癸(みずのと)の特徴・性格とは?

癸(みずのと)とは、四柱推命で用いられる十干(じっかん)の十番目にあたる要素です。五行では「水」、陰陽では「陰」にあたる性質を持っています。また、季節では「冬」の性質にあたり、奉仕や忍耐力などのキーワードを持っています。

キーワード

忍耐力、尽くす、お節介、奉仕

癸は「水」の性質を持っており、雨水や小川を表します。そのため癸を持つ人は、優しくとても愛情深い性格で、他人に寄り添った行動ができる人です。恵の雨のような、困った時に救いの手を差し伸べるとはまさに癸のこと。人の役に立てることを苦にせず、幸せを感じられる深い優しさを持っています。

また、 繊細で感受性が強いので、純粋に人の心を見つめることができる人でもあります。どんな人のことも、偏見なくありのままの姿で見ることができるので、関わる人を自分から選ぶことはありません。ただその分、利用されたり雑に扱われたりすることもある心優しい人です。

癸(みずのと)の強みと弱み

癸の強みは、細かいところまで気を回すことができるところです。その繊細な感性は芸術に昇華することができるので、素晴らしい創作活動に精を出し多くの人に認められたり、細やかな仕事ぶりや気遣いで評価されたりすることもあります。

一方癸の弱みは、流れに身を任せすぎるところです。十干の中で最も周りからの影響を受けやすく、自身もその方が生きやすいと感じるタイプなので、周りが出した決定には全て従うようなところがあります。ただ、繊細なところがあるので大雑把な人の決断に従うと強いストレスを感じます。同じような繊細な人のもとで過ごすか、繊細さを理解してある程度配慮してくれる人と関わる方が心は穏やかでしょう。

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癸(みずのと)とお金

お金への執着心や稼ぎたいという欲があまりない癸。お金がないことで将来の不安や怖さを感じません。お金のピンチがあると、棚ボタで救いの手が差し伸べられピンチを上手く乗り切ることができるでしょう。

しかし、運がずっと味方してくれるということではありません。お金への意識が薄いため、安易な借金をしてしまうとその時に限って救いの手がなく、返済に困ることもあります。お金への意識とありがたみを目に見えるように、真面目に貯金をすることが金運上昇の鍵です。

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癸(みずのと)と恋愛

癸はたくさんの愛情を相手に注ぐタイプです。献身的に尽くし、好きな人の笑顔や喜ぶ姿に喜びを感じます。しかし、愛情が一方的に搾取されるような依存的な恋愛や優しさを利用するような相手との恋愛はさけましょう。恋愛運低下の原因に繋がります。

癸の愛情に応えるように相手からも愛情を注がれることで、順調に恋愛が進み、周囲の人が羨むような関係になれるでしょう。尽くしていくことで、遠慮がなくなったり、図々しい態度になる相手とは上手くいきません。些細なことでも感謝をしてくれる相手との恋愛が癸が幸せになるパートナーといえます。

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癸(みずのと)と結婚

壬は、結婚願望が強く押しの強い人との縁があれば、結婚までとんとん拍子に話が進みます。けれど、自分から変化を作るのは難しいので、相手からの提案がなかなか無かったり、そもそも結婚する気がない人についていくと、晩婚になります。

もし結婚願望があるのであれば、始めから結婚することが一番の目的である場(結婚相談所など)で相手を見つけた方が良いでしょう。できるだけ、がさつではないけれど明るく朗らかな人を選ぶと上手く行きます。

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癸(みずのと)と好相性の十干

十干同士で見たときに相性が良いと言われているのは「乙」「己」です。ではそれぞれの関係性がどのようなものになるか見ていきましょう。

好相性

乙/ 己

乙は「木」の性質を持つ十干で、柔らかく朗らかな性格を持っています。癸は、献身的に乙に尽くして、乙はその奉仕精神に感謝しとても喜んでくれます。ただ受け取るだけでなく、優しく手を引っ張って導いてくれる強さも見せてくれるので、とてもバランスの良い関係となるでしょう。

己は「土」の性質を持つ十干で、包容力のある穏やかな性格の持ち主です。穏やかで柔軟性のあるタイプですが、しっかりとした芯のある人で、とても安定感があります。だから、癸は一緒に居ることで激しく振り回されることがなく、安心感を感じることができるでしょう。

壬(みずのえ)と悪相性の十干

十干同士で見たときに相性が良くないと言われているのは「丁」「辛」です。ではそれぞれの関係性がどのようなものになるか見ていきましょう。

好相性

丁/ 辛

丁は「火」の性質を持つ十干で、穏やかに人の心を灯すような温かみを持っています。ただ、水と火はお互いの良いところを打ち消し合う性質になり得ることから、一緒に居るとお互いの良いところを発揮できなくなってしまうことがあります。ほどよい距離感で居るのが良いでしょう。

辛は癸と同じく「水」の性質を持つ十干ではありますが、お互いの間にズレがあっても、少し似ているがゆえに感覚でしかそのズレを認識することができません。はっきりと分かるような違和感ではないので、どこか居心地の悪さを感じて自然と距離を置く関係になるでしょう。

癸(みずのと)の十二支の組み合わせでみる性格

十干と十二支を合わせてできる60個の組み合わせを六十干支(ろくじゅっかんし)と呼びます。六十干支は、年・月・日などを表す暦として使われ、性格や特徴も表すとされています。例えば、癸酉の年と言えば1933年や1993年の年を指します。

癸と組み合わさってできる六十干支はこの6つ「癸酉」「癸未」「癸巳」「癸卯」「癸丑」「癸亥」

ここでは、生まれ年に基づいた六十干支を紹介しますが、月日でも六十干支は定められているので、ぜひ命式を作って特徴を見てみてくださいね。

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  1. 癸酉(みずのととり)
年代

1933年/1993年

柔軟な考え方と知性に溢れた世渡り上手。どんと構えているような頼れる雰囲気の癸酉は後輩や妹弟のように甘え上手な人から慕われます。

どのような分野でも成功を収めやすい万能型でです。人当たりがよく、付き合いは広いですが自分に正直なので合わない人からはすぐに離れていく傾向にあります。人の好き嫌いが激しいがゆえに敵を作りことも多いですが、身内への思いやりは強く、チームや家族を大切にします。

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  1. 癸未(みずのとひつじ)
年代

1943年/2003年

基本的には、おとなしく静かなイメージの癸未。表に立つよりも、みんなをやさしく見守る存在です。そのため、人の面倒を見ることや話の聞き役に回る人が多い傾向にあります。

温厚な人と見られがちなのですが、実は非常に強い意志の持ち主であることが多いのです。周りの状況や自分の置かれている状況を見つつ、確実に物事を成功させます。また、知識やスキルの習得が得意です。学ぶほど、知識を自分のものにできます。

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  1. 癸巳(みずのとみ)
年代

1953年/2013年

感受性豊かでアーティスティックな癸巳。何かを一から作り出すことが得意です。プレゼンの資料作成から絵を描くことまで何をしてもセンスが光ります。癸巳が作り出したもので周囲の人を驚かせたり、感動させたりすることが多いでしょう。

好奇心旺盛で極めることが得意、物事を真剣に取り組む傾向にあります。 また、男女共にモテる雰囲気がある癸巳。優れたルックスとミステリアスな雰囲気で気づかないうちに異性を惹き付けます。

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  1. 癸卯(みずのとう)
年代

1963年/2023年

物静かで温かい雰囲気の癸卯。話しかけるとあたたかく受け入れてくれ、困っている人がいれば自ら手を差し伸べる優しい性格の持ち主です。そのため、知らない間に相談役になったり、癒しの存在になっていることも。

欲がないと思われがちな癸卯ですが、実は大きな野望を持っています。理想が高い分、それを叶えようとコツコツ勉強に励んだり、行動を起こして着実に目標達成へと繋げる努力家な一面もあります。

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  1. 癸丑(みずのとうし)
年代

1973年/2033年

基本的には物静かなのんびり屋さんな癸丑は、実は内面はとてもクール。顔に出ないため、周りには気づかれません。環境に左右されないそのクールな鋭さと厳しさで冷静な判断ができる人です。

誰かの考えや流れに身を任せることなく、譲れない強い信念を持っています。特に家族や友人、恋人など自分の大切な人を守ることを重要視します。仕事では遅咲きですが、徐々に実力をつけて、地位を築く傾向にあります。

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  1. 癸亥(みずのとい)
年代

1983年/2043年

冷静な判断力、困難にも負けない忍耐力の持ち主です。強い責任感の元、周囲を引っ張ることが得意なので頼れるリーダー的存在でもあります。面倒見がよく、人からの頼まれごとには断れない人の良さがあります。

曲がったことが嫌いで、真面目で誠実な一面もあります。真面目ゆえに、正論を相手に突きつけてしまいがち。間違ったことは言っていないのですが、相手からは少し融通が利かないと思われているかもしれません。

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