自分磨き
ある程度付き合いや関係が長くなると、どうしても慣れが生じてしまったりして、最初のころと比べると新鮮さに欠けてしまいがち。それは、女性に限ったことではなく、男性に対してもちょっとだらしのない部分や生活感を覚え始めたり、そこからマンネリっぽくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、恋人に対して異性としての魅力が全く感じられなくなるのは大問題。身だしなみに気を遣ってみる、体型維持に努めてみることで女性らしさを忘れないようにしてみましょう。
男性は、自身の成長のためにストイックになれる女性に好感を抱き、「自分も頑張ろう」と刺激をもらえる存在だと惚れ直すのです。男性からも褒めてもらえたら嬉しいですよね。
感情的にならない
いくらアツアツな日々を送っていても、時には言い争いやケンカに発展してしまうこともあるでしょう。出会った頃には見抜けないポイントだからこそ、言い合いになるたびに激しく泣いたり、男性のプライドをズタズタにするように責め立てたりするなどすぐ感情的になるのはNG。
一方的に追い詰めたり、問い詰めたりしてしまうと「長くはないな…」「別れたいな…」と感じたり、最悪の場合、逆上されたりすることもあるかもしれません。
反対に、いつも男性の言いなりで我慢ばかりしてしまう、感情が読み取りづらいといった女性も良くありません。「何を考えているか分からない」「どう接すればいいか分からない」と思われ、扱いにくい恋人とみなされてしまうことも。溺愛されるためには怒りに対して冷静に、普段のリアクションはオーバーめにとることを意識してみましょう。
いつも笑顔
男性がずっと一緒にいたいと思う女性の中には、『いつも笑顔を見せてくれる』といった特徴があります。恋人に限らず友人であっても、会う度に笑ってくれる人って魅力的ですし、「何度でも会いたい」と感じますよね。
特に、同棲などをしていると仕事で疲れた男性は癒しを求めます。そんな時に、いつも笑顔で迎えてくれる女性であれば、「早く彼女が待っている家に帰りたい」と思うのです。
見た目における研鑽も確かに大事な要素の一つ。しかし、結婚など将来を見据えた関係を想像するのであれば、最終的に男性が優先させるのはやはり「内面の魅力」が大きいと言えるでしょうね。
自立している
基本、男性には「女性を守りたい」という心理があります。しかし、女性の方がそれに甘んじて「いつでも守られるのが当然」と思っていたり、一人でも出来そうなことでも最初から男性の助けを頼ろうとするのはよくありません。
もし、今あなたが少しその傾向にあるのであれば、頼る前提の考えから「お互いに支え合う、助け合う」といった考えにシフトチェンジすることをオススメします。
また、普段のうちから男性とのスキンシップが多めの方は、愛情表現やLINE、デートの頻度や量を一度減らしてみるのもいいかもしれません。会えない時間が、相手への想いの深さや「何としてでも会いたい」といった感情に繋がることもありますよ。
癒しの存在になる
男性にとって『癒しの存在』は絶対に譲れないところ。「心の拠り所」となる女性は、いつまでも溺愛したい対象なのです。そうなるためにはまず、男性と色々な話をすることによって、その男性の好みや考え、価値観をしっかり熟知することがポイント。
そして、「俺のことを一番よく分かっているのはこの子だけ!」と思わせ、一番の理解者となってください。そうすれば、いつまでもあなたの事を大事にしようとするはずです。
ただ単に、男性の意見を全てを肯定したらOKと思われる方がいますが、それは違いますよ。自分の考え方とたとえ異なる価値観を持っていたとしても、「理解したい」と男性に歩み寄ることが大切。献身的に尽くす女性をアピールしましょう。
常識がある
いくら好きな恋人だからといって、一般的な常識が伴っていないのは男性にとってNGです。例えば、貯金をしている、衝動買いをしないなど金銭管理ができる女性には、将来を見据えた長期的なお付き合いをしたいと考えます。
反対に、身につけているものがあまりにも現在の収入と不釣り合い、高級ブランドばかり…となると、「お金のかかる女性」というイメージがつきます。さらに、イベントなどで渡してきたプレゼントに対しても、「本当は満足していないのでは?」と不安に感じることも。
金銭感覚だけではなく、社会的なマナーやモラルにも常識は問われます。あまりにも道徳に反するようなことが重ねれば、「一緒にいたくない」「関りがあると思われたくない」と思い、溺愛からは遠ざかってしまいます。誰に紹介しても恥ずかしくない、自慢してもらえるような恋人でありたいですね。
溺愛する男性が見せるサインって?
最後に女性のことを『溺愛している男性が見せるサイン』についてご紹介します。些細なことでも感謝してくれたり褒めてくれるような、『一緒にいて自己肯定感が上がる男性』『自分の価値に気付かせてくれるような男性』は相手への愛情が深い証拠。
また、いつも女性の「体調」や「予定」を優先させてくれる男性も溺愛しているサインです。そもそも男性側も大切にしたいと思う女性にしか、こういった気遣いをしようと思いませんからね。
反対に、あなたのことをコントロールしようとしてくる、一緒にいても嫌な事をされたり言われることが多いといった男性は要注意。そういった男性とは早めに縁を切って、あなたを大切に扱ってくれる新しい男性を見つけた方が幸せになれますよ。
まとめ
溺愛される女性とは、男性側のタイプによっても多少変わってくることがあるでしょう。
しかし、共通して「男性を癒すことができる」「一緒にいる時間が楽しいと思える」ような女性は、いつまでも男性の心を離しません。自分のことを客観的に見つめ直すことも必要です。好きな男性からずっと愛される女性を目指しましょう!
画像出典:istock