「視線」が全てを物語る!彼の瞳に潜むあなたへの心理7選
彼のことが気になって仕方ない、彼は自分のことをどう思っているのだろう、それを知りたい時は彼の視線に注目してみましょう。彼の視線がどこにあるかによって、彼の心理を知ることができるのです。男性の視線が物語る本音を紹介いたします。

視線その1. 遠くをじっと見つめている

あの人の視線が遠くをじっと見つめている時、あなたは「あの人がどんなことを考えているのだろう」と思って話しかけてみたくなるでしょう。ですが、そんな時にはあまり話が弾まないことの方が多いのですよ。

男性が遠くをじっと見つめている時は、考え事をしている場合が多いのです。それも、誰かに相談したり話を聞いてもらったりしたいような身近なことではなく、将来のことや社会のことなどとても大きなことを考えている場合が多いので、話が弾まないのです。

ですから、あの人の態度があまりあなたに興味がなさそうでも気にする必要はありません。男性が遠くをじっと見つめている時には、話を弾ませることは難しいのです。そんな時は、そっとしておいた方がいいでしょう。

視線その2. 遠くからあなたを見つめている

あの人が遠くからあなたを見つめている、そんな視線を感じた時はあなたは胸が高鳴ってしまうでしょう。そのあなたの感覚は、概ね間違ってはいませんよ。男性が遠くからじっと誰かを見つめている時は、その人に興味を持っている場合が多いのです。

この場合「遠くから」というのが肝心で、相手には自分の視線が気付かれていないだろうと男性は思っているのですよ。もちろん、何か用事があってあなたを見つめている場合もあるでしょう。

ですが、そんな時はすぐにあなたに近付いてきて話しかけてきますから、見分けるのは困難ではありません。あの人が遠くからあなたをじっと見つめていてなかなか近付いてこない時、あの人はあなたのことが気になっているのです。

視線その3. 目を合わせるとそらす

あなたと目が合うと視線をそらす、そんな思わせぶりな態度を取る時の男性は、あなたに対して秘めた感情を抱いていると考えていいでしょう。あなたと視線が合うということは、あなたを見ていたということです。目を合わせた時にそのまま笑顔を向けてくるのは親しみを表していますが、そこで視線をそらすのは「あなたを見ていたことを知られたくない」からなのですよ。

そこにあるのは、多くの場合恋愛感情です。あなたに対して秘めている感情が後ろめたいものである場合、視線を向けたりはしないでしょう。あなたのことが気になっているから、あなたに視線を向けるのです。つい見とれてしまうほどあなたに視線を向けているから、目が合うと慌ててそらすのですよ。

視線その4. 瞬きが多い

あなたと一緒にいる時に「あの人の瞬きが多いな」と感じることはありますか? そんな時のあの人は、緊張しているのです。とは言っても、あなたといるのが楽しくないということではありませんから安心してください。

あの人の瞬きが多いのは、あなたに良いところを見せたい、と思っているからなのです。あなたの印象を良くしたいと思っている時、男性は緊張して瞬きが多くなってしまうのですよ。

そんな場合は、あの人があなたを魅力的な異性だと思っていると考えていいのです。あなたとは関係のないところであの人の瞬きが多い場合は、普通にこれからの仕事などに緊張していたり、失敗をして動揺したりしている時ですから、あまり気軽に話しかけない方がいいでしょう。

視線その5. 唇を見つめる

あなたと話しているのに、あの人が目ではなく唇に視線を送ってくる時、あの人はあなたに性的な欲求を抱いている可能性があります。男性は、自分の視線がどこを向いているか相手には気付かれていない、と思う傾向があるので、その視線の先に自分の求めているものがある場合が多いのですよ。相手が唇を見つめていた時は、あなたを異性として意識していると考えていいでしょう。

ただ、その相手がとても内気な人の場合は別の可能性も出てきます。あまりにも内気なために相手の目を見て話せないという時は、少し視線が下がってしまうのです。ですが、あまり視線を下げ過ぎると胸に目が行ってしまうので、唇ぐらいで留めるようにすることが多いのですよ。

視線その6. 目をじっと見つめる

あの人があなたをじっと見つめてくる時、あの人はあなたと真剣に話したいと思っています。ただ、それは色恋沙汰の話ではなくもっと真面目な話の場合が多いでしょう。

余程自分に自信のある人以外は、恋愛感情を持っている相手に視線をじっと向けることはなかなかできません。今から告白をする、という時は目をじっと見つめてくることもあるでしょうけれど、そうでなければあまりない状況なのです。

そんな時のあの人のあなたへの感情は、異性に対するものと言うより友人に対するものになっていると考えられます。友人と真剣に議論を交わすような時に、男性は相手の目をじっと見つめることが多いのです。ですから、そんな時はなかなか恋愛モードには入れないでしょう。

視線その7. 目が泳いでいる

あの人の視線が定まらない、目が泳いでいるという時の心理には非常に難しいものがあります。そんな時の男性は、感情が揺らいでいるのです。ただ、その揺らぎがどの方向に向いているのかは特定するのが簡単ではありません。嘘をついている時にも男性の目は泳ぎますし、目の前の相手にあまり興味を持てない時にも視線がそのようになる場合もあるのです。

ですが、良い意味で目が泳いでしまう場合もあります。あなたのことを異性として意識しているために照れた時も、男性は目を泳がせることがあるのです。また、愛情表現をしたいけれどそれがうまくできない、という時にも目が泳ぐ場合があります。相手の目が泳いでいる時は、その他の要因と合わせてその心理を判断するべきでしょう。

目は口ほどに物を言うのです

好きな人の心理を読み取りたい、と思ってもそれは簡単なことではありません。どうしても主観的な希望や自信のなさからくる悲観が判断を狂わせてしまうことが多く、客観的に考えることができないのです。ですが、あの人の視線に注目するとかなり客観的にあの人の心理を知ることができます。

「目は口ほどにものを言う」と言いますが、嘘やお世辞がない分、口よりも目の方が相手の心理を正確に表していることの方が多いのです。男性の視線に注目することで、あなたは恋愛上手になれるでしょう。

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