そこで今回は、男性が「セカンド女子」にしかしない態度や「セカンド女子」にされやすいタイプについてご紹介します
目次
連絡頻度が不定期
男性は優先順位の低い相手に対して、連絡が不定期であることがほとんど。逆に本命女子には、誰よりも大切にしたいと考えているので、会えなくてもメールや電話でほぼ毎日連絡をします。
「セカンド女子」とは基本的に、気まぐれで付き合っているだけですから、週に1回も連絡がないなんてことはザラですし、男性にとっても罪悪感などありません。忘れた頃に連絡が来て、また会いに行くといういうりかえしです。
また、女性側から連絡しても返信が遅かったり、最悪の場合しないということもありますよ。たとえメールやLINEに気がついていても、「後で」「しなくてもいいか…」と後回しに…。そして、本命との関係が危うくなったり、気分次第で急に男性の方から「会いたい」と言ってきたりするのです。
デートの内容・態度
「セカンド女子」とのデートコースには、ある程度決まったパターンがあります。例えば、会うときはカフェかファミレスで待ち合わせしてからホテルへ直行して、やることやったら泊りもせずに帰るなど…。「これってデート?」と聞きたくなるほどの時間の過ごし方で、毎回これを繰り返すだけであることがほとんど。
また、一緒にいる間もあまり会話をしないといった特徴もあります。「もっといろいろ話したい!」「本当に付き合っているんだろうか…」と女性は思いますが、男性にとっては都合のいい相手としか考えていないので、デートはコスパの良さを大事にするのです。
なんなら体だけの関係で十分と思っています。もし、男性の本心を確かめたいなら、「ほかの場所へ行きたい」「休みの日に会わない?」と言ってみましょう。
告白など確実な言葉がない
その男性との付き合いは、相手からの告白で始まっていますか?思い返せば飲み会で知り合って、その夜一緒に過ごしてからなんとなく始まった…なんてことはありませんか。
「セカンド女子」との付き合いでは、男性からの確実な告白なく始まるのがほとんど。「好きだよ」とは言ってくれても、「付き合おう」とは絶対に言ってくれません。また女性の方がいずれは結婚を考えていても、「結婚しよう」や将来の話もすることはないでしょう。
ほかにも、どれだけ長く付き合っていても、男性の家族や友達、同僚にも、一度も紹介されたことがなかったり、男性が仕事の話やプライベートなことを明かさないのも要注意。きちんと取り合ってくれなかったり、「なんでそんなこと聞くの?」とはぐらかされれば、深い付き合いをしていない証拠なのです。
彼の自宅に呼んでくれない
いつも女性の部屋には来てくれるのに、男性の部屋にはあがらせてくれないのなら、セカンド女子にされているかもしれません。また、そもそも男性がどのあたりに住んでいるかさえ知らないのもかなり怪しいですよ。
例えば、部屋に行ってみたいと言っても、「汚いから」「仕事の資料は見せられないから」などと、何かと理由をつけて毎回断られてしまったりしていませんか?男性が部屋に呼んでくれない理由は、本命の彼女がほかにいるから。もしくは既婚者である可能性も否めません。
もし不倫といった関係なら、慰謝料という制裁があるため気を付けなければいけません。知らないうちに一つの家庭を壊してしまっている恐れがありますからね。一度や二度ならまだしも、毎回ということであれば、自分たちの関係について見つめ直す時期が来ていると思いましょう。
「セカンド女子」を作る男性心理って?
本命の女性がいるのに、どうして男性は「セカンド女子」を作るのでしょう。理由はいくつか挙げられます。1つ目は、自分がモテていると確かめ続けたいから。男性は「認められたい」気持ちが強いので、自分を必要としてくれる人を複数人作ることで満足したいと考えているのです。
さらに、恋愛に刺激を求めているタイプや本命とマンネリしてきたから、他の女性との関係を築くというのもあります。不倫と同じように、背徳感やぞくぞくしてしまうのですね。こういったタイプは元々、人並み以上に性欲が強い傾向にあり、本命一人だと満たされないところがあります。
また、その本命の女性との雲行きが怪しくなってきたからこそ、保険としての「セカンド女子」を作るパターンも考えられます。
セカンド女子にされやすいタイプ①恋人が尽きない
「セカンド女子」にされやすい女性のタイプのひとつに、いつも恋愛していたいタイプが挙げられます。こういったタイプは、彼氏が尽きることなく続いていたりして、とにかくシングルになることを恐れて、ダブっていても常に恋人がいる状態をキープしています。
性格の特徴としては寂しがり屋の気質があり、「誰かと一緒にいたい」から恋愛をしたり、正直そこまで好きじゃない人とも付き合ったりしています。また、恋愛経験が極端に少なかったり、異性を外見やステータスだけで判断してしまう女性も本命にはなりにくいでしょう。少しでも甘い言葉をかけられると本気に捉えてしまいますからね。
「セカンド女子」にされやすいループから抜け出すためには、まずは現状の自分を知り、ひとりの人間として自立することです。
セカンド女子にされやすいタイプ②男性に尽くしすぎる
尽くしすぎる女性もまた、男性にとっての「セカンド女子」になりやすいでしょう。例えば、「男性の要望に全て応える」「ホテル代や食事代をすべて持つ」「ドタキャンにも怒らない」…など。女性は、ただ好きでやっているだけだとしても、男性側からしたらとても都合の良い女であり、その便利さから「セカンド女子」にしてしまうのです。
また、たとえセカンド女子ではなくても、こういった付き合い方は恋人としても望ましくありません。「言われたとおりにしていればいい」「好きだから…」と思って我慢していると、必ず相手は図に乗ります。
ですからそれも含めて、「あなたが今の関係に満足しているのか」自分の心に聞いてみてください。そして、少しでも違和感があったり、不満があるのならすぐに行動しましょう。もし、自分ではよくわからなければ、今回の記事や仲の良い友人に聞くのも一つです。
セカンド女子にされやすいタイプ③簡単に手に入りそうな女性
どこか軽い印象だったり、簡単に手に入りそうな女性は、「セカンド女子」にされやすいと言えます。こういった女性は、すぐに身体の関係を許してしまうイメージがあるからかもしれませんね。例えば「高嶺の花」と呼ばれる女性は、美しく、上品で、高貴な雰囲気をまとっているので、中々男性からも誘われることはありません。
しかしそれに対して「セカンド女子」は、清潔感はあるものの、どことなく「押しに弱そう」なところがあるため、軽く見られてしまいやすいのです。だからこそ、「ちょっとくらい雑でもいいや…」と男性が考えて、ぞんざいな扱いをして来るのです。
安くみる男性は、こちらからきっぱりと関係を断ち切りましょう。こういった女性の多くは自分に自信がないことも多いので、外見や内面を磨いたり、仕事に没頭して結果を出すとセカンド女子から抜け出せますよ!
まとめ
今回は、「セカンド女子」に対する男性の心理や「セカンド女子」にされやすい女性のタイプについて紹介しました。正直、「セカンド女子」から逆転して本命女子になるのはかなり難しいです。なぜなら、男性にとっては「本命は本命」「セカンドはセカンド」で全く別次元だからです。
ならば、今の関係を断ち切って自分も変わってから、新しい出会いを求めると良いでしょう。昔の自信のない自分、都合よく使われても文句も言わない自分とはさようならしましょう!
画像出典:istock