やっちゃダメ!男性のプライドを地味に傷つけてしまっている言動7つ
男性心理を理解していないと、あなたが何気なく言った言葉で男性がショックを受けていることも…!最近、なんとなく距離を感じるなんてことはありませんか?
そこで今回は、男性のプライドを傷つける言動についてご紹介します。是非、参考にしてみて下さいね。

コンプレックスをイジる

どんな人にも少なからずコンプレックスはあるもの。男性は基本的にプライドが高く、こういったものにはかなり敏感に反応する生き物なので、悪気がなくても気にしている部分を指摘されたり笑われると傷ついてしまいます。その場のノリで冗談交じりに言ったとしても、確実にその男性はあなたの事を避けようとするので要注意!

特に、「経歴」「性格」「給料」「外見」といった比較されたくないものや、男性が大事にしているステータスに関わるものが挙げられます。例えば、「太った?」「老けた?」という指摘もNGワードです。これに関しては、セクハラと捉えられる可能性もあります。

他にも、「昔の方がイケてたよね」のような、男性の過去と今とを比べるような発言も男性のプライドを傷つける結果になりますよ。

「男として…」「男なのに…」

「男として…」という言葉も、男性のプライドを傷つけます。例えば、「男のくせに優柔不断」「男だったらもっと…」などといった言葉を使っていませんか?

そもそも男性というのは、「いつでも自分を立てて欲しい」「リスペクトして欲しい」「頼ってほしい」という気持ちがあるので、こういったあからさまに男性としてダメ発言にはかなりダメージを受けます。男性の中にも繊細なタイプがいることを知り、ストレートに言うのではなく、「こうして欲しいな」といったソフトな言い方にするなど工夫してあげましょう。

また、男として見られていないと察した瞬間も、男性のプライドを傷つけます。どれだけ仲の良い男友達でも、「異性として見れない」といった言葉はNGですよ。

先に女性が会計を済ませてしまう

食事などの場面でも、実は男性が凹んでしまう女性の行動があります。例えば、先に女性が会計を済ませてしまったケース。年齢が離れた上司と部下の関係ならまだ許せますが、同僚だったり部下の女性が何も言わずにお金を出すというのは、男性のプライドが傷つく行為に…。

「お金が無いと思われている」「自分(女性側)の方が稼いでいることを暗にアピールしているのかな」とショックを受けてしまうのです。たとえ、収入に差があるのが事実だったとしても、ほとんどの男性は女性の前では恰好つけたいですから、そこは男性の面を立てて配慮してあげましょうね。

さらに男性はプライドが高いので、女性がハイブランドな物ばかり身に着けていると、引け目に思ってしまうことがあります。「高いところじゃないとダメそう…」などと近づきがたい雰囲気を感じるのです。

センスを否定する

男性の中には、ファッションなど自分なりにこだわりを持っている人もいます。ですから、そういった服装や美的センスに関して全否定されると、かなり凹んでしまうので注意しましょう。

特に、男性が身につけている洋服や髪型、持ち物のセンスを馬鹿にしてはいけませんよ。「ダサい」「趣味悪い」「ありえない」など冗談っぽくポロっと言ってしまうような女性もいますが、もってのほかです。

また、身長の低さを気にしている男性とデートする際、その男性よりもヒールなどを履いて高くなってしまうと、何も言わない人もいるかもしれませんが、確実にプライドは傷ついています。もし、服装のセンスを見直してほしいのであれば、「こういうの似合いそうだよね」「着てみてよ」などと勧めるようなスタイルがいいかもしれません。

やたらと尽くしすぎる

意外に思うかもしれませんが、女性が尽くしすぎてしまうこともまた、無意識い男性を傷つける行為になります。基本的に女性に尽くされることは嬉しいもの。

しかし、あまりにも度が過ぎてしまうと自分のことを無能に感じ、「男として見られていない」「何もできないのではと思われているのでは」と凹みます。加えて、尽くしすぎる事のデメリットとしては、「恋人ではなくお母さんのような存在になる」「やってもらって当然」と思われやすいので、お互いのためにも良いとは言えません。

他にも、「男性の夢や目標をけなす」「最初から無理だと決めつける言葉」も気を付けましょう。無謀だと思っていても頭ごなしに否定するのではなく、様子を見て応援したり「こういうのはどう?」と提案するような形にするのがベストです。

過去の話を蒸し返す

過去の話を蒸し返すことは、男性にも女性にもしてはいけないことです。具体的には、「前もダメだったね」「同じ失敗を繰り返すよね」などと、過去を持ち出してダメ出しをする行為。

男性は否定や馬鹿にされることを何よりも嫌うので、別れ際や日常会話の中でも使うのはよくありません。内容にもよりますが、「今度はこうしよう!」「次はこうしてみたら?」と提案することがお互いの関係にとってもベストな形です。

さらに、「男性の話を聞いていない」最後まで聞かずに自分の意見を主張する」「スマホをいじりながらの会話」も、自分に興味がないのかなとショックを受ける原因に…。「そんなこと言ってた?」といったことが続けば、「いずれあなたへの愛情は消えてしまいますよ。

男性の周りの人をけなす

男性への直接的な暴言もですが、男性の周囲の人をけなすこともまたNGです。この場合の周囲の人というのは、男性の家族や友人、元恋人や同僚など。どれだけダメな部分があっても、男性にとっては大切な人だったりするので、それを頭ごなしに否定したり馬鹿にする態度は、いくら恋人であっても良くありません。

なんなら、自分が言われるよりも周りの人たちが言われる方が許せない人もいます。逆の立場でも、「赤の他人に何が分かるのだろう」「まともに話したこともないのに」と思いますよね。

喧嘩をしたり争う場面でつい、「だから〇〇家はダメなんだね」「〇〇君とつるむとあなたもダメになるよ」のように第三者をからめる人もいますが、より事態が悪くなってしまう恐れもあるので要注意です。

男性のプライドを傷つけないために…

では、もし男性に何かを指摘したいときは、どのように伝えればいいのでしょうか。男性はそもそもプライドが高い生き物。だからこそ、大勢のいる前で敢えてつっこんだりするようなことは、最もやってはいけないやり方です。

ですので、もし仕事などで言わないといけない場合は、なるべく二人きりになった時に話し合うようにするのがベスト。ただし、その時も言葉選びには注意しましょう!頭ごなしに否定するのではなく共感することが大事です。「よくわかるよ」「そんな時あるよね」など、男性が凹むことのないよう最初は自分にもあるという雰囲気を作ります。

その上で、「もっとこうしたら良いかも!」「〇〇君なら出来るよ!」というように、モチベーションを下げないような工夫をしてみて下さい。注意しただけなのに、逆恨みされるのは嫌ですからね。

まとめ

女性の何気なく言った言葉や冗談っぽく言ったものも、実は無意識に男性のプライドを傷つけてしまっていることがあります。基本的に、あなた自身が言われて凹むようなフレーズは、言わないようにすることが大事。

さらに、男性を最初から否定する言葉もNGです。まずは一度肯定した上で、丁寧に提案やお願いすると、意外とすんなり聞いてくれることも。パートナーならなおさら、コンプレックスや過去の失敗などを交えないように、注意したいところですね。

画像出典:istock

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