星座占い|12星座別◆恋人とケンカになる「きっかけ」
交際していれば、もちろんケンカをすることはあるでしょう。ただ、いつも同じパターンばかり…ということはありませんか?そこで今回は、何が原因で衝突しているのか、『恋人とケンカになりやすいタイミング』について、星座別に紹介します。

おひつじ座

言いたいことがあれば、言葉を選ばず直球で相手に伝えるのがおひつじ座のあなた。オブラートに包んで言ったり、回りくどい言葉で伝えたりすることがニガテなようです。それに、言いたいことをわかってもらえないと考えているところが、あなた自身にあるのでしょう。

しかし相手には、そこまでの意図は理解できません。あなたが発する言葉は、時としてキツめな印象を与えていることがあるので注意しましょう。相手からすると、「なぜそんな言い方をされなければいけないのだろう」と思いますし、それがきっかけでケンカになってしまうことも…。

頭に浮かんだ言葉を口にする前に、自分がこんな言い方をされたら嫌だなと思う言い方は避けるようにしてみましょう。恋人と言えども、相手に対する配慮は必要ですよ!

おうし座

おうし座のあなたは我慢強いため、ちょっとやそっとのことでは怒りません。ただ、約束を破ったりドタキャンをしたりすることは、人としてあり得ないと思っているのではないでしょうか。1回目ならまだ笑って許せるかもしれません。しかし同じことを繰り返されると、ストレスが蓄積されたりケンカの発端になり得るようです。

つまり、あなたが恋人から呆れられるわけではなく、相手の行動にうんざりしたり堪忍袋の緒が切れたことが原因で、ケンカになることが多いでしょう。

また、あなたは口うるさいことを言うのが好きではなく、相手に指摘するのをどこか避けているところがあります。でも、お互いの関係を良いものにする上においては、注意すべきところはした方が良いですよ。

ふたご座

ふたご座のあなたは、何でもテキパキこなせる人。初めてのことでもすぐに理解してできる器用さを備えています。だからこそ、恋人が物事を進めるペースが遅かったり、なかなか把握できずにいたりすると、ついイライラしてしまうかもしれません。

あなたは、相手にも自分と同じスピード感を求めてしまうのです。その上、せっかちな面もり待つのも好きではないため、なんとかして自分に合わせて欲しいと思います。先を急ぎたいあなたと、反対にもう少しゆったりしたいと考える恋人…。つまりこのタイミングで、2人の間に温度差が生じてしまうようですね。

対処法としては、あなたが合わせてあげることが大切!それが思いやりであり、ケンカを回避できる行動となり、結果的に2人の絆をしっかり深められるようになるのです。

かに座

人助けに使命感を燃やしているかに座のあなた。情にも厚く、悩みを抱えていたり壁にぶつかっていたりする友人の姿を目にすると、どうしても放っておけません。たとえ頼まれていなくても相手のためにいろいろ手を尽くし、救おうとするはず…。

つい、友達のことで頭がいっぱいになり、恋人のことは後回しになってしまうこともしばしば…。その結果、一番の理解者でもある恋人を怒らせ、ケンカに発展する可能性が考えられます。恋人からは、「自分と友人とどちらが大事なの?」と詰問されるかもしれませんね。

そしてそれがあなたの気に障り、さらに衝突を加速させてしまうことに。気の置けない友人も大切ですが、恋人の様子も気にかけるなどバランスを考えて付き合う必要があります。

しし座

しし座のあなたは、常に自分が一番でありたいと考えているタイプ。そのため、反論されたりすることを好みません。特に、恋人に対してはその思いが強く、誰より自分の意見を受け入れ認めて欲しいと思っていませんか?

そんなあなたが恋人とケンカになりやすいタイミングはズバリ、自分の考え方などを指摘された時。優位性を失っている感じもしますし、我慢できなくなってしまうようです。さらには、プライドをへし折られたような気分にもなり、つい苛立ちを隠せないなんてことも…。

しかし恋人は、必ずしもあなたのことを嫌いで否定しているわけではありません。あなたのためを思って言ってくれている時もあることを忘れないようにしましょう。ですから、話し合いすら受けつけないという態度は改め、まずは冷静に相手の意見を聞くようにしてみてください。

おとめ座

誰も気づかないような細かい部分にまで、目が行き届くのがおとめ座の特徴。あなたもまた恋人の些細なところが気になり、注意せずにはいられないはず…。
でもそれが恋人にとっては、口うるさく感じられたり欠点ばかり指摘されている気分になったりしてうんざりするようです。「そんなあなたは完璧な人間なの?」と言いたくもなるのでしょう。

あなたは恋人の短所に目を向けるより、長所をたくさん探すようにしてみてください。良いところを伝えるようにすると、恋人が喜んでくれるのはもちろん、2人の関係にしても良い影響を与えることにつながりますよ。また、ちょっとしたことであれば目をつむる寛大さも必要に。お互いの足りない所を補う姿勢がポイントですよ!

てんびん座

基本的には相手がどんな考え方をしていても、人に合わせられるのがてんびん座の良いところ。ただ、時には一歩も譲れない時もあるようです。

自分は正しいと自身に溢れている時、普段とは違い頑固なまでにあなたは自分を貫き通そうとします。恋人の言葉は一切受け付けないなんてことも…。いつも会社の人や友達に合わせている分、恋人にだけは自分に寄せて欲しいとも思っているのでしょう。

しかし、そういったまったく聞く耳を持たない態度が、恋人を怒らせてしまいます。話し合いすらままならない展開に、相手は苛立ちを通り越し呆れていることもありますよ。正論ではどうにもならないことはありますし、自分が正しいという思い込みは良くありません。いつものあなたの柔軟性のある対応を恋人にも心がけてみて。

さそり座

自分の本心をめったに口にしない、さそり座のあなた。そしてそれは、たとえ恋人の前でもなかなか自分の気持ちを語ることは稀でしょう。ミステリアスな雰囲気も持っているため、「何を考えているのかわからない」と思われがち。

恋人でさえも感情がわかりにくかったりつかみにくかったりするため、やきもきしてしまうようです。そんなことが積み重なることがストレスになり、些細なことがきっかけで大きなケンカに発展することも…。あなたからすると心配をかけたくないところがあり、あえて何も言わずにいる方を選んでいる時があるのでしょう。

恋人だからこそ、良いことも悪いことも心を開いて向き合うべきなのです。まず、お互いをしっかりわかり合える機会を作るようにしましょう。遠慮せず本心を見せることが、仲良くやっていける近道ですよ。

いて座

いて座のあなたは、とにかく行動が素早いのです。誰にも相談することなく重大な事でも決める場合も多いかもしれませんね。そのため恋人には、どうしても事後報告が多くなりがちに…。

恋人にとってはつらいことに感じられたり、「自分は信頼されていないのかな…?」と不安になるきっかけになっているようです。何度もそんなことを繰り返されると、「他の誰かに相談しているのではないか」「もうついていけない」となって、ケンカに発展してしまうのです。自分のことならまだしも、2人の問題については一緒に考えたりした方が良いですよ。

自分の身に置き換えてみても、相手に勝手にすべてを決められてしまうのは、なんだかしっくりきませんよね。前もってお互いが向き合い話し合う機会を持つことにより、その後の衝突は回避できますよ。

やぎ座

やぎ座のあなたは、すべてを1人で抱え込んでしまいがち。元々、誰かに頼ったり、力を借りたりするのを良しとしない性格なのでしょう。

ただしそういった行動が、恋人にはさみしく感じられているに違いありません。「自分は頼りにならないのだろうか」とも思わせてしまうようです。あなたは良かれと思い、いつも自分だけでやろうとしているのでしょう。だからこそ恋人が怒っていたとしても、「一体何に腹を立てているのかさっぱり理解できない」ことも多いのではないでしょうか?

あなたに実践してもらいたいのはズバリ、恋人に甘えること。意外に思えるかもしれませんが、それこそが一番の対策であり、反対に喜ばせる行動にもなるのです。他の人の意見を聞くことで新しい発見ができることもありますからね。

みずがめ座

必要以上に他人に深入りすることを好まない、みずがめ座のあなた。たとえそれが相手が恋人であったとしても、そのスタンスは変わりあせん。なぜなら、あなたの中で距離が近づき過ぎると過干渉になるなど、かえって不仲の原因になると考えているからですね。

一方恋人は、そのドライさに2人の間に距離や冷たさを感じ、「自分に関心がないのだろうか」と思ってしまうようです。いつもどこか愛情で満たされている気がしないため、「もっと自分に振り向いて欲しい」と思い、ストレスに感じるのです。

割り切った付き合い方を続けていると、小さいケンカが耐えなくなったり、恋人の心が離れていったりする可能性も…。他人とは一線を引くことはあなたのポリシーかもしれませんが、もう少し恋人のことを知る努力をしてみた方が良いかもしれません。

うお座

うお座のあなたは、優柔不断なところがあります。例えば、なかなか結論を出せなかったり、一度決めたにもかかわらず、後になってから答えを変えたりすることも…。いつまでも迷い続けている、考えや意見がコロコロ変わるあなたの様子に、恋人は苛立ちを募らせ、ついケンカになってしまうのでしょう。

とは言え、ハッキリして欲しいと言われたところで、うお座がすぐに決断できるわけではありません。逆に、火にさらなる油を注ぐ状況に繋がるなんてことも…。

あなたは、何も一人で決めようとする必要はありません。二人の問題なら、恋人とじっくり話をして決めるのも一つです。また、期限を設けて答えを出すようにし、恋人には「少し待って欲しい」とあらかじめ告げておくのも効果的かもしれません。

まとめ

ケンカは、お互いにしたくてしているわけではありません。できれば避けたいと思うのはみんな同じこと。仮に衝突した場合、2人の関係に大きなダメージを与える出来事にもなりかねませんからね。ただ、原因のないケンカもまたあり得ない話。普段のちょっとしたことが火種になることがあり、それが大きな衝突に発展してしまうのです。

自分がどんなきっかけで恋人とぶつかってしまうのか、原因が分かれば解決も対策もできます。衝突してしまうタイミングを知っているだけで、これからは円満な関係を築けるかもしれません。良好な仲を維持するためにも是非、今回の記事を参考にしてみて下さいね!

画像出典:istock

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