無意味な出来事に見えても実はツイてる!? 「人生が好転する」前兆7選
普段何気なく感じていることでも、それは人生が好転する前兆なのかもしれません。ただの出来事としてそのままにしておくと、好転するチャンスを逃してしまうかも?人生が好転する前兆についてお話していきます。

前兆① 別れの出来事があった

最近予期せぬ別れや辛く苦しい決断が身近にあった時など、何かしら別れの出来事があったという方は、人生が好転する前兆のサインかもしれません。

無意味な出来事に思えるかもしれませんが、実はステップアップした自分のためになる出来事なのです。

人との別れというものは相手がどんな人であっても悲しく感じてしまいますが、別れがあるからこそ新しい出会いのチャンスに恵まれることもあります。

人との繋がりは無限ではなく、その時の自分に必要な繋がりが残っていくと言われているので、「別れ=悲しい」といった気持ちが優先されてしまいますが、悲しい出来事ではなく、自分がより高みに登るための欠かせない別れであったと考えることが大切です。

前兆② 仕事で嫌なことがあった

仕事で嫌なことが立て続けに起きた時は気分的に落ち込んでしまいますが、実はこれも人生が好転する予兆なのです。

仕事でのトラブル、嫌なことが職場で起きてしまい、仕事面での悩みが絶えない時期は誰にでもあるでしょう。ただ、そんな時こそこれまでの自分の仕事への姿勢を振り返る時期にあると言えます。

仕事での嫌なことは、言い換えると自分の仕事に満足できていないといった気持ちの裏返しになります。最近、自分の仕事に納得がいかなくなってきた、という方も多いのではないでしょうか。

そんな時は自分を見つめ直す機会が来ているのだと思い、仕事のやり方を工夫してみたり、仕事への向き合い方を振り返ってみると良いでしょう。

前兆③ 考え方が変わる

自分自身の考え方が変わった、ということを感じる人は少なくないと思いますが、考え方が変わるのは好転のチャンスでもあります。

これまで長い間悩んできたことも、なぜか悩みの種がなくなったり、考え方が変わって気持ちが軽くなる瞬間があります。また、消えなかったトラウマがよぎらなくなったり、自分の考え方や捉え方が変わる瞬間が訪れます。

考え方がコロコロ変わってしまうことは統一性がない、一貫性がないのではなく、あなたを中心とした環境が大きく変わろうとしている、いわば準備期間だとも言えます。

これまでの古い考えを捨て、新しい考えに適した人や環境が整う前触れなので、不安に思わず新しい考え方を大切にして下さいね。

前兆④ 新月・満月

新月や満月の時などは、人によっては人生が好転するチャンスにもなります。

普段より人は月から強いエネルギーを受けており、新月と満月は特に月の力が強くなっている時期なので、影響される人も多くなる傾向にあります。

満月には増長のパワーが宿っているので、願いや想いが増幅される効果があると言われています。満月の夜に願い事をすると叶いやすいと言われている反面、負のエネルギーも増長してしまうので注意が必要です。

一方新月では浄化の作用が強く出るので、瞑想などでコンディションを整えるのに適した時期でもあります。

満月と新月では意味が異なってくるので、月のサイクルに合わせてコンディションを整えていくことで、新たな波にうまく乗っていくことが出来るでしょう。

前兆⑤ シンクロ現象が起きる

あなたの周りで最近珍しいことや偶然の出来事はありませんでしたか?その偶然の出来事をただの出来事として流してはいけません。もしかしたらそれは、幸運の予兆であるシンクロ現象が起きているのかもしれないのです。

シンクロニティ(偶然の一致)は幸運が訪れる前触れと言われています。例えば、欲しいと思ったものが偶然手に入るような状況になったり、連絡しようとしていた相手から同じタイミングで連絡が来るといったのが、シンクロニティの具体的な事例です。

ただのラッキーな出来事で済ますのではなく、起きたことの意味を感じて行動を変えると、人生の好転のキッカケになると言われているので、シンクロニティが続けて起きる時はその意味を考え、自分の行動を変えていくと良いでしょう。

前兆⑥ ゆりもどし

ゆりもどしとは、例えば自分が何かに向かって行動を始めた時に、その行動自体を批判されたり、足を引っ張られてうまく行かなくなる現象のことを「ゆりもどし現象」と言います。

ただし、これは次のステージに進むために立ちはだかる壁であり、人生の試練のようなものだと思って構いません。

また、ゆりもどしの言葉の意味には「大きく変動したものが元に戻ること」とありますが、スピリチュアルにおいて「引き寄せ」の意味もあります。あなた自身が大きく変化する時に困難が訪れ、乗り越えることで再び大きくなった幸運があなたの元に戻ってくるのです。

ゆるもどしを振り払って乗り越えることで、人生の好転が訪れるようになっているので、周りの声は気にせず、自分の気持ちに正直になって進むべき道を進みましょう。

前兆⑦ 同じ夢を何度も見る

人は1日の記憶や気持ちを整理するために夢を見ると言われていますが、夢には予言や警告のような意味を持つものがあり、それが「夢占い」と言われています。

同じ夢を何度も見る場合はその意味合いが強くなり、実は潜在的意識、つまりあなた自身からのメッセージである場合があるので、何度も同じ夢を見る時はその意味を考えてみましょう。

警告、あるいは強い思いや願望の表れでもあるので、どんな夢を見たか、その状況はどうだったか、それがあなたの人生を好転させるために必要なことになります。

一瞬のインスピレーションを意識して夢の意味を受け取るようにすることで運気が上昇するので、同じ夢を何度も見るときは、その意味についてぜひ考えてみて下さい。

まとめ

人生が好転する前兆として起きる現象をいくつかお話してきましたが、その中であなたが体験したことはありましたでしょうか。

大きな変化を伴うとき、大なり小なり痛みを伴うような状況が発生します。どんな成功者であっても、成功する前は悩み、苦しんだ時期が必ずあります

人生の好転の前に起きる出来事には全て意味があるので、苦しいことが起きたとしても慌てず、その意味をしっかり受け止め考えるようにしましょう。

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