チャクラとは?7つのチャクラ意味と位置、活性化させる方法を解説
チャクラとは?
チャクラとは、人のエネルギーが集結し、出入りをしている場所のことをいいます。人の体にはエネルギーの出入り口があり、それぞれの出入口からエネルギーを集めることが出来ると言われています。

人体にはチャクラが7色存在します。7色がそれぞれ体の別の部位に位置しており、色によってエネルギーの意味が異なります。これら7色全てのエネルギーバランスが取れている状態が一番いい状態です。

今回は、チャクラを活性化させるメリットと7色のチャクラの意味、活性化させる方法について紹介していきます。では、一緒に見ていきましょう。


チャクラを活性化させるメリット

人体にはチャクラが7色あり、これらの色全てのバランスが取れていると心身のエネルギーバランスが整い、生活に良い影響をもたらします。

例えば、意欲的になったり活動的になったり、物事をスムーズに進めることが出来るようになります。体が軽く感じるので生活の質を上げていくことができるのです。

反対にチャクラがどこか弱まってバランスが崩れるとエネルギーの出入りが悪くなるため、体調不良などになりやすいといわれています。
7色のチャクラが司るエネルギーとは?
  1. 第1チャクラ:Muladhala(ムーラダーラ)
  2. 第1チャクラであるMuladhala(ムーラダーラ)と言われているチャクラは、骨盤の底や陰部に位置しています。生きるための心身の土台をつくるエネルギーと言われており、意欲を沸き立たせるチャクラです。ここのチャクラが高まってくると、どっしりと構える余裕が出来るので、安定感や根気強さが増していきます。

    第1チャクラは体の土台となる部分なので、土いじりや海に入ることで大地のパワーを得ると強化するさせることが出来ます。温泉に入る、自然の中を散歩する、サイクリング、食べ物に気をつかうことも効果的です。
  3. 第2チャクラ:Svadhisthana(スワーディシュターナ)
  4. 第2チャクラはSvadhisthana(スワーディシュターナ)と言われています。丹田と呼ばれるへその下あたりにある下腹や尾骨あたりに位置しているチャクラです。

    このチャクラは自立して充実した人生を送るために必要なエネルギーで、生命力・感情・欲求・性エネルギー・創造力を司っています。また、幸せや喜び、健康の源ともいえる場所でもあります。

    第2チャクラは喜びや感情のエネルギーが強いので、瞑想やアファメーション、アロマテラピーなどで高めることが出来ます。瞑想することで創造力を強化することも出来るので、おすすめです。自分が心地よいと思うアロマを使いながら実践するとより効果的でしょう。
  5. 第3チャクラ:Manipura(マニプーラ)
  6. 第3チャクラであるManipura(マニプーラ)は、へそのうしろや腰あたりに位置しているチャクラです。第1、第2チャクラで上がってきたうごめくエネルギーの方向性を決めるチャクラとなるので、第3チャクラが安定していると今後の方向性を決めやすくなります。

    ここのチャクラが弱まっているとせっかくのエネルギーの方向性が決められず、意思が弱く決定打に欠けた決断をしがちになります。

    第3チャクラを高めて方向性をしっかり決めるためには、マインドをしっかり持つことが必要だと言われています。また、パワーストーンで第3チャクラを強化することも出来ると言われているので、サンストーンや琥珀などのを普段から身に着けておくのも良いでしょう。火の近くにいることや体を温めることも有効です。キャンドル、エクササイズ、熱いお茶や食べ物・スパイシーなものを体に入れて熱を生むなど実践してみてください。
  7. 第4チャクラ:Anahata(アナーハタ)
  8. 第4チャクラのAnahata(アナーハタ)は、心臓のうしろあたりにあると言われているチャクラです。このチャクラは調和や愛の感覚を司るハートチャクラであり、ここの状態が良いと自分や周囲に対する無条件の愛を得ることが出来ます。

    ここの状態が良いと無条件の愛を得ることが出来ると言われているので、恋愛や人間関係で悩んでいる場合、第4チャクラを高めることが効果的でしょう。人を愛することで高まっていきます。

    第4チャクラの高めるには、愛する・愛されることに対しての固定概念を捨てることが必要です。「これをしなければ愛されない」「これをしなければ評価されない」といった固定概念は、愛される上で本来不要な考え方です。自分には愛される価値があると感じることで、ハートチャクラを高めることが出来るでしょう。愛に行き詰まりを感じたら、胸を開いて、感謝、思いやり、許しを持つように心がけてみてください。
  9. 第5チャクラ:Vishuddha(ヴィシュッダ)
  10. 第5チャクラであるVishuddha(ヴィシュッダ)は、喉のうしろに位置しています。このチャクラはコミュニケーション能力を司るチャクラであり、自分の声を発声することで、自分自身を表現することができるチャクラとなります。

    ここを高めることで交渉力や議論の場での発言に強くなるので、転職やスキルアップを望んでいる場合において有利に進めることができます。

    第5チャクラは「声・発言」に関係するチャクラなので、人の悪い噂などに加担せず、ネガティブなエネルギーと離れることで高めることができます。感謝の気持ちや素直な気持ちを日頃から声に出して伝えるだけではなく、歌を歌って発散することも第5チャクラを高める方法と言われています。
  11. 第6チャクラ:Ajna(アージュナー)
  12. 第6チャクラであるAjna(アージュナー)は、頭部の中心や眉間に存在しており、第三の目とも言われている重要なチャクラです。理性から感性への切り替えを司るチャクラで、自分の思考や感情を客観的に見ることが出来るので、頭をリセットしたり、気持ちを整理する効果があります。

    第6チャクラを高めるためには、精神的な自立や成長がカギになってきます。ヨガや瞑想などで自分自身と向き合う時間を作るのも良いでしょう。また、第6チャクラは藍色などのダークブルーと縁が強いと言われているので、藍色の小物などを身に着けるのもオススメです。日頃から考えることが多い人は、思考をクリアするために瞑想をして内なる自分と向き合ってみることで、第6チャクラを高めることが出来るでしょう。朝日を浴びることも大切です。
  13. 第7チャクラ:Sahasrara(サハスラーラ)
  14. 第7チャクラ・Sahasrara(サハスラーラ)は、頭頂や身体の外にあります。自分を超越する意識を持ち、瞑想の状態を司るチャクラとなるので、過去や未来、また現在の環境から自分を解放し、身体と気持ちをリセットすることが出来ると言われています。

    第7チャクラは頭頂部に位置していることから、宇宙のエネルギーと繋がるためのチャクラとも言われています。第7チャクラが弱ってしまうと人生において悲観的になったり、不満を持ちやすくなり、自分自身の存在意義について見失ってしまうこともあります。

    まずはヘッドマッサージなどで頭頂部をほぐし、経験したことのない場所などに行ってみたり食べたことのない食べ物を食することで、第7チャクラを高めることが出来ます。
まとめ
人には第1から第7までのエネルギーの出入り口であるチャクラが存在しており、それぞれを活性化させることでよりよい人生を歩むことが出来ます。チャクラは身体の下から上に巡っていくので、どれか1つでも弱ってしまうと精神面や思考に影響が出てしまいます。日頃からそれぞれのチャクラを高めていくことが大切です。

あなたの人生をより良いものに出来るよう、それぞれのチャクラの高め方をぜひ参考にして下さいね。
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