もうやっていけない…男性が恋人との「別れ」を考える心理とキッカケ
突然、「別れて欲しい…」と言われると驚きますよね。でも実は、これまでの態度や行動が積み重なったことによって、男性は徐々に心が離れていっているのです。
そこで今回は、男性が「これ以上付き合えないな…」と思う瞬間についてご紹介します。

恋人との別れを考える瞬間①不満や愚痴が多い

恋人が別れようと考えるきっかけに、女性が発する愚痴や不満によるストレスがあります。基本的に男性は女性に癒しを求めているため、こういったネガティブな言葉が続くと、どうしても「一緒にいたくない」といった意志を固めやすいです。

確かに、会う度に誰かの悪口や話を愚痴ばかり…となれば、付き合い自体が楽しくなくなりますからね。たまにこぼす程度なら良いですが、常に言っていると次第に面倒になるのでしょう。

他にも、一般常識に欠けるものや礼儀のない行動によって、別れを考える男性も少なくありません。恋人・周囲への対応にマナーが伴っていないと、自分のレベルが低いと思われてしまうと考えるからです。中でも、初対面の相手や店員さんへの態度、あまりにも程度の低い会話だと冷められるので要注意です。

恋人との別れを考える瞬間②自分勝手の度を越える

ちょっとしたワガママであれば可愛いですが、自分勝手も度を過ぎると、恋人が別れようと考えるきっかけに!ほかにも、情緒不安定でちょっとしたケンカですぐ泣いたりすることが続けば、「解決すらできない」「話し合えない」となり、一緒にいたくないと思います。

例えば、「誕生日には絶対これが欲しい!」などと高額なものばかりねだったり、思い通りにならなければすぐヒステリーを起こすといった、相手の気持ちを考えない行動などが挙げられます。自分では些細な事だと思っていても、相手にとっては大きな負担になっているかもしれません。

さらに、「自分に非があっても謝らない」「カップルのルールをたくさん作って束縛する」「男性の意見を無視する」なども交際をやめたいと感じます。今一度、自分の行動を振り返ってみましょう。

恋人との別れを考える瞬間③返信がない

連絡の頻度やメッセージの長さは、カップルによってさまざま。しかし、相手からの連絡に対して返信がないと、カップルとしての関係が不安定になっていきます。例えば、既読スルーや未読スルーを当たり前にしたりデートの約束をすっぽかされるのは、お互いの信頼関係に影響を及ぼします。確かに仲の良い友人であっても、こういったぞんざいに扱われてしまうと嫌ですよね。

男性は、「この先やっていけるか不安…」「浮気してるのかな」「自分は好かれていないのでは…」と思うと、一気に相手への愛情が薄まっていきます。忙しくても面倒に感じていても、連絡を無視したり返信せずにいるのは、人として良くない行動。どれだけ遅くなっても良いので、その後のフォローを忘れないようにしましょう。

別れを決めたらなかなか気持ちが覆らない?

一度、別れることを決意した男性にとって、交際を考え直すのは難しいことだとされています。特に、頑固で真面目な性格だったり、「交際には信頼関係が第一」と考える男性であればなお、ハードルは高いものになるでしょう。

よく女性の方から「やり直そう」と言ってもなかなか応じようとしないのは、そこで許してしまうと自分が折れた感じがして納得がいかないといった男性もいます。さらに、充分な冷却期間も設けずヨリを戻そうとしていれば、人はすぐに変わらないことを知っている男性にとっては、逆効果になることも…。

また、いざ別れ話となった際、「まともに話に応じてくれない」「女性の行動に原因があったのに、なぜか責められる」ことがあれば、男性はカップルとして付き合うことに疲れてしまいます。

冷めた男性がやりがちな行動①連絡頻度が減る

では、別れることを決意した男性は、実際にどのような行動をとり始めるのでしょうか?その一つに、連絡頻度の減少が挙げられます。

さらに、たとえ連絡が来ても「うん」「はい」という短文での返信だったり、既読スルーや未読スルーが当たり前になることもありますよ。中には、スタンプのみで返事をする男性もいると言われています。LINEなら、多少返信しなくても「寝てた」といった言い訳ができますし、了解なら「りょ」のみといった、短い言葉だけ送ったとしても意味としては相手には伝わりますからね。

電話だと、なかなか返事がなくて催促をすると、「忙しいから!」と怒ったような口調で返してくるケースもあるでしょう。もちろん本当に忙しい場合もありますが、あまりにも長かったりフォローが無いと要注意です。

冷めた男性がやりがちな行動②デートの誘い

恋人の行動に冷めて別れようと考える男性は、デートの誘いを断り始めるでしょう。もしくは誘った時には「いいよ」と言っても、ドタキャンするなどといったことも考えられます。

こういった行動をとる男性心理としては、「これ以上、関係を持ちたくない」「一緒にいても楽しくないからそれとなくごまかそう」といったものが隠されています。通常なら楽しみであるはずのデートでも気が乗らないのは、それだけい相手に関心がないから。

さらに、女性からデートの誘いがあっても、時間を短くしたり素っ気なくすることもありますよ。これまではお金をかけてくれていたのに、すぐ近所で済ますなんてことも。話しかけているのに、なんだか心ここにあらずだったりもします。

冷めた男性がやりがちな行動③女性側の一方通行になる

完全に相手への愛情が無くなり、気持が冷めた男性は恋人に対して無関心になります。

例えば、連絡も会話も女性からばかりになったり、話しかけても「ふーん」「へー」といった不機嫌に見える態度を取られてしまうことも。気持ちが冷めた男性側としては、「これ以上、好きでもない相手について知りたいと思わない」「興味がないから適当に流しておこう」という感情なのです。

さらに、最も分かりやすいのがスキンシップがなくなること。カップルとしてはキスやハグ、手を繋ぐことは当たり前のこと。しかし、女性がスキンシップを取ろうとするとふいに離れたり、良い雰囲気になっても何もしないといったことが続くのです。他にも、共同で使っていたものを使わなくなる、ツーショット写真を撮らなくなることもありますよ!

一度決めた別れを考え直すこともある!

別れようと考える男性の意志は、ほとんどの場合覆らないとされています。しかし、一度別れることを決めたとしても、状況や女性の態度次第では、別れを考え直すケースも決してゼロではありません。
そのきっかけの一つが、相手への想いに気がついた瞬間。例えば、ふと相手のことを思い出したり、恋人に似た人を見て切なくなれば、いかに自分にとって恋人の存在が大事だったかに気付くのです。

他にも、話し合いによってお互いの誤解を解消できた時も、「もう一度やり直してみようかな…」「たんに忙しかっただけなんだ」と思うこともあります。中には、相手が予想以上にあっさりと別れを受け入れた際も、「かえって自分の方が間違っていたのでは?」と感じる人もいます。

まとめ

一度別れようと決めた男性は、ほとんどの場合意志が固いので、そこから考え直すことは珍しいとされています。別れを決意するのには、それなりの理由があってもう改善の余地がないと判断したからこそ。「別れよう」と言われた時には、問い詰めたり怒ったりする人もいますが、それは全くの逆効果なのです。

もし、ヨリを戻したいと考えているのであればまず、冷却期間を設けること。そこで自分の反省点や、今後の二人の付き合い方について考えなおすようにしてみて下さい!

画像出典:istock

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