特徴① 早口になる
嘘をつく時、多くの人は早口になっている事が多いので、嘘をついている男性を見抜きたい時は、「話すスピード」に注目して下さい。
嘘をつくことに罪の意識を感じたり、嘘がバレるのではないか…と不安を感じる時、人は早口になったり、饒舌になったりする事が多く、罪の意識や不安を抱いている不快な状態から「早く抜け出したい!」と思うため、早口になってしまう傾向にあるようです。
また、都合の悪い話を早く終わらせたい!といった気持ちから、早く話を終わらせて、嘘をついたことによって生じた罪悪感や不安から解放されたい、といった気持ちが大きくなるようなので、問い詰めた時に相手が早口になったら要注意と言えるでしょう。
特徴② 鼻や口を触る
嘘をついている時、人は仕草に出ると言われています。話の中で男性が鼻や口を触る仕草を見せた時は要注意だと言えるでしょう。
嘘をつき、緊張感が高まると顔が熱くなったり、鼻の下に汗をかいたり、唇が乾燥しやすくなる人が多いと言われています。その変化が生じると体が違和感を覚え、無意識的にその部分を触れて異変を確認したい気持ちになってしまうようですね。また、嘘をつくときだけ顔を触る特有の癖を持つ人もいるので、話の途中で顔を頻繁に触る場合は注意しましょう。
鼻や口だけではなく、アゴや眉毛、髪、頬を頻繁に触ったり、唇を舐める等もあるので、普段話している時に出ない行動が見られた場合も要注意です。
特徴③ 口数が増える
話をしていて口数が普段よりも多くなる時、もしかしたら嘘を付いているサインかもしれないので注意しましょう。
男性は口数がそこまで多くはないので、普段よりも倍以上口数が多くなった場合、嘘を言えばその嘘がバレないようにする必要があるため、嘘がバレることで避難されたり軽蔑されて嫌われるのを避けるために、嘘に嘘を重ねて口数が増える傾向にあります。
また、あまりにもスラスラと話を進める人については、問い詰められたりその内容について聞かる事を予測して、前もって話を用意している可能性も高いので、話をしていて「なんだか急にお喋りになった」と感じた場合は嘘を付いている可能性があるでしょう。
特徴④ 声のトーンが小さくなる
話していて突然声のトーンが小さくなった場合も、相手が嘘を付いている可能性があると言えます。
嘘をつくとき、大体の人は緊張し、その緊張のせいで能力自体が低下してしまうことが分かっています。また嘘を付くことの罪悪感も生まれ、誤魔化そうとはしますが、「これで本当に納得してくれるのか…?」と自信がなくなってしまうので、声も小さくなってしまう傾向にあるようですね。
ただ、逆に嘘をついている緊張を表に出さないために、意識して声が大きくなる人もいます。そういった場合は焦りの感情もあるので、会話のスピードが早くなってしまう場合もあります。声のトーンの他に、会話のスピードなどにも注目すると良いでしょう。
特徴⑤ 腕を組む
話の中で突然腕を組んでいる様子が見られたら、嘘をついている可能性があるでしょう。普段であれば特に気にならないかもしれませんが、会話の中で突然腕を組みだした場合は注意してください。
腕組には「自分の身を守る」という意味があると言われており、「話しかけて欲しくない」や「放っておいて欲しい」といった意味を含めています。また、集中させて欲しい時などに他人を拒絶する意味も含まれていると言われています。
嘘がバレると攻撃されるリスクがある場合、自分の身を守ろうと無意識的に腕を組んでしまうことがあるので、会話の中で突然腕を組みだした場合は怪しんでも良いサインだと言えるでしょう。
特徴⑥ まばたきが増える
相手のまばたきが異常に増えた場合も、嘘を付いているサインとなります。
嘘をつくと緊張し、消費エネルギーが増えるので、体内の水分量も同時に減っていきます。
体内の水分は重要な器官から補給されるため、水分量が減るとまず、生命維持に必要のない目や口から供給量が減っていきます。そしてその結果として目が乾きまばたきが多くなるのです。
また、嘘をつく人は「相手と目を合わせたくない」といった気持ちになることが多く、目の渇きを感じない場合もまばたきが多くなるようなので、話をしている最中にまばたきが多くなった・頻繁に目を逸らすようになった、等のサインが見られた場合、相手は嘘を付いている可能性が高いです。
まとめ
嘘を付くパターンにはいくつかあります。
例えば浮気をしてしまった時や、相手に自分を大きく見せたくて虚偽の内容を話した時などです。
いずれにせよ、嘘を付かれているのは嫌なものですよね。
なんとなく相手の言動がおかしいな…という時に使える、嘘を見極めるテクニックをご紹介しているので、「最近彼がよそよそしい…」という時に、ぜひ参考にしてみて下さい。