実は、アクセサリーには意味が込められており、身につける部位によっても意味が変わるのです。
そこで、本特集では、アクセサリーの意味を徹底解説していきます。
ブレスレットの意味
普段身に付けることも多い「ブレスレット」。ブレスレットとは手首につける装飾品を指し、指輪やネックレスのように、歴史の古い装飾品です。
ブレスレットをつける意味は、左腕と右腕に違いがあります。
左腕の場合は「エネルギーを吸収し、精神的な変化を望む」、右腕につける場合は「エネルギーを放出し、現実的な変化を望む」となります。ひらめきやインスピレーションといった精神面の変化を求める人は左腕、言葉や行動といった現実面の変化を求める人は右腕にブレスレットをつけましょう。
ブレスレットには意味が込められているものの、手首は動きの多い部位。日頃の活動で邪魔にならないように身に付けることも大切です。
ネックレス・チョーカーの意味
「ネックレス」や「チョーカー」は、装飾品の中でも最古のものとされています。
首の周りにつける装飾品であるネックレスには「自分自身の強さを表す」といった意味があり、チョーカーには「そばにいたい」、「独占してみたい」、「束縛したい」という意味が込められています。
ネックレスは、捕獲した獲物の牙や骨を使って作られていました。そのため、自分自身の強さをアピールするという意味になったのでしょう。
また、チョーカーには「首を絞める」や「窒息させる」という怖い意味もあるようです。全体的に独占欲を示すチョーカーは、彼氏や彼女につけさせて、恋人の存在をアピールするのもいいかもしれません。
ピアスの意味
耳につける代表的なアクセサリーである「ピアス」は、女性だけでなく、男性も身に付ける方が多いでしょう。男性と女性、左右の耳、ピアスの数などで、それぞれ意味が変わります。
男性が左耳につける場合は「守る」、女性が右耳につける場合は「守られる」という意味があります。カップルでお揃いのピアスを片耳に一つずつつけてる方もいますね。
また、男女問わず右耳にだけ偶数個開けるのは異性を好むことを指し、左耳にだけ偶数個開けるのは同性を好むをことを指すと言われています。ただ、両耳に一つずつ、両耳に奇数個または偶数個開けるのは、男女ともに深い意味は込められていません。
ピアスは付け方に特に個性が出るため、自分の好みとピアスの意味を照らし合わせながら付けてみると、よりオリジナリティが増すことでしょう。
指輪の意味
男性も女性も身に付けることが多い「指輪」。指輪はどの指につけるかで意味が異なり、さらに左右の手でも意味が違います。
親指…(左)信念を貫く(右)指導力を高める
人差し指…(左)精神力を高める(右)集中する
中指…(左)協調性(右)行動力
薬指…(左)愛情(右)心の安定
小指…(左)チャンスを引き寄せる(右)魅力アップ
指輪はつける指によって、運気を呼び寄せたり遠ざけたりしてしまいます。基本的には好きな指につけて問題はありませんが、意味を考えながら身に付けるといいことも増えるようになるでしょう。
アンクレットの意味
アンクレットは、足首につける装飾品です。紀元前3100年ごろには既に誕生しており、草の茎を足首につけていました。
左右で意味が異なり、左足は「恋人または夫がいるというアピール」、右足は「恋人募集中」「既婚者の場合は浮気相手募集中」の意味が込められています。
左右で意味が真逆なので、恋人や夫がいる場合は意識した方がいいでしょう。
また、アンクレットは色でも意味が変わるようです。
ピンクであれば恋愛運や結婚運のアップ。オレンジは友情運のアップ。白は健康運のアップ等の意味が込めれています。
アンクレットをつける場合は、色にも注目して選んでみるのもおすすめです。モチーフも様々ななので、是非チェックしてください。
まとめ
普段何気なく身につけていたアクセサリーには、実に様々な意味が込められていましたね。
また、アクセサリー自体の意味だけでなく、左右など身に付ける部位によっても意味が異なります。
日常生活の中の開運方法の一つとして、意味を込めてアクセサリーを身につけるのもいいでしょう。
あるいはアクセサリーをプレゼントする際に、想いを込めて選べるようになりますね。
是非、本特集の内容を参考にしながら、素敵なアクセサリーを身につけて日々を謳歌してくださいね。