京都・若狭の陰陽師であった祖先の血を引く、陰陽屋「植野銀月」は京都西陣にて占い・まじないに親しみながら生まれ育ち、暦の読み方、魔除けの呪術、鑑定の仕方など知らずしらずのうちに陰陽道の英才教育を施される。現在は京都において占い処「銀月堂」を主宰、京都の政経済界、芸能関係者等の個人鑑定を行うほか、多くの悩める人たちを救済している。確かな占術と陰陽道の研鑽、神通力の高さから、お忍びで訪れる占い師、霊能者も多数。
そんな植野銀月が自在に操る鬼神(きじん)、式神(しきがみ)を用いて、式神を命式図上に並べた鑑定を行っていきます。限られた陰陽屋だけが操ることができる式神は、たくさんのメッセージを示してくれます。あなたやあの人それぞれの生年月日や、生年月日と鑑定日の掛け合わせ、また2人の生年月日の掛け合わせなどから、知りたい内容に合わせた答えを丁寧にわかりやすく示していきます。
式神とは?
式神(しきがみ)とは陰陽道で使われる鬼神(きじん)のこと、また、陰陽師が鬼神を召喚する術のことを指します。たくさんの陰陽師の中で、安倍晴明は式神を操るのが特に上手いと言われてきました。儀式以外に掃除などの雑用もさせてきたという言い伝えがあります。式神と陰陽師は、とても近しい間柄にあったとされています。
陰陽師とは?
律令時代の日本には陰陽寮と呼ばれる機関があり、中国大陸から伝わった技術を基に、天文の観測、暦の作成、占いの一種である卜占(ぼくせん)などを行っていました。陰陽師は、陰陽寮に所属した官職の1つ。陰陽師には、天文観測などの科学者的な側面と、卜占を始めとした呪術的な側面があります。
式神(しきがみ)は陰陽師が使う神様(鬼)のこと。通常、人の目には見えないため、陰陽師以外はその存在を確認できないものとされています。本鑑定では、代々継承の陰陽屋により、あなたの人生や、想いを寄せるあの人の気持ち、そして2人の恋の行方を式神を通して視抜いていきます。
あなたやあの人の生年月日と、占った日にちを掛け合わせて、今の状況を深く追求していく式神鑑定です。あなたに今訪れている運勢や、あの人が今あなたに感じている気持ちなど、この瞬間の状況を詳しく紐解いていきましょう。
人と人……その間にはそれぞれが持つ特別な相性が存在します。この鑑定ではあなたとあの人が生まれながら持つ相性の良さを、式神を通して知っていくことができます。あなたとあの人が出会った意味や、2人だからこそ手に入れることができる幸せをお伝えしていきます。