どれだけ好きでも許せない部分があると、恋心が消えてしまうものなのです。
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ガサツな態度を見たとき
ガサツな瞬間を見たとき、冷めてしまう男性は多いといわれています。もちろん、ほんのちょっとガサツな程度で覚めることはありません。むしろ普段とのギャップだと感じたり、素が見れて嬉しいと思える男性がいるのも事実です。けれども、イメージとは真逆な雑な姿を見てしまったり、自分よりも言葉使いが悪い、手荒だと感じるような態度を見ると「女性」だと思えなくなってしまい一瞬で恋心が冷めてしまうのです。
女性でも、いつでも女性らしくいなければいけないという訳ではありません。ただ、男性が一瞬にして引いてしまうような態度には注意をしましょう。素のふるまいは気を抜くとすぐに出てきます。普段から心がけることで、ガサツさを抑えることができます。
仕事や趣味に口出しされたとき
男性にとって仕事や趣味はとても大切なもの。恋人よりもつい優先してしまうこともあるでしょう。自分が頑張っていることに口を出されたり、苦言を呈されたりすると冷めてしまいます。大きなプロジェクトや繁忙期など仕事が忙しいときは必ずあります。その中でも恋人を最優先したい、という男性はそう多くはありません。大半の男性は恋愛も大切だけれども仕事も頑張りたいし、自分の時間も欲しいのです。
だから、仕事や趣味ばかりでなくて構って欲しいと束縛されたり、バカにされていると感じるとこの人とはやっていけないと思ってしまいます。彼には彼の生活があるのです。自分を優先して欲しい気持ちもあるでしょうが、彼の好きなことや頑張っていることに口を出しすぎないように注意をしてください。
陰口・悪口を言っているとき
陰口を言っているときの表情は美しくはないですよね。その顔を見ているときに冷めてしまう男性はとても多いでしょう。ちょっとした愚痴や不満程度なら気にならないという方も多いでしょう。けれども、人に対する陰口、悪口、妬みを言っている姿を見ると冷めてしまう男性はとても多いのです。
もしかしたら自分も影ではこんなに悪く言われているのかな、これからも悪口を聞かないといけないのかな、と思うと自然に恋心も冷めてしまいます。人の悪口陰口を言っていても良いことはありません。特に恋人相手には言わないようにしましょう。人を妬んでいても良いことはありません。
また、悪口ばかりを言っていると、どんどん人を妬み悪く言う癖がついてしまいます。
女性の熱量が高すぎるとき
愛されることはとても嬉しいこと。けれども、女性からの熱愛アピールが強すぎるとついていけないと感じることも多いでしょう。恋愛に夢中になると、四六時中連絡を送ったり、束縛したり、感情の温度差を感じることがあります。愛されて嬉しいはずなのに、負担になってしまうのです。
男性はどちらかというと、追いたいという人が多いでしょう。愛されるよりも、たっぷりと愛して尽くした相手をより好きになります。女性からの愛が強すぎると、離れたくなってしまうのです。自由を求める男性だからこそ、愛情に負担を感じて冷めてしまいます。
どれだけ彼が愛しくても、感情の温度差には注意をしながら関わりあうようにしましょう。その愛が、彼の熱を冷まさせてしまうのです。
束縛や依存がひどいとき
束縛されたり依存されると、男性は「逃げたい」と思ってしまいます。彼のことを好きで縛り付けたい、という感情を抱く女性は多く存在します。けれども彼の行動を制限したり、依存したり、離れられなかったりすると男性は負担を感じて恋心が冷めてしまいます。
また、束縛されるということは彼を信用していないということです。彼が浮気するかもしれない、愛していないかもしれない、と疑っているからこそ、離れている時間が不安で仕方がなくて束縛をしてしまうのでしょう。
信頼されていない相手とは良い関係を築くことはできません。自分は信用されていない、自分の愛を信じてくれない、と思い込み、男性は女性から離れることを決意してしまうのです。
自分の悩みを押し付けてくるとき
心が不安定な人を支えるのはとても大変なことです。悩みを押し付けたり、不安定な状態が続いていると「背負いきれない」と感じて離れることを決意する男性はいます。悩んでいるとき、彼に受け止めて欲しいときがあったり、話を聞いて欲しいときがありますよね。聞いてもらえるだけで楽になる、という女性が多いのも事実です。
けれども自分の関係ない悩みをいつまでも話されたり、いつでも不安定で落ち着けないと、良い関係を築けないと悩んでしまいます。このまま付き合いを続けていいのかわからずに、離れる選択をしてしまうのです。
男性はいつでも安定した心を持つ人とお付き合いがしたいのです。どれだけ不安でも、その不安に彼を付き合わせないようにしましょう。
金銭面がだらしないとき
長く付き合う上で大切なのが金銭感覚です。金銭感覚が合わないと感じると、恋愛感情が冷めて別れの決意をしてしまいます。たとえばプレゼント。いきなり何万円、何十万円のものをねだられても驚いてしまうでしょう。彼自身がそれに見合った収入であったり、高級品に理解があるのなら問題ありません。
けれども、彼が理解できないのに高値のものをねだられると感覚が合わないと感じてしまいます。普段の食事や買い物でも同じです。そんなものにこんなお金を使うのか、と思うと将来のことが考えられずに別れを考えてしまいます。
反対に、男性が購入するものに文句ばかり言っていても、金銭感覚の相違を感じて冷めてしまいます。将来のことを考えて、長く付き合えないと思ってしまうのです。
まとめ
このように、男性が女性に冷めてしまう状況は沢山あります。けれどもこれは、男女別にしても同じこと。女性だって男性の些細なことで冷めてしまうことがあります。全く別の人間、違う考えを持っているのだから、考え方の相違があっても仕方がありません。だからこそ、少しずつ関わりあってお互いのことを知りあっていきましょう。
最初は合わないと感じる部分があったとしても、ゆっくりと考えをすり合わせていけば良い関係に進むことができます。