人体/運命⇒霊視で強制露呈【奇跡の霊能力者】藤本由加 チャクラ霊視　

チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」「回る」を意味する言葉です。
ヒンドゥー教やヨーガ、仏教等では、人体に7つ存在するものとされ、それぞれのチャクラをエネルギーが循環することで精神や体の働きを助けるとされています。
7つのチャクラは人体の中心部を真っ直ぐ貫く形で、それぞれ、第1チャクラ（脊柱の基底）、第2チャクラ（丹田）、第3チャクラ（みぞおち）、第4チャクラ（胸）、第5チャクラ（喉）、第6チャクラ（眉間）、第7チャクラ（頭頂部）に位置しています。

7つのチャクラにはそれぞれ意味があり、第1チャクラから第5チャクラまでが肉体を、第6チャクラが精神を、そして第7チャクラは宇宙や高次元な霊性に関わっているとされています。

◆第1チャクラ
色：赤
場所：脊柱の下部、基底の位置
第1チャクラは体の一番下、人間を支える根底の部分になります。そのため、生きる力そのものを象徴しています。
第1チャクラが活性化すると生命エネルギーが強まり、どっしりと構えて物事に向き合うことができます。第1チャクラが弱まると生命エネルギーが衰え、活力を失い、不安や恐れの気持ちが大きくなります。

◆第2チャクラ
色：橙
位置：丹田、おへその下の部分
第2チャクラの位置は女性であれば子宮がある部分。性的エネルギーや欲求、情緒を司ります。
第2チャクラが活性化すると情熱や欲求が高まり、前向きにあらゆるものを楽しむことができます。第2チャクラが弱まると、やる気や欲望が失われ、後ろ向きな姿勢に陥りやすくなります。

◆第3チャクラ
色：黄
場所：みぞおち
第3チャクラは自我を象徴し、自身や活力の源となります。
第3チャクラが活性化すると、自分らしさが出やすく、自身も高まり自己肯定感も増していくでしょう。第3チャクラが弱まると、自分への疑いの気持ちが生まれ、他人の評価が気になってしまいます。

◆第4チャクラ
色：緑
位置：胸の中央、心臓の位置
第4チャクラは心臓の部分、愛や思いやり、心の温もり等を象徴するチャクラです。また、この愛は人や仲間に対してだけでなく、世の中すべてのものに向ける「慈愛」の意味も含みます。
第4チャクラが活性化すると寛容さが高まり、無償の愛が自分の中に湧き上がり、周囲へ愛情を注ぐことができます。第4チャクラが弱まると、人を信頼できず不信感を抱いたり、孤独を感じてしまいやすくなります。

◆第5チャクラ
色：青
場所：喉、首の付け根の部分
第5チャクラは喉、つまり声や表現に関わるチャクラです。話すことや言葉を使って何かを伝えること、表現することを象徴します。
第5チャクラが活性化すると、周囲とのコミュニケーションが上手にとれるようになり、円滑に自分の意見を伝えることができます。第5チャクラが弱まると、自己表現能力が下がり、周囲との関係がギクシャクしやすくなります。

◆第6チャクラ
色：藍
場所：眉間
第6チャクラは文字通り「第六感」、直感力や叡智、思考力や洞察力を司ります。
また、第6チャクラは眉間に位置する「第三の目（サード・アイ）」と呼ばれ、予知能力やスピリチュアルな能力にも関係していると言われます。 第6チャクラが活性化すると直感が冴え、物事の本質を見抜く力が高まります。第6チャクラが弱まると、勘が鈍り、アイデアが湧いてこない、インスピレーションが枯渇する、といった傾向が強くなります。

◆第7チャクラ
色：紫
場所：頭頂部、頭上
第7チャクラは人体の外、外界や宇宙との間を繋げるチャクラです。実際の箇所としては体の外に位置しています。目に見えないものや高次元からのパワーを受け取る場所です。 第7チャクラが活性化していると、人生の目的がはっきりし、使命を感じることができます。第7チャクラが弱まると、孤独感や疎外感、自分の存在への不安が生まれてきてしまいます。

チャクラを適切に活性化させることを「チャクラを開く」と言います。
チャクラはどれか1つだけ開けば良いのではなく、全部のチャクラをバランスよく開いていくことが大切です。
食生活、人間関係、環境やメンタルの状態によって、人それぞれチャクラの状態は異なります。リラックスした状態で、それぞれのチャクラの存在する場所を意識してみましょう。気になる部分や不調を感じる部分があったら、注意して整えていく用にしましょう。