「デートがつまらないな…」と男性が感じる瞬間と相手に見せるサイン
デート中に男性がつまらなそうにしていることってありますよね。もしかしたらそれはもう帰りたいと思っているサインかも知れません。そこで今回は男性がデートがつまらないと感じる瞬間やつまらないときに見せるサインを紹介します。

つまらないと感じる瞬間①自分の話に興味をもってくれなかった時

男性がデートがつまらないと感じる瞬間として、自分の話に興味を持ってもらえなかったときが挙げられます。男性は自分の話を聞いてほしいという願望が強い傾向があります。自分が一生懸命話をしているのに、相手がスマホばかりいじっていたり、あくびをしたり無反応であったりするととても落ち込みます。

そして、自分の話がそんなに面白くないのだろうかと考えてしまうのです。男性が一生懸命に話をしてくれたら「そうなんだ!」「それでどうなったの?」と相槌を打つだけでも自分の話を聞いてくれているのだと思わせることができます。また、質問できるようならなるべく質問をしたほうが話を聞いているということをアピールできるでしょう。

つまらないと感じる瞬間②興味のない話を延々と聞かされた時

女性から興味のない話を延々と聞かされたときも、男性はデートがつまらないと感じてしまいます。男性は自分の話に興味を持ってもらいたいと思う反面、女性の話にはあまり興味を示さない傾向があります。なぜなら、もともと話したいという気持ちが男性は強いので聞くことが苦手だからです。男性のわがままに思えるかもしれませんが、そういう傾向があるということを頭に入れておくといいでしょう。

また、女性の話が短時間で終われば、男性も興味を持って聞くことができますが、数十分にも話が及んだり女性のマシンガントークが続いたりすると飽き飽きしてしまうのです。自分ばかり話しているなと思ったときは相手に話を振ってみるといいかもしれません。

つまらないと感じる瞬間③予想外に金銭的・体力的な負担が大きい時

デートをするにあたって予想以上に金銭の負担が大きかったり、体力的な負担が大きかったりする時に男性はデートがつまらないと感じてしまいます。例えば、スポーツや登山など、あらかじめ体力を消耗することがわかっているのなら、男性はそんなに負担に感じることがありません。

ただ、女性の買い物で長時間歩くとなると男性はとても負担に感じてしまうのです。また、1回のデートでどのくらい金銭を負担しなければならないかというのは男性にとって重要なポイントです。

デートの楽しさよりも金銭的な負担が大きい場合、男性はデートを苦痛に感じてしまいます。そして、今後はその女性とのデートを控えたいなと思うのです。体力、金銭のどちらにも予想外の負担がかかるとマイナスポイントになってしまうでしょう。

つまらないと感じる瞬間④今後の発展が見込めないと思った時

女性との今後の発展が見込めないときも、男性はデートがつまらないと思ってしまいます。男性は付き合う前でもある程度のスキンシップを図ろうとすることがあります。例えば手を繋ごうとしたり、腰や肩に手を回そうとしたりしますが、それを拒否されると女性との今後は見込めないと思ってしまうのです。

男性にとってデートの目的はデートそのものを楽しむのではなく、二人の関係に進展を持つものと考えています。スキンシップを拒否されてしまうと、二人の関係に進展がないものだと思ってしまい、女性のことをあきらめてしまうことが多いです。付き合う前のスキンシップは恥ずかしいかもしれませんが、男性との今後を考えているのであれば受け入れたほうがいいでしょう。

つまらない時に見せるサイン①スマホをチェックしてしまう

男性がつまらないときに見せるサインとして、スマホをいじることがあります。女性の話がつまらなかったり、予想以上に長く終わりそうにない時に、手持ち無沙汰になるのでスマホをいじってしまうのです。女性も女性で自分の話を聞いてもらっていないという焦りが出てしまい、より話が長くなることがあるので悪循環を生んでしまいます。

また、女性がスマホばかりをいじっていて、男性に気が向いていないと感じると自分もスマホをいじりだすことがあります。デートにおいて、どちらかがスマホをいじることはデートが盛り上がっていないという証拠です。もし男性がスマホをいじり出したら、デートがつまらないと思っているサインだと思って間違いありません。

つまらない時に見せるサイン②無口になる、相槌が雑になる

男性がデートがつまらないときに見せるサインとして、相槌が適当になることがあります。何を話しても「そうだね」「うん」としか反応しない場合、女性の話をつまらないと思っている証拠でしょう。話を聞いているのかよくわからない反応は早くその話を終わらせたいと思っていることもあります。

そういうときは早めに話を切り上げたほうがいいかもしれません。延々と同じような話をしていると、男性は退屈で仕方なくなるでしょう。

また、ポジティブな言葉や女性を褒めるような言葉があまりにも会話にない場合も、男性のテンションが下がっていることがあります。何を話してもだめだったり、話を振っても良い反応がない場合は、早めにデートを切り上げたほうがいいかもしれません。

つまらない時に見せるサイン③次の行動への参加意欲がない

男性がデートがつまらないと思っているときに見せるサインとして、次の行動への参加意欲を見せないということがあります。男性から「次はどこへ行く?」「ここ行ってみようよ」などと誘われなければ、早く帰りたいと思っている証拠です。

もし、男性がそういう反応をした場合、焦って引き止めるのではなく、早めに解散したほうがダメージは少なくて済むかもしれません。また、「明日早いから早めに解散しない?」などのセリフもデートをつまらないと思っているサインです。

逆に食事やお泊りの話が出たら、男性がもっと一緒にいたいと思っている証拠です。女性ともっと一緒にいたい、もっと話したいと思っているサインとして捉えて間違いないでしょう。

◆「これは脈アリ!」な男性のサインは?

男性の脈ありサインとして、デート中に次のデートの約束が決まったり、「次はここへ行ってみよう」と誘われたりすることがあります。このようなセリフが出てくるのは、女性といるのが楽しいと思っているサインです。楽しいから次もデートをしたい、もっと一緒にいたいと思っているのです。また、デートから帰ったあとにすぐ連絡があるのは本気度が高い証拠です。

「無事についた?」「今日はありがとう」などのメッセージが送られてくるのは、男性がデートを楽しめたサインだと思って間違いないでしょう。さらに、デート中に話したことをおぼえてくれているのならば、あなたに興味や好意があると思っていいでしょう。

まとめ

今回は、男性がデートがつまらないと思う瞬間や、デートがつまらないと思っている時に見せるサインについて紹介しました。せっかくのデートですのでお互いに盛り上げたいものですよね。けれども、会話のネタを間違えたり、スマホばかりをいじってしまうと男性はしらけてしまいます。

今回紹介したつまらないときに見せるサインを男性がやっていないか観察し、自分の行動も振り返ってみましょう。男性とのデートをぜひ盛り上げてくださいね。

画像出典:istock

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