嫌われたかも…片想いの人と関係を修復するには?
片想い中、「気になる人に嫌われたかも…?」と不安に感じたことはありませんか。そんな時は、嫌われてしまったかもしれない原因の究明と冷却期間を設けることが必要です。
今回は、男性が距離を縮めたいと思わない女性にするサインと、冷却期間中でにすべきことについてお話しします。

嫌われた原因って?①関わると面倒だと思われている

片想いの人に嫌われたと感じたら、まずは原因を明確にすることが大切です。無意識に片想いの男性に対して、悪い印象を与えるような行動をしてしまっていませんか?

例えば、振り向いて欲しいからと必要以上にアピールし続けたり、相手から少しでも素っ気ない態度を取られると、「なんで連絡をしてくれないの?」「どうして冷たいの?」などとつい言ってしまいがちですが、それは逆効果です。

さらに、「〇〇さんがいないとダメ…」という暗い雰囲気は、付き合ってもいない相手にとっては迷惑行為にあたります。そういった女性に対して男性は、「依存してきそう…」「自立していないのかな?」といったイメージを持ち、なるべく関わりたくないとさえ思うのです。守りたくなる女性とかまってちゃんは全くの別物だと理解しましょう。

嫌われた原因って?②距離感が近すぎる

男性との距離が近過ぎることがきっかけで、嫌われてしまう可能性もあります。例えば、他にも人がいるのに特定の人としか会話をしなかったり、常に質問攻めで相手のことを無理に知ろうとしてしまうと、「空気の読めない人」「気遣いの出来ない人」と思われることも!

確かに、「男性のことをもっと知りたい!」と思うのは仕方のないことに思われますが、そこまで深い仲でもないのに、プライベートな部分に踏み込みすぎるのはNGです!特に、周りに人がいる状況だと、男性もなんだか恥ずかしくなってしまいますからね。片想いの人に一度「うざい」「しつこい」と思われると、後に関係修復法を試すのも難しくなってしまいます。

さらに、これまでの会話の中で無意識のうちに相手のコンプレックスや触れられたくない部分に、あなたが触れてしまっていた可能性も考えられるので、自分の言動をよく振り返ってみて下さい。

嫌われた時にありがちなサイン①連絡をスルー

男性は連絡をスルーすることで、それとなく相手との距離を取ろうとするケースがあります。もし、片想いの人から既読や未読スルーが続くのであれば、脈ナシの可能性が大きいですよ。「これ以上関わりたくない」「連絡しないで欲しい」と思っているため、そこでしつこくしてしまうとより嫌われるなんてことも。

ほかには、「返信が面倒だから」「自分のことを話したくない」「知られたくない」といった本心が隠れていることもあり、どちらにせよ相手への興味がないことを遠回しに告げています。もし、このような態度を取られたら一旦、連絡をストップするのがベスト。

さらに、SNS場合であればコメント無視やブロックをされることもあります。他の女性や友人には連絡をとっているのにといった違いがあれば、あまり親交を深めたいと思われていないかもしれません。

嫌われた時にありがちなサイン②明らかに避けられている

男性は関わりたくない相手には、日々のちょっとした行動にもあらわれることがあります。よく混同しやすいものに「好き避け」というものがありますが、「挨拶がない」「笑顔を見せない」といった、こちらが行動をしてもそれに対して応えてくれないことが重なれば、それは「嫌い避け」である可能性がきわめて高いです。

また、他の人と比べて明らかに愛想がないといった態度も、これ以上踏み込まない方が良いサインだと言えます。優しい男性であれば見極めが難しいところではありますが、それでも最低限の会話のみで簡単な返事だけといった特徴があります。

男性は、たとえ嫌いな女性であっても分かりやすい態度を取ろうとしないことも大いにありますので、そこも把握しておきましょう。優しいからとしつこくしてしまうと、後に関係修復法が効かなくなるので注意してくださいね!

嫌われたら「冷却期間」を設けてみて!

もし、片想いの人に嫌われたと感じたら、一度冷却期間を置くことがベスト!冷却期間は、相手の嫌悪感を和らげるために必要な期間。この時期の過ごし方次第で、今後の相手との関係性や自分自身のイメージアップにも影響するので、慎重さが何よりも大切です。

一般的には、数ヶ月程度を見ておいた方が良いでしょう。最初の1ヵ月で相手の嫌な気持ちが収まるのを待ち、そこからしばらく様子を見るようにしてください。冷却期間中には、自分からの連絡や会話を一切シャットダウンするのがポイント。もちろん仕事での会話は仕方ありませんが、なるべく雑談を含めず必要最低限にとどめておきましょう。

相手の感情が徐々に落ち着くことで、関係修復に繋がることもありますし、反対に相手の方から振り向いてくれる可能性も!ただしこの冷却期間は、あまりに長すぎると意識されなくなるので、期間の調節には注意が必要です。

「冷却期間」でやるべきこと

冷却期間中にやるべきことについていくつかご紹介します。まず何と言っても、なぜ嫌われたのかの原因を分析することが第一。これまでの自分の行動を振り返って、反省すべき点を見つけだし、それを繰り返さないように普段の行いから改善していきましょう。

さらに、自分磨きを追加するとより効果的。外見や内面を徹底的に磨いてみる、思い切って仕事や趣味、好きなことに専念してみるのがオススメの過ごし方です。例えば仕事関連で成果を残せば、それがきっかけとなって片想いの人から注目されるなんてこともあります。自分と向き合う時間や相手への気持ちを整理することによって、自分が何をするべきかを冷静に判断できます。

「冷却期間」が終わったら①少しずつアピールしてみる

冷却期間がある程度経過すれば、徐々に再び気になる相手との距離を近づけてみましょう。ポイントはいきなり相手に接近するのではなく、控え目に相手の視界に入るようにすること。「自分は害のない相手である」「以前の自分とは違う」と、相手の警戒をさりげなく解くようなイメージを意識してみて下さい。

もちろん、冷却期間前よりも連絡回数や挨拶の頻度を減らして、冷却期間を過ぎたからとがっつきすぎないことも大事ですよ。仕事上、関わるような場合は、まずは仕事関係の相談や質問といったことから始めるのが無難です。

反対に、距離を近づけるにあたってやってはいけないのは、下手な同情を引いたり過剰な自己アピールを交えること。「変わってないな」とさらにイメージダウンになる可能性もあります。

「冷却期間」が終わったら②改めて謝罪する

片想いの人に嫌われた原因がハッキリしている人は、本人への直接謝罪と二度と繰り返さない努力が必要不可欠です。慎重な行動や反省している様子が相手に伝われば、人としての誠実さや素直な性格であることがわかりますし、以前の関係よりも良好になることも夢ではありません。

さらに、仕事や趣味、他の異性に目を向けてみるのもまた、関係修復には効果的です。相手から「自分に興味が無くなった…?」と焦らせることで、これまで追い続けてきた恋が今度は追われる恋に変わるなんてパターンも考えられますからね。やってしまったことは反省して、その後は切り替えることも大事ですよ。

まとめ

片想いの人に嫌われるのは、誰であっても辛いことです。しかし、そんな時こそ嫌われた原因をハッキリさせて、冷却期間を置くことが何よりも大事!チャンスだと思って、外見・内面の自分磨きや仕事・趣味に没頭するなど、自分にできることに専念してみて下さい。

自分に何が足りなかったのか、何がいけなかったのかをしっかり反省して、辛抱の時期だと割り切るようにしましょう。時間が過ぎれば相手から距離を縮めてくることもあるかもしれません!

画像出典:istock

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