一目惚れなんて、とてもロマンティックですね。外見は一番外にあらわれるその人自身の内面だと言われていますが、見た目でピンとくるお相手とは相性が良い場合が良いです。恋を実らせる方法をこれからお知らせしていきましょう。
見るだけでドキドキ……でも、攻めの行動で!
見ただけで気持ちが高鳴り、幸せな気持ちを感じられるということこそが、片想いの醍醐味と言えるでしょうね。ただ、片想いが募るにつれ、その先の関係を望むのは当然です。なかなか距離が縮まらないときには、だんだんと恋の喜びよりも苦しみやもどかしさが勝ってしまい、辛くなってしまいます。ですから、攻めの行動が大事になってきます。あなたの心の満足のためには、今は遠い存在の素敵な異性との距離を近づけ、最後にはものにしなければなりません。
あなたがその人のことを好きならば、あなたが動くしかないのは当然です。魅力の高い人だからこそ、あなたの目を惹いたのでしょう。その人という山を、あなたから登っていかなければなりません。
まずはあいさつや話すきっかけを作ろう
好きな人に近づくには、やはり段階を追って前に進むのが一番安全です。人間関係構築の第一歩は、やはり明るく元気な挨拶でしょう。仮に電車で会うだけの知らない人であったとしても、あなたがその人に好意を抱けるほどには顔を見合わせています。お相手の方も、あなたを認識している可能性は高いでしょう。まずは会釈から始めてください。だんだんと目と目で会話が出来るように関係が進んできたならば、勇気を出して声をかけてみましょう。
挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいません。ただ、口ごもったりドギマギしていると、つられて相手も緊張してしまいます。緊張を乗り越えて、はっきりと元気に挨拶してくださいね。練習しときましょう。
好意がバレても大丈夫!連絡先交換までがんばってみよう
人それぞれ、嬉しく感じることはまちまちです。好ましい距離感も、タイミングもまちまちなため、具体的なシチュエーションによって連絡先の交換が出来るかどうかの読みも変わってくるでしょう。でも、その判断も、場数を踏まなければなりません。であるならば、今の一目ぼれのお相手とうまくいったら儲けもの、と考えながら、これも練習の一つと考えて勇気を出してラインの交換を申し出てみましょう。そうやって、自分にかかるプレッシャーを少しでも減らして、行動を起こすための障害を減らすのです。
意中の人に対しては、ここで連絡先を交換するのは当然だろう、といった雰囲気を漂わせて迫りましょう。遠慮は逆効果になってしまいます。
仲良くなったらランチやデートに誘ってみよう
顔を見合わせれば他愛もない会話をし、まめに連絡を取り合えるような関係にまで進んだならば、ぜひ、ランチやデートに誘いましょう。そのためには、あなたが食に興味があるといった印象を前もって刷り込んでおくことが大切です。自分とデートがしたいから誘ってきている、というふうに相手に思わせてしまったならば、ハードルが自然と高くなってしまいます。ですから、常日頃から世間話で、あそこのパンが美味しいとか話題のレストランに行ってみたいだとかの会話を盛り上げて、あなたが意中の人を誘う目的が「食」にあると思わせることが大切です。
そうすれば、お相手もあなたからの誘いに乗りやすくなりますよ。気楽な感じで誘いましょう。
さいごに
なかなか接点を見つけられない一目ぼれのお相手でも、じっくり観察をしていればそれなりの情報を入手できます。ファッションの好みなどからだいたいの相手の属性や趣味を想像し、あなたも相手に合わせていくことが大切です。ファッションに興味がなかったならば、相手の持っている鞄のブランドを記憶するのも一苦労かもしれません。ですが、そういった地道の努力の積み重ねこそが、一目惚れからの恋愛を成就させるためには大切になります。