星座占い|12星座別◆星ごとに陥りがちな「恋愛トラブル」
恋愛中、「彼に尽くしているのにうまく行かない……」と悩む人もいるのではないでしょうか。実は、尽くすと言っても、NGな尽くし方と愛される尽くし方があるのです!
そこで今回は男性が求めていない尽くし方と、ベストな尽くし方について紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。

おひつじ座

情熱的で負けん気の強さを備える、おひつじ座のあなた。そんなタイプだからこそ、たとえ好きな相手であったとしても張り合おうとするところがあるのではないでしょうか?あなたは誰より優位な立場にありたいと常に考えていますし、少しでも劣っていると感じる部分があれば悔しくてたまりません。絶対に誰にも負けたくないと強く思うがゆえ、どんな手段を使ってでも勝とうとします。

また、「恋愛」を勝ち負けで捉えているところもあるようですね。ですので相手と衝突した時、自分に少し非があると頭でわかっていても、頭を下げないこともしばしば…。それがさらなる関係の悪化を生み、あなた自身が意中の相手との進展を阻んでしまっているようです。
恋愛においては、勝気なところを少し抑え気味にしたり、あえて自分から謝るなどすることでトラブルを避けられますし上手くいきますよ。

おうし座

言いたいことがあっても決して言わないおうし座のあなた。なぜなら、心の中で「余計なことを口にすれば喧嘩になりかねない」と思っていたり、関係がこじれることをおそれたりしているからでしょう。また、「言わなくてもわかるだろう」と考えているところが、少なからずあるようですね。

しかしその考え方こそが、お互いの信頼関係を築けない原因に…。時には言葉にしなければ伝わらないということを理解しましょう。胸の奥に言葉を秘めたままでいるとすれ違いが生じたり、誤解されやすかったりもしますからね。

直接伝えなくてもわかってもらえているという考え方は、今すぐ捨てて下さい。はじめは苦労するかもしれませんが、言葉を選んで丁寧に伝えるようにすると、必ず相手にはあなたの本当の気持ちが伝わるはず!

ふたご座

ふたご座のあなたは、普段からノリが良くて異性とのおしゃべりも気軽にできる人。ただそのフットワークの軽さが、時に気の多さを感じさせたり、本命相手には「自分には興味がないのかな…」と思わせてしまっているかもしれません…。

また、好きな異性に対してもつい友達のように接してしまっていませんか?それがあなたのスタイルや長所であり、気をつかわせたくないからといったあなたなりの優しさもあるのでしょう。しかし知らず知らずのうち、あなたは好きな人の心を遠ざけてしまっているようです。

本当に距離を縮めたい相手や想いを寄せている相手に対しては、他の人とは違う特別感をにじませ、接した方が良いかもしれません。そして逆に恋愛対象外の異性には、やや距離を置いて関わるのがベストでしょう。

かに座

とにかくつねに他人の世話を焼かないと気が済まないのが、かに座のあなた。星座内でも屈指の気が利くタイプですから、たとえ相手から頼まれなくても、少しでも迷っていたりすればすぐにでも手を差し伸べるのではないでしょうか?基本的にそういった行動はとても素晴らしいことです。

しかし度が過ぎてしまうと、つい必要以上に手を出し過ぎてしまうようですね。自分では良かれと思ってやっているつもりが、相手からはお節介だと思われている場合がありそうです。触れられたくない部分にまで干渉されたと感じられると、せっかくの恋のチャンスをつぶしかねません…。

一から十まですべて力を貸すのが、必ずしも相手にとっても良いとは限らないと覚えておきましょう。サポートする時には、相手の様子や気持ちに配慮しながら、時には見守る姿勢も必要なのです。

しし座

しし座のあなたは自己主張が激しいタイプ。加えて、自分の意見に従って欲しいという思いが強かったり、主導権を握りたい思いが誰よりもあるようです。ただし相手の言葉を無視し、圧力をかけるような言い方になると、自分の思い通りどころか鬱陶しいと思われてしまいかねません。

「自分勝手な人」「自己中心的」と思われ、喧嘩に発展するケースも多いのではないでしょうか?あなたは自分が一番でありたい願望が強く、相手が言うことを聞いてくれないと気に入らないといった幼稚な面があります。

特に、恋をうまくいかせるたいと思うのであれば、自分本位になるのはNGですよ!長続きさせたい仲直りしたいなら、あなたあら引いたり譲ったりすることが今後の課題に。恋愛にとどまらず、普段から周囲の人たちには謙虚な態度で接する>ようにしましょう。

おとめ座

おとめ座のあなたは、その神経質っぽいところがメリットとなることもありますが、逆に恋愛ではトラブルの原因になる時も…。相手の振る舞いや行動の一つ一つがとにかく気になってしまうようです。
ほかの人からすれば、ちょっとしたことに感じられ、許せる範囲のものであったとしても、あなたにとっては重要問題といったことはありませんか?「なぜそんな態度を取るのだろう」とか「気づかないのだろう」などと、苛立つこともしばしば。

また、そういった不満をあなたは相手に言わずにいられません。たとえ悪気がなくても不愉快に受け取られてしまい、ギクシャクした関係になる状況があり得るのです。「どんな人にも欠点はある」と少し広い心で考えるようにしてみてください。そして、相手に対して許せる部分や妥協点を少しずつ増やしていくことも大切です。

てんびん座

誰にでも愛想が良く、気に入られやすいのがてんびん座。意識せずとも異性の心を惹きつける不思議なオーラを持ち、周りからすると「モテるイメージ」が強いようです。そのため恋愛においては、恋人を必要以上に不安にさせたり、やきもきさせてしまことも…。

あなたが異性と親しげに話しているだけで恋仲なのかと勘繰られてしまったり、浮気を疑われたりした経験はありませんか?確かにどんな相手にも平等に接したり親しい態度を取ったりすること自体はもちろん、悪いことではないのです。

ただし、恋人がいるというのであれば、その行動は時に相手を不安にさせてしまっていることを覚えておいた方が良いですよ。あなたはただの友達のつもりで接していても、その相手から思わぬ好意を寄せられてしまったり、恋人との関係が危うくなりかねませんからね。

さそり座

さそり座のあなたは、何をするにしても完璧・完全を目指しているようですね。そして自分だけならまだしも、恋愛においては恋人にも同じことを求めてしまう傾向に…。少しでも恋人のだらしない姿だったり、中途半端な様子を目にすると、途端にイライラしてしまうようです。

ある程度は我慢できたとしても、怒りが沸点に達したら急に怒りを爆発させるため、相手をひどく混乱させてしまうこともしばしば。「そんなに腹を立てるなら、その時にもっと早く言って欲しかった」と言われたり、あまりにも変わり果てたあなたの急変ぶりで、そのままケンカ別れになってしまったことはありませんか?

まず、誰もがあなたと同じように何事もこなせるわけではないことを理解しましょう。また、言いたいことがある時はなるべくその場で小出しにしていくと上手くいくでしょう。

いて座

やりたいことがあれば、多少の無理をしてでもチャレンジしようとするのがいて座。あなた自身も、リスクを負うくらいでなければ何も達成できないと考えているところがあり、時には危ない橋をわたることもいとわない姿勢でいるようです。

ただ恋人にしてみれば、そんななたの破天荒さや無鉄砲さが心配のタネに…。あなたが何かをするにあたって「今すぐやめて欲しい」「できればやらないで」なんて言われる時もこれまでにあったのではないでしょうか。

しかしあなたは、制止されるのを何よりも嫌います。「どうして分かってくれないんだ」と恋人との間にすれ違いを生じさせることも!つい何かに集中してしまうと自分のことばかりになってしまう傾向にあるので、もう少し恋人の立場に立って考え、相手にとっての一番の理解者になるように努めましょう。

やぎ座

やぎ座のあなたは、こうあるべきといった思いが強く、思い通りにならないとすぐに不満を感じるようです。そして恋愛では交際相手に対しても、理想のタイプであって欲しいといった強いこだわりを持っています。

そのため、少しでも違うと感じたら、自分が求めているものに無理に従わせようとしたり、時には相手の感情をコントロールしようとするなんてことも…。対等ではない恋人関係に相手は気分を害し、それがきっかけでなかなか長続きしづらくなっているようです。

何もかもが望み通りにいくなどあり得ない話。あなたもまた、いくら好きな相手だからといってなんでも言うことを聞けるわけではありませんよね?自分色に染めるのではなく、個性を受け入れることがあなたには必要ですよ。

みずがめ座

みずがめ座のあなたは、恋愛においてベタベタされることを好みません。どちらかと言えば、放っておいてくれた方が気がラクだと考えており、恋人からしばらく連絡がなくても平気なタイプ。そのため相手に対しても、マメに連絡を入れたり、あれこれ聞いたりするのはかえって迷惑だと思い、かまったりすることはほとんどありません。

ただし恋人にしてみれば、あなたは「何だか冷たい人」「本当に大事に思ってくれているの?」と逆に不安に思われてしまうことが多々あるようです。素っ気ない態度が、「他に本命がいるのではないか」といった不信感を抱かせる原因に…。

相手があなたと同じように自立しているタイプとは限りません。トラブルを避けて上手に付き合うには、適度なスキンシップや言葉や態度による愛情表現が必須となることを覚えておきましょう。

うお座

うお座のあなたは、明確な答えを出すより何事も曖昧にしておくことがある意味、美徳として考えているところがあるようです。あまり白黒ハッキリしてしまうより、どちらともつかないグレーにしている方が楽でいいと思っている時が、恋愛に関わらず多いからでしょう。しかしそのような態度が、恋愛のトラブルを招いてしまう最大の原因となっているのも事実。

あなたの場合は「思わせぶりで煮え切らない」と思われてしまい、せっかく好きな人との距離が近づいても結局離れてしまうことが…。これまでの恋愛でもあなたのその態度が原因で、せっかくのチャンスをダメにしてしまっているパターンも!
答えをぼやかして逃げるのではなくちゃんと相手と向き合うこと、ハッキリとした意思表示をすることによって、本当に大切な人を逃さないようにしましょう。

まとめ

恋愛にトラブルは生じやすいもの。ですがだからと言って、我が道を行くだけでは上手くいきません。まずは、そもそも自分の性格や恋愛傾向の、何が引き金となり失敗してしまうのかを知る努力をするようにしましょう。実は、自分では気づかずに取っている行動や態度などが、恋愛のトラブルを生み出していることも!

自覚していないからこそ何度も同じ問題を繰り返しているかもしれませんね。自分の何が原因となっているのかを1つずつ明らかにしていくことで、恋愛トラブルを事前に防げますよ!

画像出典:istock

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