男性のボディタッチは相手に興味や好意があるサインです。
興味や好意がない人には、そもそも触りたいという欲が湧かないものです。触られた、触られそうになった時点で、相手はあなたに興味や好意があると思って間違いありません。
ただ、その興味や好意が恋愛においてどの段階にあるかは、触る部位ごとに変わってきます。
では、触る部位別の男性心理を詳しく見ていきましょう!
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ボディタッチを頻繁にする男性は、まるでジェスチャーをするような感じで、気にせずボディタッチをしています。
このような男性は、自分に自信があります。自分が触っても嫌がられないことをよく知っているのです。「嫌がられたら距離を置こう」くらいの感覚でいます。
ただ、男性は本気相手には気軽に触って嫌われることを恐れます。そのため、関係性が深まっていないうちからボディタッチを頻繁にしてくる男性は、遊び目的であると考えてほぼ間違いないでしょう。
- 頭:異性として意識して欲しい
- 腰:下心あり
- 肩:友好的な感情
- 背中:導きたい、励ましたい
- 手のひら・手の甲:気持ちを知りたい
- 二の腕:ただ触りたい
頭を触るという行為は、好意があると同時に、守るべき対象として認識している証拠です。悪く言えば相手このことを下に見ているとも捉えることができるのですが、大抵の場合は「可愛い」「守りたい」という思いが強くあります。
しかし注意点が一つ。それは、頭を撫でる行為で、相手が恋愛的な可愛いという感情を持っているかどうかは分からないということです。後輩として可愛がっているときにも、頭を撫でる男性はいます。これだけで、恋愛感情があるかどうか判断するのはできないでしょう。
大抵の場合、親密なボディタッチを許してくれる確証を持った女性にしかしない行為です。しかし、関係性が浅くても押せばいけそうと思われている女性相手に対しても行うことがあります。
その気がなければ、はっきりと断る姿勢を見せていないと、遊ばれてしまうかもしれないため要注意です。
肩に触る行為は比較的、色気を感じさせません。そのため恋愛感情がない相手にも使うことの多いスキンシップといえます。
しかし、恋愛感情がある相手に触る口実として肩に触れてくる脈あり男性もいます。この場合は、他の行動と合わせて判断しなければいけないでしょう。
肩よりももっとしっかり触りたいと思っていたり、励ますなら背中を触っても不自然ではないだろうと思っていたりします。
もし手を握られたら、その男性は好意を抱いていると思って間違いないでしょう。ただし、遊び目的の男性も自然と手を繋いでくることはあるため、本気かどうかの指針にするのは早計でしょう。
二の腕の感触は、男性と女性を比べると、圧倒的に女性の方がふわふわしていて気持ちの良いものです。何かしら理由をつけてでも、触ってみたいと考える男性は多数いるでしょう。
- 受け入れているときの心理
- 避けようとしたときの心理
表情が顔が少し赤くなる、嬉しそうにするような様子ならボディタッチした男性に好意があるということ。そんな反応をされればますます好きになってしまうのも男性です。さらに、ボディタッチに身を委ねてくるようなら確実に女性は次のアクションを待っていますよ!
ボディタッチは部位によって男性の気持ちに違いがあることがわかりましたね。それによって、脈ありか脈なしかを判断するので、意中の男性がボディタッチをしてきたらそれに応える反応を示しましょう。
反対に、意中の男性でない場合はキッパリ断る態度が大切。嫌なのに我慢することはストレスにもなりますからね。恋愛はお互いの駆け引きでスタートします。ボディタッチの真意を見極めることも、大事な駆け引きの要素ですよ!