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メッセージや電話など連絡をすぐに返さないと文句を言う
仕事中であるにもかかわらずすぐに彼の声を聴きたいと電話してしまうのは重い女です。
男性は大切な会議中か商談の最中かもしれません。それなのにスマホの通知がどんどんくると、仕事に支障が出てしまいます。取引先も何事かと思って気にしますね。そのあと、せっかく男性側から連絡をしてくれたのに「返事が遅い」「電話にでてくれない」と女性側が文句を言ったのでは、ため息の結論しか出てきません。
何度も続くと男性はもう女性には愛情のかけらも残りません。自分はそんなつもりではないのに、と女性側はお思います。けれど、付き合っているのですから自分の都合だけではなく相手のことも考えましょう。気遣いは大切なのです。
長文メッセージや連続で送ってくる追いLINE
「重い女」は長文をLINEで送ります。男性からの返信に対してはさらに長文で送ってきます。
長文を書いている女性は自分の状況を伝えたいだけと思って丁寧に書いているつもりかもしれませんが、男性にとってはLINEの画面で長文を読むのはつらいことです。そんなに伝えたいことがあるなら男性一人に向けてではなくブログで長文を綴った方が建設的です。もしかしたらブログからブレイクするかもしれません。
自分の言いたいことだけを伝えるのではなくメッセージを受け取った相手がどう感じるかまで一度考慮してみる必要があります。誰しもが長々と書かれたLINEを喜んで読むとは限りません。長く文字を綴ることが出来るのに「重い女」と思われては損をしてしまいます。
SNSの投稿に過剰に反応する
男性のSNSのアカウントに誰よりも早く反応してコメントを残すのは「思い女」です。男性側からしてみると監視されている気分です。
二人のツーショットを必ず即座にSNSにあげてと強要するのも男性からすると気分がいいものではありません。アカウントから男性の元カノのアカウントまで探し出し、今でも会っていないか確かめるなんて執着しすぎです。調査するのが好きなら探偵事務所のアシスタントにでもなればいいのです。
「重い女」は男性のSNSを始め、日常生活執着の様々な部分に執着しています。
SNSは、人によっては見せ方を工夫して考えていたり人間関係をせきららにしていない人もいます。過剰反応は相手には重くてうっとうしいのです。
束縛が激しい(行動の把握)
束縛がひどく激しいのも重い女のひとつの特徴です。
「昨日は何をしていたの」「誰と会ったの」「どんな人」「今の仕事は楽しいの」など、いちいち仕事やプライベートを聞きたがります。聞いて把握したところで、男性からすると「それが何」という内容です。
仕事に関しては、部外者には言えない部分もあるでしょう。とことん聞こうとするなんて、産業スパイかと疑われてしまいます。
とにかく男性のことがすべて知りたい、知っておかなければと思ってしまうのが「重い女」です。原因は、自分に自信がないからです。自信がないから不安になり、男性のことを気にしないではいられないのです。
男性を自分に縛りつけておきたいと思ってしまうのは危険なサインです。
友人や会社の人間関係をすべて把握したがる
男性を知りたいと思うあまり、仕事でもプライベートでも親族までの人間関係を把握したがるのは「重い女」です。
特に、元カノや職場の同僚の女性、従妹の女性について知りたがります。果たして一人の男性を100%把握するなんてことはできるのでしょうか。そこまで把握する必要はあるのでしょうか。
好奇心は、楽しい人生には確かに必要なものです。しかし方向が間違っている場合もあります。
人間関係を理解することが、男性を理解して愛するということにはつながりません。
把握したいからいろいろ聞く、つきまとうのはもはやストーカーです。そこには愛も思いやりも気遣いもありません。ただ、迷惑な行動があるだけです。
自分の行動を客観視することをおすすめします。
仕事と私どっちが大事なの?
自己中心的な考え方しかできない女性が口にする言葉ワーストワン、それが「仕事と私、どっちが大事なの?」というセリフです。男性にしてみたら、仕事と女性は並列すべきことではありません。
仕事をして収入を得ることは、生活していく上で必要不可欠です。女性との時間の方を大切にしてほしいと言われても100%実現させることは出来ません。
仕事をしなくても収入がある環境なら問題ありませんが、ほとんどの人は仕事をしています。
「仕事と私、どっちが大事?」などという質問は、言語道断です。仕事を頑張っている男性にこんな質問をしていては、ただの「重い女」で、面倒な相手でしかありません。
男性とは別々の人生を歩む時が、近づいています。
他の女性を見ただけで怒る
女性の前で、男性が他の女性と楽しそうに話す様子を見て怒るのは「重い女」です。
店員さんと仲良く話した、同僚としたしげだった、といちいち詮索されては男性は疲れるだけです。
女性も、仕事やプライベートでは様々な男性と話す機会があるでしょう。なのに、男性に対してだけに怒るのはお門違いです。
自分の都合のいいようにしか物事を見ていない、視野が狭くなっている状態です。これでは、「重い女」どころか「面倒な女」と思われても仕方ないですよね。
女性は「わかっているけど言いたくなってしまう」と思っているなら、まずは冷静に自分の本心を見つめ直しましょう。
世の中には男性も女性もいるのです。仕事仲間も必要です。
ネガティブ思考
「でも」「だって」「どうせ」の三拍子そろったネガティブ思考の個性は、重い女です。
「わたしって老けて見えるよね」と女性に言われたとしましょう。男性は「そんなことないよ。可愛いよ」と言わざるを得ません。むしろ、ネガティブ発言をする女性は、男性から否定してもらえる言葉を引き出しているようにも見えます。それでは男性はただ疲れてしまいます。
仕事も精一杯やってきて、さらにプライベートでも疲れさせる女性は、距離を置きたいと思ってしまいます。会話をしていても、全く気持ちが乗ってきませんから。
ネガティブ思考の女性は、男性にとって「重い女」であり、「面倒な女」であり、「別れたくなる女」なのです。
情緒不安定
情緒不安定な女性は、男性にとっては「重い女」です。
ちょっと注意しただけで「嫌いになったのね」と泣かれたり浮気しているのだと怒り出したり、感情が不安定です。情緒不安定な理由は、本人の自信のなさにあります。
なので、女性が考え方や受け止め方を変えない限り男性としてはどうにもできません。何か言おうものなら場所を考えずに泣いたり怒ったりするからです。
また、一時の感情で「別れる」と一方的に別れを告げてすぐに別の男性と付き合い始めます。やはり一人は寂しくて、結局は誰かに話を聞いてもらいたいのです。
けれど、男性が変わったところで女性の情緒不安定が改善されていなければ、同じことの繰り返しです。情緒不安定で「重い女」のままです。
相手に尽くしすぎる
なんでもやってあげるのが最高の彼女だと、相手に尽くしすぎてしまう女性は「重い女」です。
男性の部屋の掃除、食事の管理、デートの支払いまですべて「やってあげる」のがベストと思っています。そこまでやるのは、男性に良く思われたいからです。「わたしはここまでやってあげた」「尽くしてあげた」と思って満足しているのです。
ただ、男性からのリアクションが少ないと「やってあげたのに何もしてくれない」という思考になります。頼まれてもいないのにおせっかいをやいて、挙句には「やってあげたのに」と文句を言うのです。
愛は「やってあげた」「やってもらった」といものではありません。共働きなら家事は分担しますし、男性と女性は対等です。
“重い女にならないための対処法①・彼を信頼して過剰な連絡を控える”
ここからは、「重い女」にならないため、脱却するためのアドバイスです。
ひとつは、男性を信頼しましょう。
そのためには、LINEの返信が遅いなら「仕事が忙しいんだな」「いち段落したら連絡が来るだろう」と思っていればいいのです。女性と会っていたとしても、仕事関係かもしれませんし同窓会の二次会で大人数なのかもしれません。数日会えないからといって、LINEをどんどん送ったりしないことです。ましてや、この時間は絶対に仕事をしているとわかっているのにわざわざ電話をするのはおかしいです。
男性を恋人として信頼しているならば、連絡は適度にすれば充分です。急に女性からの連絡が減ったことで男性の方から連絡をくれるようになります。
“重い女にならないための対処法②・没頭できる趣味や自分の生活を大切にする”
「重い女」にならないためには、自分の時間を大切にすることです。
なんでもかんでも男性のために費やすのではなく自分のためだけに時間を使いましょう。
男性とお付き合いする前に、時間を忘れて夢中になったことを思い出します。もっと本を読みたいとか、ピアノを習ってみたい、富士山に登ってみたいなど、やりたいことはたくさん出てきます。
趣味の仲間が欲しいなら、カルチャーセンターで興味のある所の体験教室を申し込んできます。時間を費やすことができれば、男性のことを忘れて没頭できます。趣味仲間から、恋愛についてのアドバイスをしてもらうと、また別の視点が出てきます。
男性以外と過ごす時間で、わくわくすることを増やすと生活に張りが出てきます。
“重い女にならないための対処法③・彼に期待しすぎない”
重い女にならないためには、彼という男性に期待しすぎないことです。
基本的に男性と女性は違う人生を生きてきた別の人間なのですから、考え方は同じではないということです。
女性の誕生日に一緒に過ごしたいなら早めに男性のスケジュールを抑えてもらいましょう。
また、男性の誕生日を祝いたい時には一緒に行きたい場所を提案するなどプレゼントの希望を聞いておきます。ここで大切なのは「必ずこうだ」と決めつけないで、話をすることです。
違う考えがあってもいい、と、目の前の事実を受け止めることです。女性が、心の余裕をもって自然に接しましょう。
期待しすぎず、依存しないで精神的に自立していれば、「重い女」になることはないでしょう。
まとめ
「重い女」に、もしも自分が当てはまっていたら、気がついたときが変わる時です。
まずは、男性に毎日送っていたメッセージを読みかえして、ちょっとお休みするところから始めましょう。
その間に、何か新しい趣味をみつけるのもよし、自分の本音と向き合うもよし、です。
今までおざなりにしてきた仕事に真剣に向き合うのもよいですね。会議の資料をまとめるだけでも、ちょっと気を利かせた工夫をしましょう。
お付き合いしている男性なら、女性の変化にすぐに気がついてくれます。