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引っ越しは人生の転機…!?
引っ越しは、人生の転機になるケースが多いです。理由は引っ越しによって周りの環境が大きく変わるためです。中でも急に決まった引っ越しや、転職、結婚などは大きく環境が変わるタイミングで、人生の大きな転機となるでしょう。
引っ越し先ははじめから人生で決められた土地や、縁のある土地になることが多く、土地に呼ばれることもあります。自ら引っ越しすることによって意図的に変化を促すこともできるでしょう。
しかし、方位学では、吉方位や凶方位があり、どの方角に移動するかで運勢が変わる場合もあります。新しく住む土地や家のエネルギーにも大きく影響を受けるため、緊急を要する場合以外では慎重に選ぶのが吉でしょう。
メッセージ① 天職への転職
転職はあらたな人生の始まりです。引っ越しによって職を変える場合もあるでしょう。新しい仕事は、新しい自分の才能を見つけたり、発揮できるよいチャンスです。また、職場の上司や部下、同僚などの新しいコミュニーティーに参加することで、今までとは違った人間関係の輪が広がります。そして、さまざまな新しい発見や葛藤を経て、一歩成長できるため人生の転機となるでしょう。
引っ越し先の土地に、どのような人が暮らしているのか、治安はどうなのかも下調べが必要です。住む地域によってエネルギーが大きく異なるため、その影響を受けてしまいます。もし、まったく知らない土地に引っ越しするときは、その場所に詳しい人にどのような地域なのか教えてもらったり、自分で調べてみましょう。
メッセージ② 結婚の予兆
心機一転、新しく越した先で、運命の相手に出会う可能性があります。住む場所が変われば、出会う人やコミュニティー、人間関係が大きく変わるためです。そのため、突然の引っ越しには、これから「結婚する」という予兆が隠されているかもしれません。
もしかしたら、引っ越した先で出会うために宇宙の采配で、はじめから決められていた可能性も。突然の引っ越しや、仕方なく引っ越しをせざる負えない場合などケースはさまざまですが、ネガティブにならず、新しい世界の幕開けを楽しむ気持ちで過ごしましょう。そうすることで、新しい「気」の流れが舞い込み、結婚相手だけにとどまらず、新天地でよい人間関係を築くことができるでしょう。
メッセージ③ 人間関係の一掃
引っ越しすることで、人間関係の再構築が必要だと知らされる場合があります。引っ越しすることで、隣人や友人、よく通っていたお店の店主や店員など、いままで関わっていた関係性が大きく変化します。
これは、人間関係を一度見直し、整理する必要があるとのメッセージです。例えば、引っ越しによって遠く離れた友人と連絡が疎遠になり自然消滅する場合は、あなたとその友人は合わなかったというメッセージです。
一方、距離が離れても、ずっとやり取りが続く関係性は今後も大切にしなければなりません。一度、人間関係を見直す時期ととらえて、本当に自分が成長でき、良好な関係を築けるのか見直してみましょう。また、新天地で新たなすてきな出会いもあるはずです。
メッセージ④ 断捨離のタイミング
引っ越しは、断捨離にうってつけのタイミングです。急遽、引っ越しが決まった場合や引っ越しせざる負えない状況は、もしかすると「不要なものを捨てなさい」というスピリチュアルメッセージなのかもしれません。
もともと、整理整頓や掃除には運がよくなるといわれています。ゴミ屋敷までいかなくとも、家に物があふれかえると気の巡りが滞ってしまいます。
そのため、新しいよい運気が入ってこず、運気を停滞させてしまうのです。使わないものや、タンスの肥やしは引っ越しのタイミングで、思い切って断捨離しましょう。不要なものを手放すことで、空いた場所に新しいものが入ってきます。そして、引っ越し後もものをため込まず、こまめな掃除を心がけましょう。
開運法① 方角に注意する
新しい環境で運気を高めるため、風水を取り入れたい方も多いのではないでしょうか。風水にはよい方角の「吉方位」と、よくない方角の「凶方位」があります。この方角を知るには、生まれた生年月日で決まる「本命星」を調べましょう。本命星ごとに方位が異なり、また年代によっても方位が異なります。
それ以外に実践できる方角を3つ紹介します。まずは出会いや結婚運を上げる方角は「南東」に注目してみましょう。また、東西に長い部屋や、部屋の色調を明るい色にするとよいといわれています。
次に仕事運です。仕事運を上げるには「北西」がよいといわれており、朝日が当たる部屋がよいでしょう。
最後に金運です。。金運を上げる方角は主に「西」や「北西」がおすすめです。また、角の多い部屋はなるべく避けるのが吉でしょう。
開運法② 引っ越しの日取りに注意する
実際に引っ越しを行う日取りにも、よい日と避けたほうがよい日があります。主に六曜といわれる大安や仏滅などが有名です。。引っ越しを行うのに適した六曜は「大安」や「一粒万倍日」「友引」などです。
大安は六曜の中でも一番よいとされており、引っ越しやお祝い事に適しています。また一粒万倍日は何かを始めるのに最適で、友引は無事に終わるという意味が込められています。
逆に、「仏滅」「赤口」「土用」は避けたほうがよいとされています。仏滅はすべてのことがうまく行かない日とされており、行動するには適していません。そして赤口は、仏滅の次によくないとされ、火事や事故に注意が必要ともされています。
最後に土用は、うなぎを食べる土用の丑の日として有名ですが、場所を移すことや新しく何かを始めるには適していないとされています。土用は、年に4回18日あるので注意しましょう。
開運法③ 不必要なものを捨てておく
突然の引っ越しに備えて、日ごろから断捨離で家の中を整理しておきましょう。断捨離は開運にとって欠かせない方法のひとつです。
具体的には、前シーズン着なかった洋服や、読み終わった文庫本や漫画、必要ない書類や日用品などです。布や紙が古くなると邪気が溜まりやすいともいわれています。そのため、着古してヨレヨレになった服や不要なものは捨てて整理しましょう。
また「処分」はもともと不要なもの、「手放す」とは、使わないが捨てられないものです。そのため、断捨離を行うには「手放す」ことが大切です。捨てるときは、各自治体のルールを守り、一度に大量に捨てるのは避けて、計画的に行うのがいいでしょう。また、オークションやフリーマーケットに出品したり、リサイクルショップに引き取ってもらう方法もあります。
まとめ
春は引っ越しの季節です。新社会人や転勤、転職など新たなスタートラインに立つ人が多くいるでしょう。突然の引っ越しや、あらかじめ引っ越しが決まっている人は、スピリチュアルサインをポジティブに受け止めて、運気の上がる引っ越しを行いましょう。