どんな人を選べばいい?自分と「相性のいい相手」の見つけかた6つ
恋人との相性が良ければそれだけ長くお付き合いすることができます。反対に、相性が悪いと徐々に溝が出来て、恋愛が上手くいかないことも。ここでは、相性がいい人と悪い人の見極め方をお伝えします。

金銭感覚が似ている

『金銭感覚が似ている』人は相性がいい人である可能性が高いです。お金関係は価値観を測る大きな目安となりますからね。2人の考え方が似ていれば、それだけ金銭関係においてはもめることが少ないでしょう。

見極め方としては、デートでどのようなお金の使い方をするのか、普段どのようなものを食べて身に着けているのかをチェックすること。相手がどこに重点を置いてお金を使い、何に節約しているのかが分かれば、自分との相性の良さが分かります。

もし、結婚を視野に入れた付き合いを考えているのなら、一緒に旅行に行くなど、できるだけ長い時間を共にして観察してみましょう。相手の金銭感覚に共感できるかどうかは結婚において重要なポイントです。また、金銭感覚は簡単には変わらないものなので、見極めるにはうってつけの部分ですよ。

無言でいても平気かどうか

相性がいい人と悪い人の区別は、『無言の時間に耐えられるか』でもはっきりします。相性がいい人の場合、お互いが黙っていても苦痛ではありません。逆に、何か話さないと間が持たないような相手では、相性が悪いと判断したほうがいいでしょう。

相性は、どれだけ会話が長く続くかではなく、一緒に居てどれだけ心地が良いかで分かるもの。黙っていても、お互いが何となくリラックス出来ていれば付き合う上では何も問題がありません。

無言でいるのが気まずい相手に対しては自分が心を許していないことが多く、ついつい話しかけてしまいますよね。デートを重ねてお互いが無言でいる時間が苦痛でなければ、2人が安心できている証拠ですよ。

ツッコむところが同じ

『ツッコむところが同じ』なのは、お互いの考え方が似ているということ。例えば、友人同士の会話やテレビを見ている時、2人のツッコむところが似ていれば、気持ちや価値観が同じである可能性が大きいですよ。価値観が同じだと、この先も様々なことに共感し合えるので、付き合っていてかなり心地の良い存在になれます。

ツッコむところは、どんな場面でもOKです。シリアスな会議やくだらないテレビ、雑誌など、些細なことでも同じような感覚になっていれば、価値観が似ていると考えられます。

さらに、「この人に自分の話をしても安心」という確証があれば、それも相性が良い証拠。信頼出来るからこそ伝えられる自分の話もありますよね。相性と信頼は非常に結びつきが深いのです。

共通点が多いよりも嫌いな部分が少ない

どんな相手にも少しくらい嫌な部分はあるはず。しかし、相性がいい人の場合、多少嫌な部分があっても大抵許せてしまうものです。

共通点はお互いに多い方が良いですが、ひとつでも嫌な部分が見えてくるとそこが気になってどうしても前に進めないということもあるのです。最初は共通点もすくなくて、あまり会話も盛り上がらないといった相手でも、不思議と嫌いな部分がそこまで気にならない人っていますね。

相性が悪い人は、どちらか一方が「重い」「素っ気ない」などの不満を持ちやすく、関係もぎくしゃくしがちです。相性がいい人の見極め方で重要なのが、嫌な部分が目立たずに付き合えること。相手も同じように自分の嫌な部分を見ていますから、お互いが許し合って尊重しあえるといいですよね。

相手といる時の自分が好きだと思える

相性がいい人の特徴は、『その人といる時の自分が好きであること。』相手と一緒にいる自分が自然体で楽しめる自分なら、自分のことが好きになります。逆に、無理をしていたり窮屈だと思う関係では、相手と一緒にいる自分が嫌なはず。そんな相手は相性が悪いので、付き合っていても疲れてしまいます。

付き合っていれば、お互いに合わせることが大事で、相手も自分も歩み寄る気持ちがなければ楽しくありません。相手といる自分が変に見栄を張っていたり、どこか相手に合わせすぎているのであれば、後々かなり苦しくなってくるので相性がいい人にはならないのです。相手といる時は、常に自然体で共感し合えて、楽しい時間を持てることが見極め方の中で大切ですよ。

ライフスタイルが似ている

『ライフスタイルが似ているか否か』という点は、相性を大きく左右させるところ。例えば、アウトドア派やインドア派など、時間の過ごし方も相性を決める鍵になるのです。自分がアウトドア派なのに、相手がインドアで家にこもっていては、正直デート選びに困りますよね。

また、規則正しく会社や学校に行っている人と、不規則な生活な人とでは会う時間帯がずれてしまいます。ライフスタイルが異なったとしても、それをカバー出来るだけの気持ちや努力があれば、相性を超えた付き合いは可能です。

ただし、結婚を考えた時にライフスタイルがズレていると、気持ちにもズレが出やすいことは覚悟しておきましょう。同じような特徴で過ごしている方が愛を育みやすいです。

こんな人とは相性が悪いかも…①一緒にいると無理してしまう

相性が悪い相手と一緒にいると疲れてくるのは当然です。価値観やライフスタイルなど、こちらが相手に合わせてばかりの生活はストレスになります。相手のペースにばかり合わせていると、こちら側の精神が消耗して付き合いが長続きしません。つまり、一緒にいると無理をしてしまうような相手では、相性がいいとは言えないのです。

また、こちらが普通にしていてもすぐに不機嫌になったり、口が悪いような人はモラハラの可能性が大きいですよ。相手から自分が与える愛情と同じくらい愛情を与えられていなければ、その不公平さが相性を悪くさせます。大切なのは二人がお互いを大事にし合えるかという点。無理せず自然体で恋愛を楽しみたいですね。

こんな人とは相性が悪いかも…②触れられることに抵抗を感じる

気持ちでは好きなのに『触れられることに抵抗』を感じたら、それも相性が悪い特徴です。例えば、優しい彼で気持ち的には良いと感じていても、触れられた瞬間に「何か違う!」と思ったら、相性が悪いために身体が拒否しているというサイン。

手を繋いだり相手から触れられることは、カップルなら当たり前のことです。しかし、生理的に受け付けない気持ちがどこかにあると、触れられる度に抵抗を感じて距離が縮まりません。

相手への違和感や許せない部分は、徐々に居心地の悪さへ変わります。相性がいい人か悪い人かは、おおよそ3ヵ月くらいで徐々にと判明すると言われています。この期間の中で、身体が触れても抵抗がないかをチェックしてみるといいでしょう。

まとめ

相性がいい人の見極め方には様々な方法がありますが、やはり一緒にいて自然体で居られることが一番です。価値観や気持ちのズレなど何かを我慢していると、自然体では居られません。安心して一緒に居られる相手なら、付き合いがスムーズでお互いが楽。

相性が悪い人と無理をして付き合っても、悪い部分が解消されない限り、いつも不満を抱えてしまいます。楽しい恋愛をするために、相性がいい人を見極められるといいですね。

画像出典:istock

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