開運に効果バツグン!鎌倉のおすすめの神社&お寺5選
都内の方であれば、日帰りでも十分楽しめる観光地スポット「鎌倉」。みなさんは、鎌倉と聞くとどんなイメージを持っていますか?
実は、鎌倉はかつて政治の中心地として栄え、現在でもたくさんの神社や歴史的建造物が残っているのです。そこで今回は、鎌倉にあるパワースポットについていくつかご紹介します。

鶴岡八幡宮

鎌倉初代将軍源頼朝が町づくりの中心としたゆかりの神社、「鶴岡八幡宮」(別名鎌倉八幡宮ともいう)。鶴岡八幡宮内にある「白幡神社」では、主に学業成就・必勝祈願といった目的で参拝する人が多く、「丸山稲荷社」では商売繁盛のご利益があるとされています。

さらに、境内にある源氏池に浮かんでいる旗上弁財天社の裏には、「政子石」と呼ばれる石があり、これは源頼朝の妻政子の安産を祈願するために作られたという歴史があります。この石にお願い事をすると、子宝や夫婦円満、恋愛成就に恵まれると言われているので、カップルでもシングルでもオススメのスポットとなっています。

長谷寺

いつ訪れてもその季節の花木を楽しむことができる、鎌倉の花の寺「長谷寺」。そんな長谷寺の大黒堂には、江の島七福神めぐりの一つでもある「出世開運授け大黒天」と「さわり大黒天」と呼ばれる神様が祀られています。前者は名前の通り、キャリアアップやを含めるあらゆる運気アップに効果が期待でき、後者は「さわり大黒天」を撫でることによって福を授かるとされています。

また、境内の3か所にある「良縁地蔵」をすべて見つけると、良縁に恵まれると言われていますよ。金運には大黒天、恋愛や人間関係に関する事なら散策しながら地蔵を探してみるのがいいでしょう。

鎌倉大仏

鎌倉のシンボルともいわれる「鎌倉大仏」は、高徳院と呼ばれる法然上人を開祖とする浄土宗の仏教寺院にあります。高さは台座を含めるとおおよそ13,35mあるとされ、近くで見ると圧巻であり、これまで大規模な修復もされていないので鎌倉時代の頃の姿を今でも保っています。

大仏の中には精霊が宿り、世の中が全に向かうようにエネルギーを発しているので、是非大仏の中まで見てみて下さい。ご利益としては、開運や安産、子宝、縁結びが挙げられ、仁王門を守護する仁王尊は、災厄除けや身体健全の守護神、煩悩を打ち破る菩提心の象徴とされています。

明月院

別名「あじさい寺」とも呼ばれ、四季折々の草花や丸窓が印象的な「明月院やぐら」、庭園などが有名な「明月院」。臨済宗の建長寺派に属した寺院であり、6月のシーズンになると山門へと続く参道の両脇に約300株のあじさいを楽しむことができます。

特に、子授けにおいてご利益があるとされています。近くにはカフェやレストランなども充実しているので、旅行などにも最適です。ただし、時期によってはかなり観光客でにぎわう関係で、入場規制になったりする可能性があるので、事前にチェックしておく必要があります。

銭洗弁財天宇賀福神社

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北条時頼が奥宮の冷水で銭を洗って、一族繁栄の祈願をしたのがはじまりだと言われ、以降金運アップを求めて現在も多くの人が訪れる「銭洗弁財天宇賀福神社」。「銭洗水」と呼ばれる、お金を洗うことによって、何倍にも増えて戻ってくる霊水が湧き出る神社としても有名です。

お札の場合は全面的に濡らすのではなく、あらかじめビニールなどで覆った上で、端のあたりを濡らすだけでもいいとのこと。ただし、洗ったお金をすぐに使ってしまうと、効果がなくなってしまうとされているので要注意!「銭洗い」にもさまざまな方法や価格があるので、自分に合ったやり方を試してみて下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。鎌倉にはこのほかにもたくさんのパワースポットがあります。例えば、「葛原岡神社」は、境内に入ってすぐのところに「縁結び石」と呼ばれるものがあり、参拝者たちに良い縁を結ぶとされています。片想い中の方やもう少し距離を縮めたいと思う方にはオススメです。

また、鎌倉で最古の厄除け神社「八雲神社」には、安倍晴明が火難やや災難除けの祈りを込めた石「晴明石」が祀られています。鎌倉は観光地や歩くだけでも風景を楽しめるスポットが多くあるので、気軽にリフレッシュできると言えるでしょう。

画像出典:istock

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