キスマークをつける男性の心理とは…?  部位別の意味をご紹介!!
キスマークをつけて外を歩いている男女は、間違いなく「大人の関係」でしょう。
特に、首筋やデコルテにわかりやすくついていると、ステディがいると思います。
キスマークをつける心理がわかると、男性への理解が深まるかもしれませんね。

そもそもキスマークをつける意味は?

キスマークとは、肌や唇に吸い付いてその箇所に赤い痕を残すことです。かなり強く吸いつくことで、内出血を起こして赤くなるのです。

なぜ、男性は女性にキスマークをつけたがるのか、男性心理はいくつか考えられます。

まずは、独占欲の表れです。「この女は俺のものだ」ということを示したいがために、キスマークをつけるのです。

さらに、浮気防止の意味で行うキスマークもあります。もしも女性が他の男性と関係を持とうとしたとき、キスマークを見たら男性側は萎えてしまいますね。

また、男性は自己顕示欲からもキスマークをつけたがります。「この女にキスマークをつけたのは俺なんだ」という思いが表れているのです。キスマークをつける時には、ちょっとしたいたずら心があるのかもしれませんね。

部位:首筋

男性がキスマークをつけるのは首筋が一番多い部位です。首筋は、服を着てもマフラーをつけない限り見えてしまう箇所です。

それにも関わらずつけてしまうということは、人目にさらしてでも女性にキスマークをつけて「俺の女」として独占欲と自己顕示欲を誇示したいのですね。女性としては、キスマークが見えてしまっているのはちょっと恥ずかしく思います。冬ならマフラーで隠せますが、マフラーをつけるには不自然で暑い季節もあります。

しかし男性にとっては女性の恥ずかしさよりも、自分の自己顕示欲の方が大事だと思ってしまっているのですね。

首筋にキスマークをつける男性としては、見えやすい場所なのでわかりやすく自分の欲を普段から満たせる、という心理が働いているのです。

部位:胸

という部分は、普段生活をしている時には見えない部分です。そこにキスマークをつける男性の心理としては、女性を完全に自分のものだと思っています。ある意味、女性を自分の支配下のモノとして認識しているともいえます。

実は、キスマークをつけられて困っている女性の気持ちを汲み取れない男性も一定数います。

胸にキスマークをつけられた場合には、肌の露出が多い服装は避けてください。夏なら、白よりも黒やグレーなど、色のついた襟つきのシャツならうまく隠せるはずです。

あまりにも隠しづらいなら、「恥ずかしいから困る」と男性に正直に言いましょう。それでもまだ上から目線で男性に何か言われたら、今後も付き合うかどうか、真剣に考えた方がよさそうです。

部位:背中

背中にキスマークをつける男性心理としては、別の男性の存在を警戒しています。

自分の体の一部であるにもかかわらず、女性自身からはなかなか見えません。寝ている間など、いつの間にかつけられてしまっている場合もあります。

もし女性が別の男性と関係を持とうとしたときに、背中にキスマークが合ったら引かれてしまいます。明らかに、もう一人の男性の存在が浮き彫りになるからです。

背中が大きくあいたドレスは、キスマークが消えるまではちょっと難しいですね。肩に近い背中の部分なら、ジャケットをさりげなく羽織ると上手に隠せます。きっちりとした黒のジャケットにするなら、同じ黒でもふんわりとしたスカートを合わせましょう。靴かバッグのどちらかに差し色としてビビットカラーを持ってくればアクセントになります。

部位:太もも

キスマークを太ももにつけてくる男性の心理として、独占していたいという欲と、甘えたいという思いがあります。

普段は見えない場所である太ももにキスマークをつけるのは、自分のものだと印をつけておきたいという心理です。「自分のもの」と印をつけたいなら、他の場所にも独占欲の象徴であるキスマークをつけるものです。

太ももと胸、太ももと背中など、2か所以上にキスマークをつける男性も多いのです。女性を自分の所有物として独占したいので、自分のものだと名前を書いておくのですね。

太もものキスマークは、スカートやパンツの下なので、特に目立つことはありません。隠すなら、ガードルを履いてシェイプアップも兼ねてしまいましょう。

部位:おなか

おなかは、お肉が柔らかい部分です。男性は、このぽよぽよ感で女性を感じて安心するので、甘えたくなるのです。そんなおなかにキスマークをつける男性心理は、安心したくて甘えたいといえるでしょう。赤ちゃんの頃に戻ったような安心感を得たいのですね。

もしかしたら、男性は何か仕事で失敗をしたり、明日のプレゼンが心配なのかもしれません。その時女性は、母親のような気持ちになって、ただ「よしよし」してあげればいいのです。抱きしめたまま眠れば、心配も消えてゆくでしょう。

おなかのキスマークはやはり外側からは見えない部分ですから、下着や服で自然に隠れます。無理におへそを出すファッションは避けましょう。

たまには、女性が男性を包んであげてくださいね。

部位:お尻

お尻にかぶりついてキスマークをつけるのは、独占欲の表れです。白いお尻に赤いキスマークは、明らかに何かのしるしですね。男性が、女性のお尻に「自分のモノ」としてマークをつけているのです。

また、単純に女性のお尻が好きだからキスマークをつける場合もあります。白いお尻や、ぷにぷにしているお尻が好きな男性は多いです。大きいお尻の女性は、安産型で後ろ姿が魅力的です。やはり、自分の好きなモノには何らかの印をつけたくなるものなのですね。

お尻にキスマークがあるなら、Tバックは避けましょう。どうしてもTバックが履きたいなら、ファンデーションやコンシーラーでおしゃれにごまかすしかありません。

キスマークは2~3日は残るので、お尻がしっかり隠れる下着がおすすめです。

思いの強さレベル♡ 痛くない大きなキスマーク

キスマークをつけられるとき、気付くときと気付かないときがありませんか?キスマークのつけ方は基本的に「皮膚を吸う」だけでできます。でも、思いの強さによってキスマークの大きさやつけられるときの痛みが変わってきます。

例えば、痛みのない大きなキスマーク。大きなキスマークをつけるときは、唇全体で吸う必要があります。肌と唇をしっかり密着させ、無理な力を加えずにつけていきます。唇が乾燥しているとつけるのが難しいキスマークです。
こんなキスマークをつけられたとき、彼のあなたへの思いの強さは♡1つ。唇全体で吸うときは、あまり強い力がかかりません。唇が乾いていなければ簡単にできるキスマークです。彼は冷静な頭で、ふとあなたに自分の証をつけようと思ったのでしょう。ここから愛情が育まれる大事なキスマークというところでしょう。

思いの強さレベル♡♡ 痛くない小さなキスマーク

痛くない小さなキスマークをつけられたときの愛情レベルは♡2つといったところでしょう。
痛くない小さなキスマークは慎重にならないとつけられません。なぜなら、痛みを感じさせず小さなキスマークをつけるには、軽く優しく吸う必要があるからです。一気にはつけられません。数秒かかるのです。
つまり、そのキスマークをつけたとき彼の頭は冷静だったのではないでしょうか。あなたを傷つけないように、でも自分の証を残したいと思っている。情熱的とは言えないまでも、愛され大事にしている証拠ですね。

思いの強さレベル♡♡♡ 痛くて小さなキスマーク

痛くて小さなキスマークをつけられたときの愛情レベルは♡3つです!
小さく吸うには口をすぼめる必要があります。しっかり密着させるのがポイントです。一気に吸うと痛みを感じ、時間をかけて吸うと痛みを感じません。
もし痛みを感じるのであれば彼に余裕がない証拠でしょう。「あなたを独占したい!」「あなたのことが大好き!」そう思って突っ走ってしまったのではないでしょうか。でも、どこか冷静かつ的確にキスマークをつけているところをみると、まだ狂うほどあなたに夢中ではなかったのかもしれません。まだまだあなたに溺れさせる伸びしろを感じます

思いの強さレベル♡♡♡♡ 痛くて大きなキスマーク

痛くて大きなキスマークは最大の愛情レベル♡4つです!
大きいだけのキスマークは比較的簡単につけることができますが、痛みを伴う大きなキスマークとなれば激しい衝動と大胆さが必要になってきます。
あなたが大きなキスマークを彼につけることを想像してみて下さい。とても大胆な行動だと感じませんか?それは彼にとっても同じこと。興奮すると、キスマークのときに歯が当たって相手が痛みを感じるなんてこと気にしてられません。キスマークだけでなく、かまれて歯型がつくこともあるかもしれません。まさに、彼のあなたへの興奮度と愛情度はMAXと言えるでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

キスマークをつける男性の心理には、甘えたい気持ちや、他の男性に行かないようにといった独占欲など、愛情があるからこそ愛の証としてつけることが多いようです。

中にはいたずら心や、ちょっとだけ女性を困らせたいという心理からキスマークをつける人もいます。女性側も、仕返しとばかりにキスマークをつけることもあるでしょう。ただ、職場で人と会う時にわかってしまう首筋のキスマークは、ちょっと考えものですね。

時と場合によっては、下品に見えて周りからの印象が悪くなります。普段は見えない場所にそっとつけるキスマークだからこそ、二人だけの秘密として楽しみたいものです。

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