2023年1月【新月の願い事】水瓶座の新月で願いを叶える方法
1月22日は今年初の新月、水瓶座の新月を迎えます。太陽と月がコンジャンクションと呼ばれる非常に接近し重なり合う角度を取り、パワフルなエネルギーを創出する時期です。そう、2023年1月は願い事を叶えるエネルギーが高まる時期。水瓶座の新月は現状をとらえて理想の自分へと大胆に変化を起こす力を持っています。
2023年1月の新月は「水瓶座」
1月の新月は1月22日5時53分ごろ、水瓶座1度付近で迎える新月です。ちょうど太陽も同じ角度を取り、地球上からは「コンジャンクション」と呼ばれる同じ角度、重なり合います。

これはそれぞれの惑星の意味がパワフルに強化されることを意味します。水瓶座が意味するのは「共感」。物質的なところから離れて、同じ時間を共有したり、情報を共有したり……特にインターネットやSNSでのやり取りを通じて時間を共有し共感することを意味します。また、それと同時にルールに捉われない集団的な改革、縛られていた価値観からの解放を意味します。

つまり、今に対しての違和感に声を上げ、良い変化を起こしていくことができるのが1月の新月を意味します。

水瓶座の新月…どんな願いが叶いやすい?
新月の願い事では、月が新月を迎えてから48時間以内に、願い事を紙に書き出します。願い事は頭で考えるだけではなく、紙に書き出してください。願い事は2個以上、10個まで。

手帳なんかに書いておくと想いを込めやすくなります。また新月から8時間以内が最も願いが叶いやすいとされているため2023年1月22日(日)5時53分~1月22日(日)13時53分に願い事を書くと叶いやすくなります。

水瓶座の新月は、現状を受け止めたうえで、異なった道での前に踏み出す力を与えてくれます。例えば収入をもっと増やしたい。けれど今の職場では増えない……となったときに副業であったり、臨時収入であったり、投資であったり。別の手段といったところでの切り口が見つかってきます。

また、今回の新月は水瓶座の1度付近で起こります。ちょうど山羊座から移動してきたころ。これは抑圧されてきた感情が広く解放されることを意味します。自分の中で凝り固まっていた思考や人間関係を咀嚼して、その場から離れることができるというのが水瓶座の月の特徴です。

今まで自分の中で疑問に思っていた人間関係から抜け出せたり、ストレスから解放されたり。それに伴って人気運や、多く人との交流が増えてくる時期でもあります。

なかなか離れられない苦しい恋から解放されたり、職場の人間関係のしがらみから離れて、自分と共感できる人と出会えたり。この時期は広い世界での自分の感情のやり取りができるようになります。

SNSなどを駆使したり、インターネットを用いて、自分の気持ちを解放し、楽しめる場所を作ってみましょう。

願いを叶えるために大事な事
願いを叶えるために大事なのは、今を理解すること。そしてより良くしていくために自分を解放していくことにあります。今までやってみたいな…と思っていたことや、話してみたいと思っていた人、なかなか手を付けられなかったことにチャレンジし、今現状に小さな変化を与えるところにポイントはあります。

新たなものを握るのに、今握っているものは手放さなければ握れません。ただ、握っている「あなた」は変わらないもの。自分自身を変えるのではなく取捨選択をしながらより良いものを選び取る力を大事にしてください。

1月29日0時19分 牡牛座8度で上弦の月
五感に素直に従うことで感情面での充足が得られる時期です。おいしいものを食べて素直に「おいしい」と感じたり、それを咀嚼することへの幸せをかみしめることで満足感や幸せを感じます。

また牡牛座の原理の中に所有することや、自分の中に取り入れる事というのがあります。お金や愛情、スキルなど一度、自分の中に取り入れたうえで咀嚼し、良いものだけを取捨選択していくことで、満足のいく結果を生み出してくれます。

2月6日3時29分 獅子座16度で満月
獅子座の16度は最も獅子座らしさを得る満月。感情の盛り上がりや自分自身の「生きている」という感覚を活性化することで充実感や幸福感を得られます。趣味であったり、スポーツ、映画などエンタテイメントを中心とした華やかな場所に出かけてみてください。

また、感情面ではこだわり過ぎてしまったり、素直になれない自分に出会います。自分をコントロールし、大人な対応を心がけてください。

小林庚山から1月後半~2月のあなたへ
1月18日まで続いた水星の逆行が終わり、1月21日に太陽が水瓶座にイングレスするとともに月が新月を迎え、同じテーマをもって重なり合います。1月22日の年明け初めの新月はあなたの人生にとって大きな価値観の変化を与えてくれます。

ちょうど子供の頃の目線と大人になったときの目線が異なるように、「ああ、こうだったんだ」という気づきが与えられるのがこの時期です。親もとに居る時期は環境から逃げることはできませんが、大人になればどこにだって行けます。

そしてあなた自身はあなたであることに変わりありません。1月の新月はその成長を通じて新たな自分を見直す時期に入ります。

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