不倫に向いている人と向いていない人との違いって?
不倫を続けるのには、コツや普通の恋愛では必要のない慎重さが必要になってきます。やはりすぐにバレてしまってはいけませんからね。そこで今回は、不倫に向いている人と向いていない人との違いについてご紹介します。

嘘を隠し通せる

不倫に向いている人の最大の特徴は、嘘を隠し通すことができる人です。逆に、顔にすぐ感情が出てしまう人や演じきれない人は向いていません。問い詰められておろおろしてしまったり、自分のことでも人のことでもすぐに何でもベラベラ話したがる人だとすぐに怪しまれてしまいます。

また、周囲におしゃべりな友人がいるなら、相手にだけ話す秘密だとしてもバレるのは時間の問題でしょう。どれだけ仲が良いと言っても、プライベートなことは話しすぎない方が良いでしょう。

不倫というのは、ときにはとってもつらい想いを背負わなければなりません。しかし、誰かに相談してしまってはそこからパートナーに話が回ってしまう可能性が高くなります。苦しくても、誰にも言わずに隠し通すことができる人こそ不倫に向いているのです。

男性・恋愛に依存しない

男性や恋愛に依存しすぎない人は、不倫向きだと言えます。つまり、自分自身がしっかりしていて、筋が一本すっと通っているような人ということですね。不倫という形を選んでしまうと、恋人同士が会える場所も時間も限られてしまい、会える時間よりも会えない時間の方が圧倒的に多いことがほとんど。
ただ、そんなときに会えないからと毎日泣き暮らすのでは、不倫には向いていません。反対に、自分の内側の情熱を抑えて日々過ごせる人は向いています。

例えば、「恋愛や彼以外に楽しめる趣味を持っている」「仕事熱心」「一人行動でも平気」「自分だけの時間も大切にできる人」であれば寂しさを感じることはないでしょう。最悪、相手がいなくてもやっていけるたくましさや自立心が必要なのです。

結婚願望がない

恋愛成就のひとつの形として、結婚があります。けれど、不倫は結婚には結びつきにくいものです。いくら結婚するといわれても、その前に既婚者は独身に戻ってもらわないと婚姻届が出せません。なので、結婚願望があまりにも強い人は不倫には向いていないかもしれません。

なぜなら、結婚したいと思っているのに不倫をしていると、いつ相手が別れてくれるかわからない不安に悩まされてしまうからです。実際、不倫中の女性には「いつまで待てばいいの…?」と不満を募らせる方も多くいますし、結婚する気がなかったと知った時の精神的ダメージもはかり知れません。

逆に、初めから不倫相手と結婚する気がない人だと、そういったストレスもなく割り切った関係を続けやすくなるのです。

気持ちの切り替えが早い

相手の都合が変わったり、イレギュラーなことが起きても気持ちをぱっと切り替えることができる人は、不倫に向いています。基本的に相手が既婚者の場合、やはりパートナーとの約束や家族との時間を優先するもの。

だからこそ、ずっと前から約束してたデートが無くなってしまったり、会えない日が何日も何日も続くなんてことはザラにあるのです。ですので、性格上、「予定通りにならないのが絶対許せない」「ドタキャンされたくない」と思っている人であれば、不倫自体がかなりのストレスになると考えられます。

また、一般的な恋愛であれば不利になりやすい、「飽きっぽい」「一途ではない」といったタイプの人も不倫には向いています。こういった、変化にも臨機応変に対応できる人だと、細々とでも続けられるのでしょう。

恋愛経験が豊富

不倫に向いている人というのは恋愛経験が豊富。そもそも異性との経験人数も多い方で、性欲も人並み以上あるといった傾向にあります。

また、こういったタイプの方は、異性との関わりが多い分、異性へ理解度が高いとも言えます。ですので、関係性については割り切っていたり、不倫相手にもセフレにも恋愛として期待するものがないため、長続きしやすいのです。

さらに不倫相手以外にも、セフレや普段から他の異性と関係しているケースもあるので、仮に不倫相手と上手くいかなかったり、別れたとしても寂しさを感じることはありません。逆に、恋愛経験が少なかったりすると、異性への理解度が低く「なんでなの?」と思わされたりして、不倫には向かないと言えるでしょう。

草食系

元々、控えめな性格の方だったり、束縛や依存、嫉妬もしない女性は、不倫向きです。不倫中は思い通りにならないことも多く、逆に自己主張が激しかったり、すぐ感情的になるような人だと、不倫相手から冷められてしまいます。
よくあるケースとしては、結婚や離婚を迫ったり、「私を優先してよ!」と相手の都合を考えない言動をとる事。他にも、相手にルールを強いる人だと難しいかもしれませんね。

また基本的な事ですが、性的魅力を持った人や性に対して好奇心の強い人は不倫関係になりやすいでしょう。一見、大人しそうに見える方でもどこか異性を惹きつける外見をしていたりすると、「実は、不倫をしていた」なんてことは結構あるものなのです。

男性が求める不倫相手の条件①穏やか・癒し

男性側から望む不倫相手の条件は、ズバリ穏やさと癒しです。なぜなら、不倫をする男性というのは、仕事や家庭で受けたストレスを第三者に癒されたくて不倫しているからです。

なので反対に、男性に対して感情的に激しく攻めてしまう人は求めていないのです。こういった不倫相手だと、喧嘩別れをするか男性は二度と女性の元へは来ないでしょう。どれだけずっと一緒にいたくても、家には帰らないといけませんから「もっと長く一緒にいようよ」なんて相手の都合を考えないような人はNG!

また、不倫相手と結婚したいくらい想っていても、「早く別れて」「いつ離婚するの?」なんてのも冷められるキッカケに…。仕事の話や何でもないことでも、うんうんと優しく聞いてくれるような存在を求めているのです。

男性が求める不倫相手の条件②相性が良い

相性が良い女性の事を男性はすっと離したくないと思っています。これはもちろん、心と心もありますが、どちらかというと体と体の意味合いの方が大きいでしょう。

不倫をする男性は、そもそも性欲が高かったり、パートナーとそういった行為がないからこそ始める人がほとんど。だからこそ、不倫相手には精神的なつながりよりも身体的なつながりを求める、自分勝手な考えがあるのです。そんな時、不倫相手の女性が拒んだり、普通の恋愛をするときのような、人目につく場所でのデートを求めたりすると一気に冷めてしまうのです。

また、不倫関係を続ける以上、家族のことをやたらと詮索するのも避けた方が良いでしょう。一緒にいる時間をしっかり楽しんでくれる女性が一番なのです。

まとめ

今回は、不倫に向いている人と向いていない人の違いについてご紹介してきました。不倫は背徳で禁断の恋愛です。絶対に秘密を保たなければなりません。

ただ、バレないように行動していても、秘密というものはいつか日のもとにさらされる運命でしょう。隠し通せるものでもありません。現実的なものだと、自分や相手のキャリア、イメージ、結婚のタイミングを逃す可能性だってあります。しっかりリスクを考えた上で、不倫をするかどうかよく吟味してくださいね。

画像出典:istock

その他のおすすめコラム