「これは脈あり?」と思っていたらまさかの脈なしで、自意識過剰になっていたなんてこともあります。
本特集では、実は脈なしだった男性の行動を紹介します。
①ご飯をおごってもらえる
脈ありに見えて脈なしだった男性の行動の一つに「ご飯を奢る」が挙げられます。
ご飯を奢ってもらえると、女性は、「この人は私に気があるのかな?」と感じます。しかし、多くの男性が、「女性に奢るのは当たり前」という価値観を持っています。女性に奢るのは特別ではなく、日常的にあり得ることと言えるでしょう。
男性にご飯を奢ってもらったからと言って、付き合える、モテていると勘違いするのは、自意識過剰です。
中には、特別な女性だけにご飯を奢る人もいますが、見極めが大切と言えます。ご飯を奢ってもらった際に、この人は普段から女性に同じことをしているのかどうかを確認すると、脈あり・脈なしがわかるでしょう。普段女性にご飯を奢らないのであれば、脈ありです。
②会話が途切れない
脈ありに見えて脈なしだった男性の行動の一つには「会話が途切れない」があります。
会話が途切れないということは、気が合う2人なのは確かです。しかし、男性が友達感覚で会話をしている可能性もあります。
脈あり・脈なしを確認するのであれば、「男性からの質問があるか」をチェックしましょう。あなたに関して何か聞いてくるのは、興味を示しているからです。自分の話ばかりをする男性は、自分自身に興味があるだけで、あなたには関心がありません。会話が途切れないと言っても、二人の関係が進展しているとは言い切れないでしょう。
もし男性の気持ちを確認したいのであれば、会話の内容に注目して、脈あり・脈なしをチェックしてみてください。
③デートのお誘いは断らない
脈ありに見えて脈なしだった男性の行動の一つには「デートの誘いは断らない」というのも挙げられます。
あなたからデートのお誘いをした際に、男性が「行こう!」「いいよ!」と答えてくれた場合でも、必ず脈ありとは言いません。
「嫌いなわけじゃないから」「生理的に無理なわけではないから」程度の好感度にすぎないという彼の気持ちが働いている場合もあります。デートが断られないから、必ず脈があると考えてしまうのは、自意識過剰と言えるでしょう。
また、男性側の無責任になってしまいますが「そのうち忘れてくれるだろう」と、角を立てないための受け答えをしている可能性も十分あります。
脈あり・脈なしを確認するのではれば、複数回デートを重ねるのがおすすめです。
④LINEの返信がはやい
脈ありに見えて脈なしの男性の行動の一つには「LINEの返信が早い」が挙げられます。
男性からの連絡がマメであったりレスポンスが早かったりすると、女性としては「気があるのかな?」と感じてしまいます。しかし、ただ単純にマメであるだけで、興味がない可能性も十分考えられるでしょう。
さらに、他にも同様に女性に連絡を取っている男性も、マメだったりレスポンスが早かったりする傾向にあります。あなたにだけLINEをしているというわけではないので、勘違いをしてしまうと、自意識過剰と言えるでしょう。
特別かどうか確認するのではれば、プライベートの話をしてくれているか、また、2人だけの親密な話題や盛り上がるネタがあるかなど、LINEの内容を確認しましょう。
⑤距離感が近い
脈ありに見えて脈なしの男性の行動には「距離感が近い」が挙げられます。
距離感が近い男性心理の一つに、女性慣れしていることが挙げられます。女性に慣れているから、ドキドキもせず、距離が近くなっているのです。そのため、距離が近いからといって脈ありと考えてしまうのは安直と言えるでしょう。
男性に限らず、女性でも距離感が近い人がいます。そう言った人たちは、パーソナルエリアが狭く、どのような人とも距離感が近い状態です。
また、男性側が友達感覚でいるがために、距離が近くなっている可能性もあります。距離が近くてお互いがドキドキしているようなら脈あり、男性側が普通にしているのであれば脈なしと考えましょう。
⑥ナチュラルにボディタッチする
脈ありに見えて脈なしの男性の行動の一つに「ナチュラルにボディタッチをする」が挙げられます。よしよしと頭を撫でられたり、腰に手を回されたり、肩に手を乗せられたり、女性ならついつい胸がドキドキしてしまうものです。
しかし、男性の何気ないボディタッチは、「妹のよう」という男性心理が働いている場合もあります。男性の中には、アメリカ人のようにフレンドリーな感覚でボディタッチをしている人もいます。女性であるあなたに深い意味がないからこそ、友達のような感覚で気軽に触っている可能性もあるでしょう。
ナチュラルにボディタッチをされるとドキドキしてしまいますが、必ず脈ありとは言えないので少し危機感を持ちましょう。
⑦向こうから誘ってくる
脈ありに見えて脈なしの男性の行動には「向こうからのお誘い」も挙げられます。
「飲みに行こうよ!」「今度のフェスに行ってみない?」と誘われると、ついつい脈があるのかもと勘違いしてしまいます。
しかし、実は社交辞令で言っているだけの可能性もあるのです。あるいは、2人っきりでなく複数人での集まりを想定しての提案かもしれません。「もう1~2人女の子誘って!こっちも人数揃えるから!」なんて言われたら、拍子抜けですよね。
なので、安易に自意識過剰になりすぎるのは避けましょう。
脈ありか脈なしを確認するのであれば、「そこからの予定決めが確実に進むか」をチェックするのがおすすめです。具体的な日程の調整や休日の確保、苦手な食べ物はないか、カウンターと個室はどちらが好みか、などの確認をされると、本当に誘うつもりなのだと分かります。
具体的な提案がなく、誘いが進まないのであれば、脈なしと言えるでしょう。
まとめ
男性の中には、本気でなくとも女性を落とすことを楽しむ人や、好意を察知してせフレ候補にするクズ男もいます。「脈ありかも」と、早い段階で自意識過剰になると、引っかかった末に沼ってしまう可能性もあるので注意が必要です。
男性の行動一つ一つに意味があるのかないのかを確認しながら、脈あり・脈なしをチェックするといいでしょう。是非本特集の内容も参考にしながら、素敵な男性とお付き合いをしてくださいね。