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理由① 奢ってもらう気満々
マッチングアプリで知り合った男性と実際に会ってから、後にフェードアウトされてしまう理由のまず一つ目として、女性側が奢ってもらう気満々であるということが挙げられます。
例え男性に奢ってほしいと思っていても、それを露骨に態度に出してしまうのはあまり良くありません。
一緒にご飯を食べて、食事を楽しみつつトークも盛り上がってきて、「あっ、いい子だな」という印象をバッチリ与えていたとしても、お会計の際に財布を出す気配がまるで無いとなると、それまでの男性の熱もスゥー…ッと冷めてしまいます。
たとえ自分は払う気がないとしても、「あなたとの食事はとても楽しかったです」といった敬意を込めて、お財布を出す素振りは見せましょう。そのステップを踏まえて、改めて男性は「ここは俺が出すよ」と気持ちよく奢ってくれるはずです。
理由② 食事中の態度が気になる
アプリで知り合った男性にフェードアウトされてしまう行動として、男性から見て女性の食事中の態度が気になるという点もあります。
ある程度のマナーは大前提として、それ以外にも男性がつい気になってしまうのは、食事を楽しんでくれているかどうか。目の前でつまらなそうに食べている姿や度々スマホを手に取る様子が伺えてしまうと、男性側はゲンナリしてしまいます。
相手が気心の知れた友人や家族といった間柄なら気にしないかもしれませんが、対面したばかりで関係性の出来上がっていない相手にとっては、一つ一つの行動があなたの人間性を形作るものです。そしてマイナスな面ほど、大きく印象付けられてしまうのです。
「これからご飯に行くたびにあんな感じなのかな…」なんて考えると、次回以降のお誘いを辞退するのも自然なことでしょう。男性は意外と見ているものなので、気を抜いてはいけません。
理由③ 居心地の悪さを感じる
アプリがきっかけで知り合った男性と続かない要因として、一緒にいて居心地の悪さを感じるというケースもあるでしょう。
決して悪い人ではないと分かっていながらも、「なんかこの人とは合わないな～…」と思ってしまうのです。
「波長が合わない」「馬が合わない」などとよく言うように、話や言葉選び、会話のテンポなど、なんとなく嚙み合わない感覚を覚えるのです。
不思議なことに、アプリ内で何度かやり取りを行った際は特に違和感が無かった2人でも、いざ会って話してみればギクシャクしてしまうこともしばしば起こるのです。それが緊張によるものなのか、あるいはイメージを膨らませ過ぎた相手とのギャップを感じてテンションが落ちているのか、定かではありませんが…。
いずれにせよ、直感で「なんだか合わない」と感じた場合は、お互いにフェードアウトするのが得策とも言えます。
理由④ 共通の知人がいるかもしれない
アプリを通じて知り合った男性と続かない理由として、共通の知人がいるかもしれないという危機感からフェードアウトされてしまうといった場合もあります。
アプリ内でのメッセージでやたら気が合うと感じ、実際に会ってより深く会話をしたところ、地元が同じであったり出身高校が同じエリアであったりなど、思いがけない親近感を抱いてそれが不安になってしまったパターンです。
今やマッチングアプリは世に浸透し、ある調査では20代のマッチングアプリ利用経験者はおよそ2人に1人であるという結果も出ているほど。
それだけ出会いのツールとしてほとんど一般化されたマッチングアプリですが、そうとはいっても知り合いと繋がってしまうことは極力避けたいと思ってしまいます。
友人にはアプリを使っていることを内緒にしている男性であれば、繋がりを絶つためにフェードアウトしてしまうのも無理はないでしょう。
理由⑤ 対面は初めてなのに距離感が近い
アプリで知り合った男性と続かない原因の一つには、相手と対面は初めてなのに距離感が近いということも挙げられます。
幾度かメッセージでのやり取りを通じて、相手の好きな話題や趣味、ノリなどを把握し、ある程度人となりが見えると、まだ会っていない相手であっても「知っている人」と認識してしまうことはよくある事だと思います。
しかし、ネットの世界から実際に対面し、「初めまして」の段階にも関わらずいきなり馴れ馴れしくされれば、当然警戒する人もいます。いわゆる「ヤバい人」だと認定されることでしょう。
また、会うまでに文面上で深いやり取りを交わしていたとしても、初対面では過去の恋愛やセックスに関する話題などは避けた方が無難です。
とはいえ、そういった距離感を好む男性も一定数存在しますので、相手の出方を見てから動いた方が確実だと言えるでしょう。
理由⑥ 写真と実物が違う
男性とアプリで知り合い、実際に会ってみてから関係が続かない原因として、写真と実物が違うといった事例は少なくないのではないでしょうか。
言うまでも無くマッチングアプリにおいて写真設定はとても重要であり、マッチング率を大きく左右するものです。多少は良く見られたい、素敵な男性とマッチしたいという思いから、ついつい加工写真や比較的写りのいい写真を選んでしまうのは人の性(さが)でしょう。
しかし、あまりにも重度の加工写真や、輪郭や体型が誤魔化してあるものを「私です」と紹介していれば、実物を見て「写真と人が違う」「誰？」と言われるのは悲劇を超越してとんだ茶番です。
今後はお互いにとっても、できるだけ実物に近いものをチョイスするか、「写りのいいものを選んでいます」などと相手の男性にやんわり注意喚起をしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マッチングアプリで実際に会ったあと関係が続かない理由を６つご紹介していきました。
心掛け次第で改善できるポイントもいくつかあったと思いますが、必ずしも女性側に原因がある、というわけではありません。
相手がいてこその会話、食事、デートなので、あなただけが頑張るものではなく、大切なのはお互いが歩み寄ることや、思いやりを持つことです。
今一度自身を振り返ってさらに磨きをかけることで、ワンランク上の男性と関係が続くかもしれませんね。
