破局・喧嘩の原因!彼氏に言ってはいけないNGワード6選
あなたは彼との喧嘩で「別れる!」と言ってしまったことはありませんか。本気で思ってなくても、その場の状況でつい言ってしまう「取り返しのつかない言葉」。言ってしまったときの対処法をまとめています。

①「別れる」はすぐに訂正

彼と喧嘩してしまった時、勢いで「別れる!」と言ってしまったことはないでしょうか。もし本気で別れたくないと思っているなら、すぐに嘘だと訂正しましょう。「別れる」という言葉は意地の張り合いで言ってもいい言葉ではありません。彼の愛情が分からず不安な時期があったとしても、縁が切れてしまったら元には戻せません。彼と本当に決別するつもりがないのなら、「別れる」というキーワードだけは避けましょう。

勢いで言ってしまったことは、冷静になった後に後悔することがほとんどです。「別れる」とつい言いたくなる気持ちは分かりますが、グッとこらえて「距離を置いて冷静になりたい」など大人の対応を心掛けましょう。

ただし、本当にヤバいと感じる男性とはすぐに別れる決断も必要です。

②「太った?」は愛情でカバー

何気なく話したつもりでも、彼にとっては傷つく一言になりやすいのが「太った?」というキーワードです。性別年齢関係なく、体型について悪く言われたら誰でも傷ついてしまうものです。
付き合う期間が長くなってくるとお互いに気心が知れた間柄になるので、「何でも言っていい相手」と勘違いしていませんか?相手との関係に甘えてズケズケ言っていると、彼の不満が溜まってしまい、最終的に愛想をつかされてしまう可能性もあります。

もし彼が太ったかもしれないと感じても、言葉には出さずに愛情でカバーしてみましょう!さりげなく一緒に運動する機会を作ってみたりするのもいいかもしれません。
つい言ってしまったのであれば、「それでもカッコいい」「最近疲れてる?」など労りの言葉でフォローしてくださいね。

③「バカ」のあとには「限定的にね」とフォローを入れる

激しい言い合いの時は、つい彼に対して言ってはいけない言葉をかけてしまうシーンもあります。「バカ」「そんなことも知らないの」などは悪意のある言葉として受け取る人がほとんどなので、「つい言ってしまった」では済まなくなる場合もあります。

「バカ」は会話の流れで冗談で言ったとしても、落ち込む人が多い言葉です。特に男性はプライドが高く、バカにされたと感じると愛想を尽かしてしまうかもしれません。つい言ってしまった時は相手の全部をバカにしているわけではない、ということを伝えてあげましょう。彼自身も「愛されキャラ」であると思うことができます。
例えば、「バカじゃん!普段はしっかりしてるのに」など、彼の長所を付け加えてフォローすると柔らかい印象になります。

④「他の人はこうなのに」はこうする

彼に対して「他の人はこうなのに」と、他人と比較する言葉をかけていませんか。「だったら別れる?」という返事を彼から引き出す言葉なので、彼との関係を続けたい場合は絶対に言わないでください
もし自分が彼に他人と比較されたと考えたら、悲しいですよね。言われた嫌な言葉はずっと覚えているものですし、周りと比べられるのは誰でも気持ちいいものではありません。彼に「こうしてもらいたい」ということをハッキリ言葉で伝えることも大切ですが、他人と比較した発言はしないように心がけましょう。

「他の人は…」と言ってしまったときは、すぐに話をそらすのがいちばんNGです。謝るのも本当のことのようで彼を傷つけるでしょう。もし言ってしまったら、かわいく「〇〇もこうしてくれる?♡」と冗談ぽいノリのおねだりモードに移りましょう。関係を続ける気があるとアピールできますし、彼が要求を飲んでくれてあなたの望みが叶うかもしれません。

⑤「○○してよ!」は優しい言葉に変換

男性に向けて「〇〇してよ!」などの命令形の言葉はNGです。もし自分が彼から「〇〇しろ」と言われたら、いい気分ではないですよね。
男性は女性からお願いされたり頼られることは好きですが、強く命令されることは嫌がります。これは性別関係なく、誰でも嫌な気持ちになってしまうものです。SMプレイなどのシチュエーションプレイ時に言うのはいいですが、日常の中なら命令口調で何かを伝えるのは今すぐやめましょう。

日頃から強い口調で命令して、それを謝らないでいると、関係が長く続いたときに「母さん女房」になってしまうので、対等な関係でいるためににもすぐに謝り、優しく「〇〇してくれると嬉しいな」と言い換えるのがベストです。

⑥「男のくせに」「男ってこう」は考えを改めて謝ろう

「男のくせに」「男ってこうだから」と、彼に対して日頃から伝えていませんか?これは男性への偏見であり、相手に何かしらの傾向があったとしても、自分の考えを相手に押し付けるのはよくありません。

これは考え方の問題ですので、自分だけで思っている分はいいですが、もし彼に対して強要してしまっているのなら、すぐに謝って「”男だから”ということはなかった」と訂正しましょう。
もし彼に対して何かして欲しいことや直して欲しいことがあったとき、決めつけで頭ごなしに話してしまうと相手は反発してしまいます。「私はこういう人がすき」「こういうことされると嬉しい」とやんわり自分の希望を伝えると物事の解決につながるでしょう。

まとめ

ほかにも、喧嘩で言い合いになったときについ言ってしまう言葉はありませんか。冷静になると「そんなこと思ってないのに…」ということでも、気持ちが高ぶって言ってしまうときもあるでしょう。
彼とどれだけいい関係を築けていたとしても、たった1つの言葉で関係が終わることがあります。普段から「傷つくような言葉は言わない」を徹底する必要はありますが、もし言ってしまった場合はすぐに訂正し、自分の意思を伝えることにフォーカスすると、良い関係を続けることができるでしょう。

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