そこで今回は、お金に愛される人の共通点についてお話しします。
目次
お金のことをポジティブに捉えている
お金のことをポジティブにとらえている人は、お金に愛されやすいと言われています。逆に、お金に対して悪いイメージや億万長者はあくどいことをして稼いでいるとか、人を騙さないと大金は入ってこない、と思ってる人のところへお金はきません。
そもそもお金が好きということは、悪いことではありません。生活を営む上で必要なものですし、お金が大好きな人はすべからく卑しいというわけでもないですからね。とはいうものの、今までネガティブに考えていたことをいきなりポジティブにするのは難しいです。
なぜ、ネガティブに思うのか、自分の心を深堀するとことから始めてもよいでしょう。稼ぐ目的がハッキリすれば、自ずと仕事ややるべきことが見えたり、楽しみながらこなすことができるでしょう。
満足できるお金の使い方をしている
満足できるお金の使い方をしている人は、お金に愛されています。こういった方は、必要なものや心が満たされるもの・経験などを買って、人生を好転させてきたパターンが多いですよ。
一方、衝動買いで好きなブランドのバッグを買っていたり、実は好きなデザインではなかったなどと、無駄遣いや不満をためる使い方をしていれば要注意。買い物をしていて、「またやってしまった」と後悔すると運気も下がってしまいます。
お金を使うということは、何かと価値を交換するということ。どれだけお金をかけただとか、みんながやっているからなどは関係ありません。また、支払う時に気持ちよくお財布からお金を出して、「お金さんいってらっしゃい、ありがとう」と心の中でつぶやくと、お金に愛される人になります。
自分はツイていると信じている
何の根拠がなくても「自分はツイている」と思っている人は、自然とお金に愛されることができるでしょう。成功した人の自叙伝には、たびびたび不思議な話が出てきます。借金を抱えてどうにもならなくなったとしても、そこで人生最大の救世主が現れ、そこから人生がV字回復するのです。
しかしそういった方は、成功したからツイているのではなく、その前のドン底の状態になっても「どうにかなる」と思っているのです。むしろ、ひどい状況がなければ今の自分はなかったとさえ思っているなんてことも…。
特に理由がなくても、自信の満ち溢れたオーラを纏っていれば、人から手助けしてもらえたり、結果的にそれがお金となって返ってくるかもしれません。逆に「もうダメだ…」となっていると、どんどん悪化してしまうので注意しましょう。
人のためにお金を使う
人のためにお金を使う人は、周り回って自分に運やお金が巡ってくるとされています。例えば、周囲の人に会うたびにプレゼントをしたり、後輩によく奢る人っていますよね。
プレゼントといっても何万円もするものではなくて、受け取る人が負担にならない金額やモノでOK!ちょっと話を聞いてくれたお礼や、あなたが旅行に行った後などに渡してみて下さい。基本的にお金というものは親切な人が好きなので、結果的に臨時収入や仕事を広げるチャンスを運んでくれるでしょう。
ほかにも、目に見えるものではなても、仕事で同僚をフォローしたり、「ありがとう」と周りの人に感謝の気持ちを言葉で伝えるのもオススメ。ただし、見返りを期待してしまうと逆効果になります。
ネガティブな言葉や情報を取り入れない
「お金がない」という言葉が口癖の人にはお金はやって来ません。口にする言葉には、言霊という言葉の力が籠っています。なので、愚痴や悪口などを含めたネガティブな言葉を口にすると、お金に嫌われてしまいます。
同僚と一緒になって誰かを貶める言葉というのは、その時だけはストレス発散できたと勘違いしがち…。しかしそれらは、あとから自分の言葉はブーメランになって自分に戻ってきます。スピリチュアルの面でもこういった言葉たちは、自分自身の波動を下げ、悪い気を引き寄せる原因になるためご法度とされています。
お金に愛されている人は、悪口や陰口大会には参加しませんし、普段からそういった人と関わろうとはしません。もし、あなたの周りでネガティブな人や情報が溢れているのなら、離れたり距離を取るようにするのも一つです。あなたまで影響されてしまいますからね。
身の回りの環境やモノがキレイ
身の回りの環境やモノがキレイだと、お金に愛される人になれます。よく、トイレやキッチン、バスルームなどの水回りをキレイにすると、金運アップに効果的だと言われていますよね。空気の流れをよくすることで、運気も滞りなく流れるとされています。また、室内だと観葉植物は、運気の流れを変える働きがあります。
いつも使っていてお金の出し入れをするお財布は、お金にとって居心地の良い場所を作り出すように意識してください。具体的には、お札の向きは揃えたり、種類別に入れておくと良いでしょう。基本、お財布の寿命は数年程度だとされているので、3年ほどで買い替えるのが理想的です。
逆に、身の回りがいつも乱れていたり、ボロボロのお財布を使っているとお金をのがしやすくなります。
逆に、お金が離れていく人の特徴①使っているものが古い
使っているものが古い人は、お金が離れていく人になってしまっています。例えば、電化製品を長年使っていると、性能が落ちてかえって光熱費が多くかかってしまうことも…。ですのでもしも、電化製品を10年以上使っているのであれば、思い切って買い替えを検討してください。
また、部屋が汚いとお金は離れていきます。モノがあふれているにもかかわらず整理できていないと、どこに何があるかわからずに同じものを買ってきてしまいます。その時点で無駄遣いですし、探す時間もかなりの労力を要してしまいます。
風水で金運アップに良いと言われているのは、部屋の西側に「黄色」のものを置くことと「北枕」で寝ること。できることから始めてみて下さいね。
逆に、お金が離れていく人の特徴②衝動的にお金を使っている
お金が離れていく人には、衝動的に買い物をしてしまう特徴があります。よく、節約しているはずなのにお金が溜まらない人は、計画的にお金を使っていないことがほとんど。
そういった方は始めから、お給料はいくらで家賃は○万円だから、食費や必要なお金はここまでで、貯金には○万円回すなどと決めておくとよいでしょう。気分でちょっとした贅沢を重ねていくと、最後には支出の方が多いということになりかねません。
またお金に愛される人は、すべからく自身の健康についても関心を持っています。ですので、関係ないと思っていても、適度な運動や規則正しい食事、生活習慣は必須でしょう。おいしいものを食べて、栄養を身体に取り込みストレスを解消出来たら、自然とお金も人も集まってきやすくなります。
まとめ
お金に愛される人の特徴でした。お金に愛される人になるには、周りの人間関係も見直す必要があります。自分と同じレベルの人ばかりではなく、自分よりも成功している人や実力者と積極的にお付き合いしましょう。
そういった周りの雰囲気やオーラが、自然と自分をお金に愛される人のレベルまで引き上げてくれます。精神的にも身体的にもいつでも気分良く過ごしていると、徐々にお金に愛される人に変わっていくはずです。
画像出典:istock