いい言葉を使う
あなたの使う言葉がより良いものになるだけで、運気は大きく変わってきます。言葉を使う時、その言葉からくるイメージや感情、感覚を持ち、それが振る舞いや行動にも影響していくのです。
いい言葉はそれに伴う思考や感情や行動もいいものにし、悪い言葉はそれに伴う思考や感情、行動までも悪いものにするのです。
いい言葉を使うように心掛けると、自分が何を言っているのか、人に何を伝えているのか、この場面をどうしようとしているのかがわかるようになってきます。
運のいい人、幸せな人、愛される人、幸運に恵まれる人はいつでもそれを叶えるのにふさわしい言葉を使っているものなのです。
冗談でも良くないことは言わない
運の良い、幸せな毎日を送りたいなら冗談でも良くないことを言わないことです。
冗談のつもりで言ったことが、誰かを傷つけたり、ことの方向性を変えたり、うまく行きかけていたことをおかしくさせたりしてしまうことがあるからです。
言った方は『冗談だよ』と思っていても、言われた方の衝撃はとても大きく、取り返しのつかないことになりかねないのです。「口は災いの元」であることを理解している人は、無意識のうちの言葉を選んで賢く使っています。誰もが明るく、笑えるものでなければ、それは冗談ではなく嫌味やいじめになってしまいます。
余計なことを言うのはやめるだけで、守れる心や人間関係、運気の流れがあるのです。そのことを知っているかどうかも、運のいい人と悪い人の差なのです。
どうせならうれしい心配をする
「こうなったらどうしようかしら♪」とその先を漫画チックでもいいので、愉快に嬉しい形にして予想をしてください。そうすれば、あなたの中の嫌な心配事が発生する余地がなくなりますし、その嬉しい想像や、めでたすぎる内容が現実になる可能性が高まります。
いつでも運のいい人は心配を避け、安心が手に入る方の考えをするのがとてもうまいのです。
”ツイてる”を口癖にする
運がいい人は、些細なことでも大きく喜ぶことができます。ちょっとうらしいことがあっただけでも「ツイてる!ラッキー!」と子供のようにはしゃいだりします。
普通の人がたいしたことじゃないと思って、冷めているような時でも、運のいい人はいつでも大きな喜びや、感動を手にして、自分のエネルギーを高めているのです。そのため、普通の人より運気が高まっていくのです。
あなたが日常の中でそれがどんな些細なことであれ”ツイてる”と認め、素直に嬉しがることで、その気持ちがあなたのエネルギーを一瞬にして高めてくれます。
運の良さを自負する
あなたが自分の運の良さを自負するようになると、ますます運気が高まります。あなたが認め、歓迎しているものはさらにあなたのものになろうと働いてくれます。
あなたが自分の運の良さを歓迎する気持ちでいる時、そのエネルギーが良いことをさらに手招きすることとなります。運の良さというのは、あなたが自分で認めることができれば、それでOKなのです。その運の良さが他人から見てどの程度であるのかということは気にする必要はありません。あなた自身が自負していることが大きな影響を及ぼすのです。
まとめ
いかがでしょうか。運の良さというのは、日頃の自分の気持ちや行動で大きく変わってきます。また、実現させたいことを言葉に出すこともとても重要なことなのです。いつからでも遅くはないので、今日からあなたも日々の生活の中で良い言葉、行動を意識してみてください。
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