男ウケ最強!「モテる」女性が自然にやっている話し方のコツ
「男ウケ」「モテ」と聞くと、どうしても見た目の美しさに囚われてしまいがち…。
でも実は、男性人気の高い女性というのは、単に美人や可愛い人ばかりだけではありません。「話してみて印象が変わった!」なんてことも!そこで今回は、モテる会話テクニックについてご紹介します。

リアクションが大きい

男性は自分が話したことや冗談に対して、笑顔だったり感情表現豊かな女性に好意を抱きます。良い反応を示してくれることで、なんだか自分自身を認めてくれた気になり、自尊心が満たされるのです。これは女性同士でもそうですよね。相手の感情が分かると、「共感してくれている!」「この人は味方だ!」とどこか安心感を覚えます。

さらに、そこに相手を褒める言葉や相槌などが入れば、よりその男性はあなたにゾッコンになるでしょう。「すごい!」「さすが!」といった言葉は、男性が特に嬉しいと感じるフレーズ。
ほかにも、褒める時のポイントとしては、「外見やステータスよりも内面」を褒めること。この褒め方は、初対面だったりあまり距離が深まっていない時ほど、絶大な効果を発揮します。

落ち着いてゆっくり話す

ゆっくりと話しているだけで、「穏やかそう」「上品」「大人っぽい」イメージを男性に与えることができます。特に、このおっとりした感じは、誰に対しても安心感や癒し効果があるので、これは恋愛だけではなく仕事でも使えるテクニックです。もし、リーダーなどになったり上司として慕われたいのであれば、なるべく落ち着いた話し方を意識すると良いでしょう。

反対に、早口だったりまくし立てるような話し方は、相手に威圧感やせっかちなイメージを植え付けることになります。これではやはり、モテとはかけ離れたところになってしまいます。

また、なかなかバランスが難しい部分ではありますが、男性は明るい話し方をする女性に元気な印象を受けます。ですから、気持ち少しトーンを上げる意識を持っておくと良いかもしれません。

相槌のバリエーションが豊か

聞き上手な人は相槌の引き出しが多く、話している相手の気分を良くします。相槌と言うと、「へえ」「そうなんだ」「うん」といったものが挙げられますが、それだけだとなんだか素っ気ない印象に…。自分ではきちんと話を聞いているつもりでも、若干話し手の意欲をそぐようなものになるのです。

しかしその一方で、コミュニケーション能力の高い人は、敢えて相槌では言葉を出さずに黙ってうなずいたり、相槌の後にも、「大変ですね」「すごいですね」などの共感フレーズを上手く挟みこんだりしています。

通常、人の感覚としては、同じ言葉の相槌を2回以上打たれると、「あんまり興味ないのかな…」と冷められてしまいやすいとされているので、このあたりを意識してバリエーションを用意しておくと良いかもしれません。

質問が絶妙

自分の話に対していい質問をしてくれる相手だと、自然と会話も弾みますよね。会話上手な人というのは、時折混ぜるこの質問も絶妙なのです。質問が上手くなることのメリットとしては、相手に「興味を持っている」とさりげなく好感を与えられる点。これは、恋愛テクニックとしても使えそうですね。

ただし、この質問にはいくつか注意するべきポイントがあり、例えばまだそこまで距離が縮まってない人に、いきなりプライベートな内容を聞くのは逆効果にあたります。特に、そういった場でもないのに恋人の有無や過去の恋愛遍歴などを聞かれると、女性でも嫌ですよね。

なるべく「趣味や休みの過ごし方」「オススメの○○」といった、当たり障りのない質問をするようにしましょう。相手の得意分野があれば、それを引き出すようなものもいいかもしれませんね。

程良いボディタッチ

もし、「相手に恋愛対象として見られたい!」「ちょっとでも意識されたい!」のであれば、ボディタッチや相手と少し近い距離で話すのが良いでしょう。例えば、会話の中で驚いたり、怖がっている感情を表現する際に男性側に体を寄せるようにしてみたり、少しだけ肘が当たるくらいのところまで近づいてみるなど。

体の距離というのは、どれだけその相手に心を許しているかどうかをあらわすもの。男性もまた、わざとらしくないスキンシップによって「守りたい」とドキッとするのです。
ただし、あまりにもベタベタしすぎるとわざとらしく、「誰にでもやっているのかな?」と、男慣れしているイメージに繋がるおそれがあるため、程々に抑えておくようにしましょう。

その他

「会話中に色々テクニックを意識するのは難しいかも…」「そもそも会話の始め方がわからない…」と思う方も多いのではないでしょうか?もし、特に共通点も分からないけれどなんとか話したいのであれば、まず基本的な挨拶から始めてみましょう。挨拶をすると、そこから仕事にも雑談にも繋げやすくなりますし、繋がらなくても少なくとも悪い気はしないはずです。

また、当然の事ではありますが、何かをしてもらったら、しっかり「ありがとう」と伝えるのも意外に効果的です。男性は特に女性からの感謝に弱く、「また助けてあげたい」「話しかけてみようかな」という気になりやすいのです。

さらにもし、2人でも複数でも話す場面があれば、なるべく相手の名前を呼ぶようにすると印象付けられます。「○○さん」と呼びかけるのもいいですし、「○○さんはどう思いますか?」と意見を聞くのも一つです。

モテる女性がやらないNGな話し方

では反対に、モテる女性が絶対にやらない話し方とはどのようなものがあるのでしょうか?まず代表的なのは、相手のテンションに合わせないこと。

例えば、二人で話しているのに「やたらと声が大きい」「TPOに合わない話題を平気でする」「笑い方が豪快過ぎる」など。もちろん中には、思いっきり笑ってくれる方が良いと思う人もいるでしょうが、女性らしさや恋愛対象として見られたいのであれば、やはり少し控えめの方が無難でしょう。

また、どれだけ美人でも「言葉遣いが悪すぎる」となると、下品・頭が悪い印象になってしまいます。「ヤバイ」「ウザい」「お前」など使っていませんか?こうした語彙は普段から使っているものが出てしまうため、日常生活から気を付ける必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はモテる女性の話し方についてご紹介してきました。男女問わず、聞き上手な人や相槌・リアクションが大きい人は、「もっと話したい!」と思ってもらえるもの。

しかし、反対に「自分の話ばかりする」「やたらと早口で声が大きい」「的外れな質問ばかり…」となると相手も疲れてしまいます。近くに話していて楽だと思える人がいれば、真似してみるのもオススメです!

画像出典:istock

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