名言から学ぶ出会い術!あなたの心に響く5つの言葉
人生を変えるような、劇的な出会い。 そんな出会いをするために、この記事で過去の偉人から出会い術を学んでみましょう。 名言はあなたの出会いのため、偉人達が残してくれた贈り物です。 どんなに時代が変わったとしても、名言から学ぶことは多いでしょう。

名言から学ぶ出会い学【その1】

もしかすると運命の人と出会える日が来るかもしれない。その運命のために私は常に可愛くいるべきなのです。 ココ・シャネル/ファッションデザイナー

まずご紹介するのは、世界的に有名なファッションデザイナー、ココ・シャネルの名言。 流行の服を着たり、男ウケする恰好なんて嫌。 自分の好きな服を着ていたい、と思うこともあるでしょう。 しかし、恋愛をするにはある程度見た目も重要となってきます。

せっかく運命の人に出会えたのに、無頓着な恰好をしていたせいでチャンスを逃してしまった……ということにはなりたくないですよね。 出会いはいつ、どこに転がっているかわからないからこそ、常に「可愛い」自分でいることを意識しておく必要があるんです。

名言から学ぶ出会い学【その2】

好きになるのに年齢なんて関係ない。2人が愛し合っていれば、彼が何歳であろうと私は気にならないわ。 マリリン・モンロー/女優

アメリカの有名女優、マリリンモンローの一言。 「2人が愛し合うことに年齢の壁はない」とハッキリ伝えてくれています。 確かに言われてみると当たり前だと思いがちですが、恋をするときには様々な理由をつけて行動できないときってありますよね。

「歳の差」だけではなく、上司と部下だったり、遠距離だったり、生まれた国が違ったり…… 事情のある恋でも2人が互いに愛し合っていれば進むべきだと教えてくれているようです。 出会いを求めるときにも、年齢だけで敬遠してしまうのではなく、広い目で探してみるのもいいかもしれませんね。

名言から学ぶ出会い学【その3】

愛とは常にプレゼントとして、あなたのもとにくる。それはいつでも、突然にやってくるものだ。私たちが愛する理由は、愛されたいからではない。ただ愛したいという気持ちで愛するのである。レオ・ブスカーリア/教育学者

運命の人との出会いは前触れもなく、急にやってくると言っています。 確かに良い人との出会いって、必死になって探しているときよりも、それほど出会いを求めていないときにふらりとやってくるのではないでしょうか?

そして、注目してほしいのは「愛するのは愛されたいからではなく、ただ愛したいからだ」という言葉。 相手からも好意を返してもらいたい、とつい思ってしまうときがありますよね。 でも、見返りを求めているようでは、それは本当の愛ではないのかもしれません。

名言から学ぶ出会い学【その4】

恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。 太宰治/小説家

小説家太宰治の言葉。 太宰は生前、多くの女性と関係を持った色男としても有名でした。 そんな太宰だからこそ、妙に説得力がありますね。 出会いをただ待っているのでは、いつまでも良い人はやってこないでしょう。 「恋愛をしたい」という強い意志を持つことにより、自分磨きをしたり、出会いの場へと出かけてみたりするのです。

そうして出会った相手との恋は偶然ではなく、必然ということですね。 「いい人いないかな~」と言っているだけではいつまでもダメ。 いつか白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる……という幻想は、捨てなければいけないかもしれませんね。

名言から学ぶ出会い学【その5】

1人でいられる能力は、愛する能力の前提条件となる。 エーリッヒ・フロム/社会心理学者

この言葉を聞いたとき、「深いな~」と思ってしまいました。 誰かを愛したい、一緒にいたいと思う前に、まずは1人でいられる力を身に着けるべきだ、と言っているんですね。 「恋人がほしい」と思う理由として、「寂しいから」というのが大きいですよね。 でも、それでは本当に愛することはできないのかもしれません。

愛するというのは、見返りを求めない、相手への奉仕の気持ち。 「寂しいから」と恋人を作るのでは、それって自分の寂しさを埋めるために相手を利用しているにすぎないですよね。 1人でいる時間を大切に思えて初めて、愛することができるのかも。

名言はあなたの出会いを応援する過去からの贈り物です

いかがでしたでしょうか。 「出会い」に関する名言を5つご紹介しましたが、あなたの心に残る名言はあったでしょうか?どんなに昔であっても、愛するという気持ちは存在していました。 ですから偉人たちは、出会いに関する名言をたくさん残してきたんですね。

そして、そんな名言は、今を生きる私たちを救ったり、幸せになるお手伝いをしてくれたりするわけです。 昔の人々が残してくれた言葉に感謝して、今後も大切に生きていきたいですね!