四柱推命
『淵海子平』
第一典拠
(宋代・徐大升 著)
日干(生まれた日)を中心に運命を読み解く手法を確立した、現代四柱推命の直接の源流となる古典。日本には江戸時代に桜田虎門が『推命書』として翻訳・紹介し、国内普及の出発点となったとされている。
本サイトでは、日干を中心とする現代四柱推命の基礎理論として採用。
『三命通會』
第一典拠
(明代・万民英 著)
全12巻におよぶ命理学の集大成的著書。干支の相互作用、特殊星(神殺)の体系的な網羅と解析。清代『四庫全書』にも収録され、伝統命学の五大名著の1つに数えられている。
本サイトでは、干支の相互作用および神殺の体系的な解析指針として参照。
『子平真詮』
第一典拠
(清代・沈孝瞻 著)
社会的運勢を司る「格(内格・外格)」の決定規準を体系化した著書。格局論を中心とする流派の理論的支柱となっている古典。
本サイトでは、社会的運勢を決定する「格」の選定基準として活用。
『滴天髄』
参考
(明〜清代・京図/任鉄樵 著)
五行の強弱(身強・身弱)および大運のバイオリズム解析した著書。清代の任鉄樵による注釈書『滴天髄闡微』を通じて広く読まれるようになった。
『窮通宝鑑』
参考
(清代・余春台 編)
生まれた季節(月令)に応じて必要となる五行バランス、いわゆる「調候用神」の算出法を体系化した著書。日干ごとに生まれ月による特性の違いを詳述し、実占で重視されている。
西洋占星術
『テトラビブロス』
第一典拠
プトレマイオス 著(150年頃)
天文学書『アルマゲスト』の理論を土台に、天体の運行が地上に及ぼす影響を哲学的に論じた占星術の基本文献。西洋占星術の理論的根拠を築いた最古の体系書として後世に絶大な影響を与えている。
本サイトでは、占星術における理論的根拠および基本法則の礎として参照。
『アストロノミカ』
第一典拠
マルクス・マニリウス 著(30年頃)
ホロスコープにおける「ハウス」概念が現れる最古期の文献の1つ。古代ローマの宇宙観・占星術技法を伝える貴重な資料。
本サイトでは、古代ホロスコープ技法および宇宙観の解釈指針として採用。
『カルメン・アストロロギクム』
参考
ドロテウス 著(1世紀頃)
出生占星術やホラリー占星術(質問時刻による占断)の具体的な判断技法を詳述した書。原典は散逸したが、後のアラビア語訳を通じて中世占星術に大きな影響を残した。
『イントロダクトリウム』
参考
アブー・マシャル 著(9世紀頃)
アラビア占星術の大家アブー・マシャルによる入門書で、ギリシア占星術の技法を体系的にまとめ直した著書。中世ヨーロッパへの占星術伝播における重要な架け橋となったとされている。
『アストロロギア・ガリカ』
参考
モラン 著(17世紀)
フランスの数学者・占星術師ジャン=バティスト・モランによる大著。近代占星術の源流としても知られる。
姓名判断
『姓名学大全』
第一典拠
熊﨑健翁 著(1934年/五聖閣)
熊﨑式姓名学の創始者・熊﨑健翁が、漢字の画数と五行の配置による鑑定アルゴリズムを体系化した書。1929年の『姓名の神秘』とともに、現代日本の姓名判断の基礎を築いた。
本サイトでは、画数および五行配置の算出アルゴリズムの基盤として活用。
『姓名学新奥義』
第一典拠
桑野輊 著(1928年)
旧字体の画数を重んじる伝統的手法に対し、現代の新字体(普段使う画数)を併用する立場を打ち出した書。
本サイトでは、現代の新字体を併用するための判断基準として採用。
『名前のつけ方 : 姓名判断』
参考
井川観象 著(1926年/富文館)
赤ちゃんの命名をジェンダーレスな選名に置いた姓名判断の実用書。性別にとらわれない選名の考え方を比較的早い時期に示した。命名実務における姓名判断の応用例を提供している。
『高島易断姓名学』
参考
高島呑象 伝(昭和初期)
易占の大家・高島嘉右衛門の名跡「呑象」を継いだ系譜によって伝えられた姓名判断で、易の吉凶思想を姓名鑑定に応用した。
漢字字源
『説文解字』
第一典拠
後漢・許慎
現存する最古の部首別漢字字典。約9,000字余りを540の部首に分類し、その成り立ちを解説。漢字研究・字源学の出発点となる記念碑的文献。
本サイトでは、漢字の骨格となる字源解釈の根拠として参照。
『康熙字典』
第一典拠
清代・張玉書ら
清の康熙帝の勅命により編纂された漢字字典で、47,000字を超える文字を収録。姓名判断における画数算出の絶対的基準。
本サイトでは、姓名判断における画数算出の絶対的基準として採用。
『字源』
参考
1907年・和田万吉編
日本における漢字研究の成果を、現代語に近い感覚で整理し直した字書。前近代の字書学と近代的な国語研究とをつなぐ橋渡し的な資料として位置づけられる。
『古事類苑』
参考
明治期・神宮司庁編
明治政府によって編纂された全1,000巻に及ぶ官撰の百科事典。漢字や姓名にまつわる文化的・信仰的背景を裏付ける資料としても参照される。
宿曜占星術
『宿曜経』
第一典拠
不空 訳
二十七宿・七曜・十二宮などの天体の動きから吉凶を読み解く方法を説いた、宿曜道の中心的な所依経典。
本サイトでは、27宿・星曜・吉凶判断における中心的な根拠として採用。
『文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経』
第一典拠
巻中
『宿曜経』の一部をなす巻で、二十七宿を用いた具体的な運勢判断の方法を詳述。宿曜占星術の実占技法の典拠として重視される。
本サイトでは、宿曜を用いた具体的な運勢判断の基盤として採用。
『七曜攘災決』
参考
不空 訳
七曜(日・月と五惑星)の運行と各日の吉凶、災厄除けの方法を説いた経典。宿曜道における暦注や日々の吉凶判断の裏付けとして用いられている。
『悉曇字記』
参考
空海 著
空海がインドの梵字(悉曇文字)の音韻体系をまとめた書。密教における宇宙観の基礎をなす。宿曜道が密教と結びつく思想的背景を示す資料とされる。
『宿曜経立成』
第一典拠
詳細不詳
日本独自に発展した宿曜道の中で編まれたとされる解釈書。著者・成立時期は明らかでない。日本的な運勢指標の解釈を伝える資料として位置づけられる。
本サイトでは、日本独自の発展を遂げた宿曜解釈および運勢指標として活用。
算命学
『鬼谷子』
第一典拠
(中国・戦国時代)
戦国時代の思想家・鬼谷子に仮託された書。算命学における陰陽五行理論の哲学的な源流の1つとされている。
本サイトでは、算命学の陰陽五行理論の哲学的根拠として採用。
『淵海子平』
第一典拠
(中国・宋代)※四柱推命にも同じ文献あり
日干を中心とする命式の考え方を確立した古典。四柱推命の項と共通する文献。算命学においても干支推命術の古典的根拠として位置づけられている。
本サイトでは、四柱推命を含む干支推命術の古典的な理論的基盤として採用。
九星気学
『気学大全集』
第一典拠
園田真次郎 著(1924年/気学会)
日本における気学(九星気学)の創始者・園田真次郎が、九星の配置と方位判断のアルゴリズムを体系化した大全集。現代九星気学の直接の原典とされる。
本サイトでは、九星の配置および方位判断アルゴリズムの指針として参照。
『気学方鑑録』
第一典拠
園田真次郎 著(1925年)
吉方位・凶方位の選定方法と、良い気を取り入れる「祐気取り」の実践法をまとめた書。方位学としての気学の実用面を詳しく解説している。
本サイトでは、吉方位・凶方位の選定および祐気取りの判断基準として採用。
『九星術講義』
第一典拠
園田真次郎 著(1929年)
各九星の性格判断と、年盤・月盤による運勢の見方を講義形式でまとめた書。気学を学ぶ上での体系的な教科書としての性格を持つ。
本サイトでは、各星の性格判断および年盤・月盤による運勢分析の基盤として採用。
『簠簋内伝』
参考
伝・安倍晴明(室町時代)
正式名称『三国相伝陰陽輨轄簠簋内伝金烏玉兎集』。安倍晴明の名に仮託された陰陽道の秘伝書で、方位神や暦学に関する伝承的な根拠を伝える。
易学
『高島易断』
第一典拠
高島嘉右衛門 著(明治時代)
高島嘉右衛門が、自らの豊富な実占経験をもとにまとめた易占の集大成。現代日本で用いられる易占の判断・解釈に大きな影響を与えている。
本サイトでは、現代日本における易占の判断・解釈基準として採用。
『易経』
第一典拠
(周易) 著者不詳(紀元前)
八卦と六十四卦をもとに森羅万象の変化を読み解く、中国思想の根幹をなす古典中の古典。易学全体の哲学的なスタートであり、儒教の経典の1つにも数えられる。
本サイトでは、易学の思想的体系および64卦の哲学的解釈の礎として参照。
『易学啓蒙』
参考
朱熹 著(1166年)
宋代の大儒・朱熹が、卦の成り立ちや筮竹を用いた占断の具体的な操作法を解説した書。易占の技術的な基礎を体系立てて説明した点で重要視されている。
『断易天機』
参考
作者不詳(明代)
五行易における具体的な判断技法をまとめた書。筮竹などで得た卦から日常の事象を占う実占技法を伝える。
7月14日(18:44)
7月29日(23:36)