雨の日でも可愛く♪ 髪が広がってしまう原因◆防ぐための対策方法
雨の日は髪が爆発しちゃう・・・(´;-;`)」というあなたは絶対見て!!
今回は雨の日でも髪が広がらないための対策をご紹介します。湿気に負けないためのヘアケアを伝授します!

雨の日に髪の毛がうまくまとまらない理由は?

雨の日になると、髪がうねる、爆発する、と悩んでいる人は多いもの。

せっかくスタイリングしても、キープできないとテンションも下がりますよね。

どうして、雨の日に髪の毛がうまくまとまらないのでしょうか?

髪の毛はタンパク質の繊維でできており、キューティクルと呼ばれる層で覆われています。

湿度が高くなることでキューティクルが開いて、そこから水が入り込みやすくなり、繊維どうしの結合が切れてゆがんだ状態になってしまいます

これが、雨の日に髪の毛がうまくまとまらない理由です。

髪がカラーやパーマにより痛んでいると、キューティクルが特に開いてしまうので、うまくまとまらない要因に。

では、どのような対策をとったら良いでしょうか?

さっそくご紹介していきます!

日頃のホームケア

毎日のホームケア、大切だと分かっていてもつい疎かになってしまいますよね。

でも、髪がまとまらないとセットをするのに手間を取るため、朝の支度に時間がかかってしまいます。

朝の準備を時短するためにも、毎日のケアを意識しましょう。

シャンプー前に、洗い流さないトリートメントを付ける。

このひと手間で髪のまとまりやすさが全然違います!

他には、9割ほどドライヤーで乾かした後にブラッシングしてみてください。寝起きでも髪がまとまっていることでしょう。

また、「清潔さには気を付けているから、朝と夜2回シャワーしています」という人は要注意!

洗いすぎると髪の必要な油分が落ちてしまい、髪がまとまらない原因に。

朝も夜もシャワーする人は、シャンプーはどちらか1回だけすることをおすすめします。

ドライヤーのかけ方

雨の日でもまとまりのある髪にするには、ドライヤーのかけ方を工夫しましょう。

特に髪の長い女性は、乾かすのに時間がかかりますよね。

髪が痛むと分かっていながらもつい、早く乾かすために温風を髪の下から強く当てがち。

正しくドライヤーをかけて、お手入れいらずの綺麗髪を手に入れましょう!

ドライヤーをかける際の注意点を3つご紹介します。

1つめに、ドライヤー前にタオルドライで髪の水気をしっかりきること。

2つめに、中温から低温にし、ドライヤ―を動かしながら乾かしていくこと。

3つめに、冷風で仕上げること。冷風はキューティクルを閉じる効果があるので、髪の毛がツヤツヤに仕上がりますよ!

スタリング方法

スタイリング方法を工夫してみるのもアリですよ!

スタイリング前に寝ぐせ直しスプレーをするなど、水タイプのスタイリング剤を使用することで、キューティクルが保護されて髪が痛みにくくなります。

また、アイロンやコテを使用する際には、適正温度を守りましょう。

目安は下記のとおりです。

・細くて柔らかい髪:150℃以下

・太くて硬い髪:180℃~200℃

・ダメージヘア:130℃~150℃

長時間かけると髪がダメージを受けてしまうので、髪の毛1束につき、3~5秒を目安にしてくださいね!

アイロンやコテをする前に、熱プロダクトスプレーやヘアオイルを使用することも忘れずに!

スタイリング剤の使い方

雨の日にヘアセットをして、べたついた印象の仕上がりになった経験はありませんか?

湿気の高い雨の日は、スタイリング剤選びも大切になってきます。

雨の日のスタイリング剤は、オイルタイプまたはクリームタイプを選びましょう!

保湿力が高く、雨の日でも髪をキープしてくれますよ。

ジェルタイプやグリースなどの水分の多いスタイリング剤は、雨の日には向きません。同じ理由でムースやフォームも避けた方が良いでしょう。

口コミやSNSをチェックして、自分の髪質にあったスタイリング剤を探してみてくださいね!

雨の日用、普段使い用で分けるなど、シーン別にスタイリング剤を使い分けられると、より自分に合ったオシャレを楽しめますよ。

雨の日だからこそできるヘアアレンジ

湿気のせいで髪がうねってしまう、広がってしまう、など、一見ネガティブに感じる特徴を、あえて生かしてみてはいかがでしょうか?

うねっている髪を結ぶだけで、パーマっぽい印象に。

雨が降っている休日は、髪の特徴に合わせてコテでカールの練習をするのもおすすめです。

他には、シュシュやバレッタなどヘアアクセサリーを使って可愛らしく髪を結ってもよいですね!

今はinstagramなどのSNSや、YouTubeなどの動画サイトで検索すれば色んなヘアアレンジ方法がでてきます。

「雨の日はいつもと違うヘアセットをする」と決めれば、憂鬱な雨の日が逆にテンションの上がる日になるかも…!?

まとめ

雨の日でも髪が広がらないようにする方法をご紹介しました。

毎日のヘアケアを丁寧にする、ドライヤー、アイロン、ヘアスタイリング剤を適切に使う。これらを意識することで、雨の日でも広がらずに可愛くいることができます。

髪がどうしてもまとまらない場合は、縮毛矯正もおすすめですよ!

また、あえて雨の日はうねる髪を生かすセットをしてみたり、お気に入りのヘアアクセサリーを使ったりするのもアリですね!

どんな天気でもおしゃれを楽しんじゃいましょう♪

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