意外と知らないかも!?男性が恋人の女性から本当はして欲しいこと
好きな人が喜ぶことをしたいと、誰しも恋人のために考えるもの。しかし、「実際、男性にはどんなことをすればいいの?」と迷う方も多いはず…。
そこで今回は、男性が本当にしてほしいことについていくつかご紹介します。是非、参考にしてみて下さいね。

もっと甘えて欲しい

男性は、恋人の女性にはもっと自分に甘えて欲しいと思っています。もちろん、男性も甘えたい時がありますが、普段はしっかり者タイプの女性ならより、自分にだけは頼ってきてほしいのです。例えば、部屋で二人でいるときに急にハグしたり、男性の肩に女性が頭をくっつけてもたれかかるなどはドキドキするでしょう。

もし、そういったものが恥ずかしいと感じるのなら、ちょっとした相談に乗ってもらうとか力仕事を頼むなどでもOK!やはり男性は女性に頼りにされたい生き物ですからね。

どれだけ些細な事でも、「助かるよ」「ありがとう」などと言われたら、男性はうれしくなります。特に、年上女性や周囲からは何でもできると思われる女性が、自分だけに弱みを見せてくれたなら、男性は女性をもっと愛おしく想ってくれますよ。

マッサージして欲しい

毎日社会という戦場で戦っている男性は、恋人の女性から「癒されたい」「リラックスしたい」と思っています。そしてその中でも、恋人にしてもらうマッサージは別格でしょう。

「疲れたなあ」何て言いながら、肩をぐるぐるまわしている姿を見つけたら是非、「肩揉もうか?」「マッサージする?」と言ってみて下さい。最初は座りながら、そして今度は寝てもらいながら腕、足、腰と全身マッサージすると、男性はとても喜んでくれるはず…。

また、マッサージは女性が男性の体に触れる行為になるため、癒しにもなりますしスキンシップにもなります。ですから、ちょっとマンネリ気味のカップルでも、そこからイチャイチャにつなげやすくなるメリットがあります。おうちデートや同棲中でも気軽にできるのでやってみて下さいね。

たくさん褒めて欲しい

男性は他の誰でもなく、一番信用の出来るパートナーからたくさん褒めて欲しいと思っています。やはり大人になると、子供のころと違って人から褒められる機会は少なくなりますからね。

けれど男性は元々、自分を認めてほしい欲求が強いので、実は面と向かって言えませんが「すごいね」「さすが」などと言ってもらいたいのです。例えば、男性が仕事から帰ってきたら「遅いね」ではなく、「おつかれさま。仕事大変だった?がんばっているんだね」と、言ってあげましょう。

これで、男性は、目の前の女性は自分の味方なんだと安心できますし、「明日も頑張ろう」というモチベーションにも繋がります。褒めた時は何となく素っ気なく対応されるかもしれませんが、照れ隠しなので安心してください。

弱っている時に看病して欲しい

男性が熱を出して仕事を休んだときに、「うつるといけないからいいよ」と言っていたとしても、本心は看病してほしいと思っています。誰でも自分が弱っているときには、心を許した人に傍にいて甘えたいと思うもの。

例えば、体調を崩した時なら、薬を買ってきてくれたり、お粥を作ってくれたり、額に冷えピタを貼ってくれると男性は「付き合っていてよかった!」となります。

反対にここで、「そうなんだ」とドライな対応をされたり、全く心配してくれない素振りをされると、男性はひどくショックを受けてしまいます。なお、病気でなくても、仕事のミスで落ち込んでいる時には、寄り添うだけでもいいのです。男性が弱っているときの接し方で、女性に対しての気持ちは変わるのです。

積極的になってほしい

男性は付き合っている女性に、「積極的になってほしい」と強く思っています。夜はたまには女性から誘って欲しいですし、愛情表現も自分からばかりでではなく彼女からもして欲しいのです。

例えば、「普段はつけないセクシーな下着をつけて誘う」「キスやハグを自分からしてみる」「好きと笑顔で言ってみる」などはかなり効果的です!男性もいつものパターンとは違うので気持ちが盛り上がったり、何よりもマンネリから脱却できます。

特に、日本では控えめな女性がもてはやされていますが、何も女性がグイグイいってはいけない決まりはありません。たまには女性からもセクシーなアプローチをしたり、好きな気持ちを全面的に出してみて下さい。違う一面を見た男性は、女性の新しい魅力に出会えて、ますます好きになってくれるでしょう。

料理を作ってほしい

基本的に男性は女性に家庭的な面を求めているため、手料理を求める方は多いと言えるでしょう。特に、将来を考える相手であれば、仕事で疲れて帰ってきた時に、温かいご飯ができていたり、愛妻弁当を作ってくれる状況に憧れる男性はたくさんいます。

たとえ、女性が料理が得意ではなくても、自分のために頑張って作ってくれたこと自体がうれしいのです。たくさんの品を作ったり、レストランで出てくるようなものではなく、肉じゃがや煮物などをちょっと手をかけて1~2品作るのがおすすめです。

また、好き嫌いがある男性には、お弁当を作って持たせてあげるのも喜ばれます。もし、結婚願望があったり、気になる人にアピールしたいのなら、料理の腕を磨いておくと良いですよ!

たまには一人の時間が欲しい

仕事が休みの土日は必ずデートで、仕事帰りの平日も週に3回はデートとなると、男性はたまには一人の時間が欲しいと思います。別れたいとか嫌いになったというわけではありません。ただ、ちょっと距離をおきたいなあと思うのです。

例えば、普段から別行動が多く、お互いに自立している二人なら丁度いいのですが、同棲しているカップルや夫婦であればなおさら。四六時中一緒にいると確実にマンネリになりますし、一人や仕事仲間、友達との交流も途絶えがちに…。

また、別行動のメリットととしては会わない間に、新作の映画が面白かった、ベストセラーの小説やビジネス書がよかったといった、話が弾む話題を作れることも!離れた時間があるからこそ、より一層お互いを大切にしたい気も高まってくるでしょう。

無邪気でいて欲しい

男性は、女性にはいつまでも無邪気でいて欲しいと思っています。年を重ねるにつれ、自分の感情を素直に表現したり、はしゃぐのはみっともないと抑えてしまうのが普通です。

けれど、素直にはしゃぐのは悪いことではありません。男性からのサプライズのプレゼントやイベントに、女性が思いっきりはしゃいで喜んでくれたら、うれしくなります。逆に、そっけないリアクションだとがっかりします。周りに迷惑をかけない程度なら、羽目を外してみたり、全力で楽しもうとしている姿は逆にあなたを若々しく見せます。

また、男性は女性に対して、「いつまでも美しくいて欲しい」と思っています。見た目の美しさはもちろんですが、新しいものを取り入れるなどの考え方や美意識の高さなども大切です。

まとめ

男性が恋人の女性にして欲しいことを紹介しました。女性が思っていることとは、少し違う男性の本音が見えてきたのではないでしょうか。よくわざと嫉妬させる方がいますが、緊張して疲れてしまう駆け引きよりも、男性は癒されてほっとする女性の存在を求めています。

変な意地を張らずに素直に自分の感情を表しつつ、男性を大きな愛で包んでいくと絆は深まりますね。また、たまには自分や友人との時間を優先させてみると、お互いに良い刺激になるでしょう。

画像出典:istock

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