四柱推命 相性占い
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- あなたとあの人の恋愛相性は？
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- 2人が結婚したら……相性率は○○％
- あなたとあの人……この先、2人が結ばれる可能性は○○％
目次
その他の占術であの人との相性を占う
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四柱推命で相性を見る方法は？
- 五行同士の関係
- 十干同士の関係
- 十二支同士の関係
- 通変星の相性
- 空亡（天中殺）の影響
木・火・土・金・水の五行が「相生（そうじょう）」「相剋（そうこく）」「比和（ひわ）」のどれにあたるかを確認します。
日干（自分の本質を表す十干）と相手の日干を比べ、五行の関係をもとに「相性が良いかどうか」を判断します。陰陽の組み合わせも重要で、同じ五行でも陰陽が異なるとニュアンスが変わります。
子丑合・申子辰三合のような「合・三合・半会」などの和合関係は良好な相性を示します。一方で、冲（正反対の関係）や刑（ぶつかり合う関係）が強い場合は摩擦が生じやすいと読みます
自分と相手の命式で表れる「比肩」「食神」などの通変星を比較することで、互いの役割や関わり方を読み解きます。
自分と相手の空亡が重なると「価値観が合いにくい」「タイミングがズレやすい」といった相性上の課題になることがあります。逆に、お互いの弱点を補える場合もあります。
五行の関係性（相性）とは？
四柱推命の五行は「相生（そうじょう）」「相剋（そうこく）」「比和（ひわ）」の3つに分類することができます。
- 相生：お互いを育て補う関係
- 木と火 ⇒ 木は燃えて火を生む
- 火と土 ⇒ 火が燃えて灰は土に還る
- 土と金 ⇒ 土を掘って金を得る
- 金と水 ⇒ 金属の表面に水が生じる
- 水と木 ⇒ 水は木を育てる
木 → 火 → 土 → 金 → 水 → 木…と循環していく。「木は火を生む」「火は土を生む」というように、お互いを助け合う関係です。
お互いに成長していける相性の良い関係です。無理なく関係を続けていくことができるため、良い関係に発展しやすいです。恋愛や結婚、仕事のパートナーとしても非常に良い関係を築くことができます。
- 相剋：お互いを打ち消し合う関係
- 木と土 ⇒ 木は土の養分を吸う
- 土と水 ⇒ 土は水を汚す
- 水と火 ⇒ 水は火を消す
- 火と金 ⇒ 火は金属を溶かす
- 金と木 ⇒ 金物は木を切る
「木は土を剋す」「水が火を剋す」というように、相手を打ち消してしまう関係です。一見相性が悪そうに見えても、刺激的で学びの多い関係になり得ます。
衝突や摩擦が多く、価値観の違いや方向性が合わないことが多いです。そのため、揉め事が多くなってしまうため、相性は良くありません。しかし、ぶつかり合うことでお互いが成長できる関係になることもあります。
- 比和：同じ五行で似た価値観を持つ関係
同じ五行のため、似た価値観を持つ関係性です。出会った瞬間から気が合いやすく、安心感を持ちやすいです。
基本的には、お互いを理解し合えます。そのため、仲間意識や同志的なつながりを築きやすい相性です。恋愛、結婚においても非常に相性は良いですが、喧嘩になるとどちらかが譲らない長引いてしまいます。
五行同士の相性
| 五行 | 相性 |
|---|---|
| 木 × 火 | 木は火の情熱を刺激し、火は木の誠実さで安定した関係を築けます。木は火の源になるため、木が火に甘えすぎたり、火が木に負担をかけすぎると関係が悪化してしまうこともあります。 |
| 火 × 土 | 火の情熱を土が支える関係となります。土は火の刺激的な活動に影響を受け、成長の機会を得ることができます。付き合いが長くなればなるほど、良好な関係になります。 |
| 土 × 金 | 安定感のある土が、金をサポートする関係です。金は支えられることに喜びを感じ、その思いから、相手への奉仕の心が芽生えます。恋愛や結婚においても最高の相性です。 |
| 金 × 水 | 金は水を生み出すことから、金が主導権を握り、水が支えることで恋愛でも結婚でも良い相性の関係です。お互いが無意識のうちにバランスを保とうとします。 |
| 水 × 木 | 水が木に恵みを与えて成長させます。木は水に支えられて、大きな成果を手にすることができます。水は木の向上心を育むことに生きがいを感じます。 |
| 木 × 土 | 木が土から養分を吸収して成長していくように、土からの影響を強く受けます。しかし、木が土の力を弱める場合もあるため、バランスの調整が大切です。お互いの長所を生かし合うことで、良い関係を築けます。 |
| 土 × 水 | 安定を求める土を水が流してしまいます。そのため、お互いにストレスを感じやすく、ペースを合わせるのが難しい関係です。根気強く関係を築いていけば、信頼感関係を築くこともできます。 |
| 水 × 火 | 水は火を消し、火は熱くなりすぎた時に、水の影響により冷静になってしまいます。火の情熱的な長所が水によってかき消されてしまいます。感情の温度差が感じられる関係です。 |
| 火 × 金 | 火の激しさに金が振り回されてしまいます。お互いに違ったタイプの強さがあるため、ライバル意識が芽生えやすく、激しく衝突してしまうことがあります。お互いを高め合う意識が必要です。 |
| 金 × 木 | 金（金物）が木を切るように、相手の悪い部分を削り、良い形に整えていきます。金の意志が木を傷つけてしまったり、木が自分の成長に必要だと、金が過干渉になることがあります。 |
| 木 × 木 | 比和の関係のため、波長が合い自然体でいられる関係です。自然体で落ち着いた関係を築ける一方で、刺激が少なくなりマンネリ化してしまうことも。関係を良好にするためには、意識的に新鮮さを保つようにすることが大切です。 |
| 火 × 火 | 火と火の比和の関係は、お互いが強い情熱を持っていて、それを共有し、目標に向かって力を表せる相性の良い関係です。2人の力が合わさることで1人ではできない成功体験をすることになります。 |
| 土 × 土 | 同じ価値観がゆえに、新しいことを求めず、守りに入ってしまいます。交際をしても、喧嘩をすることはあまりありませんが、刺激が感じられなくなる可能性があります。 |
| 金 × 金 | 良きライバルになれる関係です。金は頑固な一面があるため、衝突してしまうこともありますが、相手に自然と心を許すことができる良い相性を持っています。 |
| 水 × 水 | 根本的な共感力や結びつきが強い、非常に良い相性になります。しかし、水は繊細な一面があるため、意見がぶつかってしまうと感情的になり、大きな問題に発展してしまうこともあります。 |
五行の干合で見る相性とは？
干合（かんごう）とは、十干のエネルギーの組み合わせによって、五行（木・火・土・金・水）の性質が変化することをいいます。陽の性質をもつ干と、陰の性質をもつ干が結びつくとき、バランスが整ってお互いを強め合う関係になります。
そのため、干合する相手とは自然に惹かれ合いやすく、恋愛では「運命を感じる相手」になることが多いのです。干合する組み合わせは5通りあり、「甲＋己」「庚＋乙」「丙＋辛」「壬＋丁」「戊＋癸」に分けられます。
| 種類 | 変化する十干 | 生まれる五行 | 性質 |
|---|---|---|---|
| 甲 ＋ 己 | 戊 – 己 | 土 | 中正の合 |
| 乙 ＋ 庚 | 辛 – 庚 | 金 | 仁義の合 |
| 丙 ＋ 辛 | 壬 – 癸 | 水 | 威制の合 |
| 丁 ＋ 壬 | 乙 – 甲 | 木 | 淫疾の合 |
| 戊 ＋ 癸 | 丙 – 丁 | 火 | 無情の合 |
- 「甲」と「己」の干合
お互いの価値観が似ているため、無理をせず自然体でいられる相手です。時間を重ねるほど信頼が深まり、穏やかで安定した愛を築ける理想的なパートナーです。
- 「庚」と「乙」の干合
ぶつかることがあっても、それがきっかけで絆が深まるタイプ。一緒にいると「ありのままの自分でいい」と感じられる、心から安心できる関係です。
- 「丙」と「辛」の干合
お互いに刺激を与え合い、高め合える理想的なパートナー。尊敬と信頼を土台に、夢に向かって一緒に進んでいける知的で情熱的な関係です。
- 「壬」と「丁」の干合
言葉がなくても通じ合うような、不思議な安心感があります。支え合いながら、心も人生も成長していける“魂のパートナー”のような相性です。
- 「戊」と「癸」の干合
一緒にいると自然と笑顔がこぼれ、心が落ち着く関係です。お互いを支え合いながら、まるで家のように“帰る場所”になれるカップルです。
五行の支合で見る相性とは？
支合（しごう）とは、十二支の組み合わせによって、五行の性質が変化することをいいます。支合の関係になる2つの支は、お互いに波長が合いやすく、自然と惹かれ合う相性です。
出会った瞬間に心が通じやすく、気づけば深い絆で結ばれている――そんな運命的な繋がりを持っています。支合は、自分と相手の日支、もしくは月支の組み合わせで見ることが多いです。
支合となる組み合わせは6通りあり、「子＋丑」「寅＋亥」「卯＋戌」「辰＋酉」「巳＋申」「午＋未」に分けられます。
| 種類 | 合化後の五行 |
|---|---|
| 子 ＋ 丑 | 土 |
| 寅 ＋ 亥 | 木 |
| 卯 ＋ 戌 | 火 |
| 辰 ＋ 酉 | 金 |
| 巳 ＋ 申 | 水 |
| 午 ＋ 未 | 火 |
- 「子」と「丑」の支合
恋愛では、安心感に満ちた穏やかな愛を育てられる理想のパートナー。
仕事では、コツコツと確実に成功を積み重ねていける安定したコンビです。
- 「寅」と「亥」の支合
恋愛では、真っすぐで情熱的。相手を思いやる優しさと熱さを併せ持ちます。結婚しても仲の良さが続き、笑顔の絶えない夫婦になれます。
仕事でも、チームを引っ張るリーダー的な存在になりやすく、勢いと協力で大きな成果を出せる相性です。
- 「卯」と「戌」の支合
恋愛では、出会ってから愛が深まるまでの時間が短く、結婚へと自然に進むことも。
仕事では、お互いの誠実さと責任感が合わさり、周囲から頼られる存在になります。温かく協調性のある2人なので、周りにも良い影響を与える関係です。
- 「辰」と「酉」の支合
恋愛では、自然体で過ごせる安心感があり、ありのままの自分を受け入れてもらえます。
仕事では、お互いの強みを引き出し合いながら、チームとして成功を掴むことができます。尊敬と信頼をベースにした、成長を共にできるパートナーシップです。
- 「巳」と「申」の支合
恋愛では、お互いの違いを認め合い、心地よいバランスを保ちながら支え合います。
仕事では、努力と発想力の両輪で結果を出すことができ、信頼できる最強のパートナーに。お互いに成長を促し合う、前向きな相性です。
- 「午」と「未」の支合
恋愛では、午が未にだけ見せる素直さが愛を深め、互いに居心地の良い関係を築きます。結婚後もお互いを尊重し合い、安定した温かい家庭を築けます。
仕事では、午の行動力と未の調整力がかみ合い、チームの成果を大きく引き上げる相性です。
五行の三合で見る相性とは？
三合（さんごう）とは、十二支を円のように並べたときに、三角形の位置関係になる支同士のことをいいます。この三角形の関係にある地支がそろうと、互いの五行のエネルギーが調和し、とても強い結びつきが生まれます。
恋愛では、価値観や感性が似ていて、自然と惹かれ合う深い相性になります。一緒にいるだけで安心でき、まるで長年の付き合いのような心のつながりを感じられるでしょう。
三合の組み合わせは「申・子・辰」「亥・卯・未」「寅・午・戌」「巳・酉・丑」の4通りになります。
| 木局 | 木 | 亥・卯・未 |
| 火局 | 火 | 寅・午・戌 |
| 金局 | 金 | 巳・酉・丑 |
| 水局 | 水 | 申・子・辰 |
五行の方合で見る相性とは？
方合（ほうごう）とは、命式の地支の中に、春・夏・秋・冬の季節を象徴する十二支がそろったときに生じる、非常に強力な五行のつながりのことをいいます。
この関係ができると、五行のエネルギーが一気に高まり、相性や運勢の吉凶に大きな影響を与えます。支合（しごう）や三合（さんごう）よりもさらに強い結びつきを持つのが、方合の特徴です。
- 【春】 寅・卯・辰 → 木の力が強まる
- 【夏】 巳・午・未 → 火の力が強まる
- 【秋】 申・酉・戌 → 金の力が強まる
- 【冬】 亥・子・丑 → 水の力が強まる
| 木局 | 木（春） | 寅・卯・辰 |
| 火局 | 火（夏） | 巳・午・未 |
| 金局 | 金（秋） | 申・酉・戌 |
| 水局 | 水（冬） | 亥・子・丑 |
四柱推命の相性占いって当たる？
四柱推命は古代中国から伝わる占術です。タロット占いや易占いなどのようにその瞬間の偶然の要素で占うのではなく、過去のデータや経験を体系化しているため、高い的中力を誇ります。
四柱推命は中国の古い時代から用いられていたため、膨大な量のデータが蓄積されています。そのため、鑑定結果を分析し、過去・現在・将来の見通しを予測できます。
現在でも、何かの予測を立てるときは過去データを分析し、精度が高くなるようにしますね。四柱推命もそれと同じなのです。分析してきたデータが膨大であり、いろいろなパターンでも対応できる程です。とてつもない量のデータの積み重ねがあるからこそ、四柱推命は的中すると言えるのです。
相性がいい人ってどんな人？
「相性」の良さというのは、いろいろな考え方がありますが、一番大事なポイントは「価値観が似ている」ということでしょう。価値観とは（物事の価値についての、個人の基本的な考え方）であり、その人の根本的な考え、性格を表しています。そのため、価値観が似ているということは、何事に対してもその人と「似た考え・似た判断」ができるということになります。
対人関係に対しては、価値観は非常に大事なポイントであり、全く考え方が違う人とは、人間関係を上手く築いていけなかったり、対立してしまうことが増えてしまうでしょう。しかし、価値観が似ていれば、揉めることなく、同じ方向に進んでいくことができるのです。
価値観以外にも「フィーリングが合う」など、直感的な部分で判断はすることができますが、相性の良さを表すうえで大事なポイントとして間違いないでしょう。
また、恋愛においても性格・価値観・興味などが相手と似ていれば似ているほど、ぶつかり合うこともなく、自然に良い関係を築いていくことができます。しかし、共通する部分が少ないからといって、お互いに惹かれ合わないというわけではなく、その2人しかわからない繋がりで惹かれ合うこともあります。
相性がいい人と一緒にいると、どんな良い影響がある？
相手と相性が良い事の一番の影響は、ズバリ「一緒にいて楽しい」「幸せを感じる」ということでしょう。精神面での相性がよければ、お互いの空気感で癒されたり、安心するため、関係も長続きしやすいでしょう。
また、恋愛だけでなく結婚生活の場合も同じです。相性がよければ良いほど、幸せな結婚生活を維持することができます。なので、相性というのは長く付き合う相手であればあるほど、重要なポイントとして考えておくと良いでしょう。
相性が良くなかったら…どうすれば良い？
相性占いをして、その結果があまり良くなかった……という場合もあるでしょう。そこで、相性が悪いからこの人とは上手くいかないかもと諦めるのはもったいないです。
必ずしも上手くいかないと決まったわけではありません。逆にどこの相性が悪いのかを知ってことで、事前に「○○な場面ではこういう態度は取らない方がいいな」など、注意することができます。そうすることで、相手と対立したり、揉めることはなく良い関係を築くことができるとも考えられます。
また、相手の特徴を知っておけば、こちらから歩み寄ることができます。相手の事をより詳しく知ることは良い関係を築くためにも、大事なことになるので是非一度鑑定をしてみてください。
