適当な返事も嫌ですが、そもそも返事自体がないと「嫌われた?」「もう好きじゃない?」と不安になってしまいます。
そこで今回は、返事を返さない男性心理5つを紹介します。
男性心理① SNSはチェックするだけ
1つめは、「SNSはチェックしているだけ」です。
連絡のやりとりは、返答用の文章を考えて送らなければならないため、面倒になり後回しにしている可能性が高いでしょう。
一方で、SNSは見るだけでよく、「いいね」ボタン1つで完結し、面倒に感じることもありません。SNS上で興味のある投稿を見るついでにチェックしているだけかもしれません。
または、返信の内容を考えてるついでに、なんとなくSNSを流し見しているだけかも。あなたを適当に扱っているわけではないので悪意はないでしょう。
しかし、あまりにも連絡がない場合は連絡を取り合うことを面倒に感じているか、あなた自身を面倒に感じているかもしれません。そのようなときは注意が必要です。
男性心理➁ 筆不精
2つめは、返信をするのが苦手な「筆不精」です。
筆不精とは、単純に日常的な連絡を取るのが苦手な人のことです。あまりにも1日の中で連絡頻度が高いと、疲れてしまうタイプかもしれません。
または、仕事の連絡や取引先の対応に追われていて、プライベートの連絡が後回しになっているケースも考えられるでしょう。彼の性格や仕事の都合を考えて、連絡ペースを配分してみましょう。
また、筆不精な性格だと連絡自体はチェックし、内容を把握して自分の中で済ませているケースも多いです。返事をするという作業を「既読を付けたから返事をしたようなものだ」と自己完結してしまうため、きちんとした連絡が返ってこないのだと考えられます。スタンプ1つだけでも送信してほしいと伝えてみてもよいかもしれません。
男性心理③ 駆け引きをしている
3つめは「駆け引きをしている」パターンです。あえて連絡をせずに一歩引いて、あなたの出方を伺ったり、あなたを焦らしている状況です。
特に、好きな人とのやり取りでは、「すぐに返信すると早すぎて気持ち悪がられるのでは?」と思い、少し待ってから返信する人も多いです。ある統計では、好きな人からの返事には約40%が「すぐに返信する」のに対して、約60%は「少し時間を置いてから返信する」と回答しています。そのため、彼もあなたに好意があり、駆け引きをしている最中なのだと考えてもよいでしょう。
または、あなたが即レスするタイプで連絡がいつまで経っても止まらないので、あえて時間を置いている可能性も考えられます。どちらにせよ、相手からの返信が「少し遅いな」と感じる場合は、あなたの反応を見ているのかもしれません。
男性心理④ 返信しづらい内容
4つめは「返信しづらい内容」です。連絡の内容が好みではなかったり、言いたくないこと、触れてほしくない話題だと、どうしても返信することが億劫になってしまいます。
または、どのように返事していいか分からないスタンプのみ、独りよがりな報告、求められていない自撮りや写真など……。
このような内容だと返信がしづらく、必然的に返事も遅くなるでしょう。返信に困ると、空いた時間でSNSを見たり、別のことをしたりするので、余計に返信が遅くなります。もし相手が困ってそうなときは、話題をガラリと変えてみたり、日を置いて連絡するのがおすすめです。そして今後は、返答が難しい内容を送る前に、相手の立場を考えて連絡しましょう。
男性心理⑤ SNS依存症
最後は「SNS依存症」です。SNSは便利で面白い反面、「いいね」を貰うとドーパミンが出て、気持ちよくなったり自己肯定感が高められるため、どうしても依存しやすいツールの1つです。そのため、さまざまな人から反応をもらって注目されたい気持ちがあると、SNS依存症に陥りやすくなります。
一方で、個人間のやり取りは相手からのみ反応があるだけで、大勢の人からのリアクションに比べ「つまらない」と感じてしまいやすいです。
あなたへの連絡を差し置いて、SNSに入り浸ることが習慣となっているケースも考えられるでしょう。依存症になってしまうと、抜け出すことが難しいため、ネット上ではなく実際に対面で会える家族や友人、恋人の協力が必要です。
もし、彼がSNS依存症気味になっている場合は、直接会ってコミュニケーションの時間を増やしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。SNSを見ているのに返事を返してくれない男性心理でした。
あなたのSNSを閲覧していたり「いいね」の反応があれば、あなたに興味がある証拠です。筆不精でこまめな連絡のやり取りよりも、実際に会ったほうが好きなタイプの可能性も考えられます。気にしすぎずに、心の余裕をもってポジティブに相手と接しましょう。