もしかして違う?「運命の人じゃない」サインとチェックポイント
「大好きなんだけどなんか違うような気がする…」と感じたことはありませんか?実は、それはその人があなたの運命の人ではないからかもしれません。
そこで今回は、運命の人ではない人のチェックポイントと見極め方についてご紹介します。

タイミングが合わない

運命の人ではない相手とは、とにかくタイミングが合わないことが多いでしょう。確かにタイミングが合わなければ、その分すれ違いが多くなってお互いがストレスになってしまうだけ。

例えば、「仕事が忙しくて会えない」「デートの時間が全く合わない」「連絡のすれ違いばかり」…など。このように何かと予定や生活リズムが合わないといった場合は、運命の人ではない可能性が極めて高いです。そして、こういった相手とは恋愛においてやはり盛り上がりに欠けてしまいます。

また、物理的な距離というものは、精神的な距離にも直結します。他にも、「2人の愛情の熱量に差がある」「やたらと意見が合わないことが続く」なども、運命の人とは程遠いでしょう。

一緒にいても安心できない

一緒にいてもどこかソワソワして安心感のない相手は、運命の人ではない可能性が高いです。運命の人は、一緒にいて不思議と落ち着く人。どちらが合わせるでもないのでその分、ストレスも少なく済むのです。

反対に、「何となく自分の素が出せない」「ゴハンを食べていてもなんだか嫌な緊張をしてしまう」ような相手なら、運命の人ではないかもしれません。また運命の相手は、沈黙が続いても気まずくなりません。たとえ、何も話すようなことがなく、無言が続いてもリラックスできるのです。

安心できない人の具体例で言えば、浮気の心配がある男性。例えば、「マッチングアプリを消そうとしない」「いつも女性に囲まれている」「異性のいる飲み会などにやたらと参加する」といった男性には要注意です。

すぐケンカになってしまう

好きで付き合っていても、すぐケンカになるのは相性が悪い証拠。なぜなら、些細なことでケンカが絶えなかったり、いちいち相手の言動にイライラしてしまうのは、波長が合わないからです。合わない相手と関係を続けていると、運命の人になるはずだった人が遠ざかってしまいます。

運命の人は、考え方や価値観が自分と似通っているので、そもそもケンカに発展することは少ないでしょう。多少の意見のすれ違いがあっても、相手のことを尊重しようとする気持ちが働くので、大きなケンカにはなりにくいのです。

そうでなくても、カップルの在り方として責めあう関係は良くないですからね。信頼しているからこそ譲り合うことができるかが大事なのです。

価値観が合わない

価値観が合わない相手と過ごしていると、ストレスが溜まります。ですから、あまりにも自分との考え方とかけ離れすぎている相手は、運命の人ではないと言えるでしょう。

運命の人の特徴として、価値観や生い立ち、性格、外見が自分と似ていることが挙げられます。他には、誕生日や血液型、出身地などに共通点があるなんてことも!逆に、「なかなか話が盛り上がらない」「いつも相手は自分と逆の意見ばかり言っている気がする」「相手が非常識な行動ばかりとっているように思える」場合、相性が良くないと考えられます。

お互いが寄り添えるなら良いのですが、多くはケンカになりやすいといったデメリットがあります。ただし、「私が我慢すれば…」「いつか変わってくれるはず…」と一方が我慢するならそれは望ましくはありません。

将来がイメージできない

運命の人ではない相手の特徴には、将来がイメージできないことが含まれます。例えば、結婚適齢期になっても相手との結婚生活が想像できないならば、それは運命を共にする相手ではないかもしれません。

将来が見えないということは、その人自身に何かしらの不安要素があるから。ギャンブル依存や浮気癖、浪費癖といった分かりやすいものでなくても、心の中で信用できないところはありませんか?こうした異性とは、相性が悪いと分かっていながら寂しくて関係を続けてしまいがち…。

さらに、「他にも良い人が…」とふとした時に思ってしまう、長く付き合っているのに結婚や将来の話について一切話したことが無い、相手が現実離れしたことばかり言うなどもありますよ。

触れることを体が拒んでしまう

触れられることに体が拒んでしまう相手とは、相性が良くありません。つまり、運命の人ではないということ。「具体的な理由があって嫌いというわけでもないのに不快感がある」のも、無意識で相手を拒絶しているから。

女性は精神と皮膚感覚が繋がっているとされているため、心の奥底で思っていた嫌悪が拒否反応で出てしまうのです。逆に運命の相手であれば、「触れたい!」「くっついていたい!」と本能で感じることができますし、ボディタッチをされても「もっと触れて欲しい」と思うものなのです。

ほかにも、「カップルがするようなイチャイチャを嫌だと感じる」「付き合っていることを何となく公言したくない」と思うケースも!スキンシップが全てというわけではありませんが、カップルや夫婦にとっては重要な問題ですよ。

「運命の人」ってこんな人①居心地がいい

運命の人は一緒にいて、居心地の良さを感じるかどうかも大切です。確かに恋愛は刺激が必要な場面もありますが、やはり長く一緒にいられる相手というのは安心感が必要なのです。例えば、「会話を続けようと必死になるのではなく、続かなくても特に気にならないか」「何か特別な事をしていなくても、一緒にいるだけでホッとできるか」など。

また、運命の人とは同じような行動や考えをしやすいとされています。「偶然同じ場所に居合わせることが多い」「同じモノが好き」「連絡のタイミングが合う」など、共通するものが多ければ多いほど相性はいいでしょう。さらに、無理にカッコつけたりせず、素の自分をありのままに見せられるのも、運命の人の特徴ですよ!

「運命の人」ってこんな人②ありのままを受け入れられる

一般的に相手に何かしらの欠点や短所を見てしまうと、かなり気になってしまいます。中には、「もう関わらないでおこう」と距離を取るようなこともあるでしょう。

しかし運命の人には、たとえ嫌な部分があってもありのままを受けられる場合が多いですよ。反対に、「許せない!」「嫌!」と思うのは、運命の人ではないサインだと思いましょう。もちろん許されざることというのはありますが、運命の人ならそういった足りない所も「かわいい」「愛おしい」と思えるのです。

ただし、運命の人ではなくても「寂しいから!」「恋人がいなくなるのが怖い!」といった理由で、無理して付き合ってしまっていることも。こうした関係は単なる依存状態なので、早めに見極めるようにしてくださいね。

まとめ

運命の人ではない相手と居ると、本当の運命の人を逃してしまうといったリスクが生じてしまいます。運命の人はズバリ、一緒にいて居心地の良い相手。相性もいいので、意見が異なっても疲れることなく楽しくやっていけます。

しかし反対に運命の人ではないのは、一緒にいても常に不安を感じ疲れてしまう相手。「好き」と自分が思っているだけで、心の奥底では無理をしているなんてことも。運命の人の見極め方をしっかりすれば、自分だけが傷ついたり我慢することはありません!

画像出典:istock

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