もしかしたらあなたは第六感が優れた人かもしれません。
今回は第六感を持っている人に当てはまる事に焦点を当ててみました。
特徴① 変化をもとめる
状況が変化する時、人は不安を感じる場合が多いのですが、第六感に優れた人は、刺激と変化を求める傾向にある方が多いと言われています。
日常にある「直感」や「衝動」で動いたというのも、右脳の働きによる本能的な行動であるので、第六感が優れている人は直感を司る右脳の働きが活発な人が多いです。
また、直感を司る右脳の働きは未知の体験を繰り返していく事で自然にアップデートされていくので、無意識に新しい刺激や変化を好む人が多いと言われているのです。
人よりも新しい物事や変化を求めて行動する事や、直感や衝動で動く事が多い場合は、第六感が優れているというサインかもしれません。
特徴② 幸運体質
第六感が優れた人は、なにかと幸運を引き寄せる強運の持ち主であることが多いと言われており、幸運体質である場合が多いです。
直感で決めたことが運よくハマったり、衝動で買った宝くじが当たったり…などの幸運を経験している人も多いですが、第六感が優れた人の多くは日々の行いで「人に与える」ことが多く、さらに日々過ごす中で、感謝することを忘れない人がとても多いのです。
損得勘定を抜きにして人に与えることが出来るので、得を積み上げているためか、周囲からは幸せを引き寄せている印象を持たれている人が多いでしょう。
普段から人に与えることが多い・小さなことでも感謝を忘れないという人は、第六感が優れている人に多く見られる特徴です。
特徴③ 危機察知能力が高い
災害などの災難から運よく逃れることが出来た、という人の話を聞いたことはありませんか?そういった人の多くは第六感に優れた人が多いと言われています。
第六感に優れた人は直観力に優れている人が多いですが、その直観力で誰よりも危険を予測、察知していて、いち早い回避行動がとれる為に災難から逃れることが出来るのです。
虫の知らせと言われるような直感や、動物的な勘が働いているのは、無意識的にでも日常的に本人がアンテナを張り巡らせているからでしょう。
その為未来を先読みする力に優れていると言われていますが、その理由としては常に細かな部分まで気を配っているため、自然と危機察知能力も高くなるのではないでしょうか。
特徴④ 常識や慣習に囚われない
生きる上で常識や積み重ねてきた習慣は、なかなか変える事が出来ません。ですが、第六感が優れた人は、固定概念に縛られず、自由な発想が出来る人が多く、時に人々を驚かせるような斬新な考え方をする人が多いです。
その理由として、情報収集をするなかで持ち前の直観力で取捨選択がとても上手であるため、何事も先入観で判断することがありません。
また柔軟な発想で物事を考えることを日常的に行っているので、第六感が優れた人は古い常識や習慣に囚われずに新しい考え方が出来る人が多いです。
そういった人は柔軟な発想が第六感を働かせるカギであるのを無意識的に分かっているので、常に人が考えないような新しい発想を生み出す事が出来るのですね。
特徴⑤ 感受性が豊か
第六感が優れた人は、他人の感情を自分のことのように感じられる人であることが多く、感受性がとても豊かな人が多いです。
直観力に優れているため、人の言動や仕草から読み取った情報で相手の感情を瞬時に受け取り、相手に寄り添い、理解することに長けています。これが意識的・無意識的であっても、最終的に相手を理解しようとする気持ちがとても大きいので、人の為に涙することも少なくありません。
また、相手の感情への共感性がとても高いので、家族や友人に相談をされた時などは、本人以上にその内容に対して怒ったり、喜んだりもします。感受性がとても豊かであるがゆえ、感情移入しやすいタイプとも言えるでしょう。
特徴⑥ 霊感が強い
スピリチュアルな面では、第六感が優れた人は霊感が強い傾向にあるようです。自分では分からないという場合もありますが、第六感とは言葉で説明しきれない直感的なものが含まれているので、目に見えないものが見えるスピリチュアルな才能でもあると言えるでしょう。
最近ではパワースポットを巡る人が増えていますが、第六感が優れている人は自然とパワースポットを巡っていることも多いです。
パワースポット巡りは自然への畏怖、異怖によるものであり、その自然に対する畏怖があらゆる危険を察知する能力を養うことに繋がるのです。
目に見えなくても何かを感じたり、直感的に危険だと思うことが多いようであれば、第六感が優れていると言えるでしょう。
特徴⑦ 女性に多い
第六感はスピリチュアルな面を多く含んでいるためか、第六感が優れた人は女性に多い傾向にあります。「女性の勘は鋭い」といわれるのはあながち間違っておらず、男性は思考で物事を考えるのに対し、女性は心や直感で感じることが多いからかもしれません。
男性は左脳で理論的に考えることが多いのに対し、女性は右脳が優位であり、感受性が豊かと言われています。そういった性質を持っている女性こそ、五感をフルに活用して情報を処理することが出来るのではないでしょうか。
また、アロマなどの繊細な感覚や占いに引き寄せられるのも女性が多いですが、体力ではなく感覚を頼りに解決していく能力は、女性であるがゆえの知識とも言えますね。
まとめ
今回は第六感が優れた人の特徴についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。なんとなく思った事や行動した事が良い事に繋がったり、危険を回避するキッカケになったりする場合、もしかしたら第六感が優れているからこそ手に入れたものかもしれません。
感受性の高い人は、その分疲れることもあると思います。無理せず自分の可能性を信じて進んでいって下さいね。