ミモザの花言葉は?
小さくて黄色い花をたくさん咲かせるミモザ。その主な花言葉は、「感謝」「友情」です。
黄色い花として有名なミモザですが、品種は1000種ほどあり、色別の花言葉があります。今回はそんな可愛らしくてプレゼントとしても人気のミモザの花言葉や3月8日の「ミモザの日」について紹介していきます。
黄色い花として有名なミモザですが、品種は1000種ほどあり、色別の花言葉があります。今回はそんな可愛らしくてプレゼントとしても人気のミモザの花言葉や3月8日の「ミモザの日」について紹介していきます。
ミモザの特徴
- ミモザの詳細
- ミモザの品種
植物名 | アカシア |
学名 | Acacia |
科名 | マメ科 |
亜科 | ネムノキ亜科 |
属名 | アカシア属 |
原産地 | オーストラリア |
開花時期 | 2~4月 |
今回取り上げる小ぶりの黄色い花は、いまやミモザという名前で定着していますが、本当の名前は「アカシア」です。
本来ミモザとは、ピンクの細長い花弁がついた花のことで、アカシアとは同じマメ科ネムノキ亜科ではありますが、違う属性の花のことをいいます。ちなみに、アカシアもミモザも小ぶりの木に咲く花です。
見た目が似ていることから黄色い花のこともミモザと呼ばれて、そのまま定着したのだそうです。なんだかややこしいですね。
ここからは、黄色い花のことはミモザと呼んで統一しますね。
ミモザの品種は1000種類以上あるといわれています。
そして色は、主に「黄」「白」「オレンジ」の3種類があります。はっきりと色が別れているという訳ではなく、薄い黄色、黄色、濃い黄色くらいのグラデーションになっています。
では、ミモザにはどのような花言葉があるのか見ていきましょう。
そして色は、主に「黄」「白」「オレンジ」の3種類があります。はっきりと色が別れているという訳ではなく、薄い黄色、黄色、濃い黄色くらいのグラデーションになっています。
では、ミモザにはどのような花言葉があるのか見ていきましょう。
ミモザの花言葉
- ミモザの主な花言葉
- ミモザの色別の花言葉
- ミモザの怖い花言葉
- ミモザの国別の花言葉
ミモザの主な花言葉は「感謝」「友情」「愛」「安全」です。ミモザの花言葉は、あらゆる形の「好き」が表現できるので、贈る相手を選びません。
ミモザには、色別の花言葉があります。
白のミモザは、生命力があることから「死に勝る愛情」「頼られる人」という花言葉。黄色のミモザは、男性が女性に気持ちを伝えるときにミモザを贈るという習慣から「密かなの恋」「真実の愛」という花言葉。オレンジ色ミモザは、見た目の華やかさから「優雅」という花言葉がついています。
白のミモザは、生命力があることから「死に勝る愛情」「頼られる人」という花言葉。黄色のミモザは、男性が女性に気持ちを伝えるときにミモザを贈るという習慣から「密かなの恋」「真実の愛」という花言葉。オレンジ色ミモザは、見た目の華やかさから「優雅」という花言葉がついています。
白色のミモザ | 死に勝る愛情、頼られる人 |
黄色のミモザ | 密かなの恋、真実の愛 |
オレンジ色のミモザ | 優雅 |
ミモザの花言葉に、怖い意味はありません。ただ、白いミモザは「死に勝る愛」といわれているので、気持ちの主さに怖さを感じるかもしれません。ネガティブな意味ではないので、贈り物にしても問題はありません。
ミモザは、国ごとに花言葉が異なります。イタリアは「感謝」。フランス「感受性」「思いやり」だそうです。
ちなみにイタリアは「ミモザの日」の発祥の地です。
ちなみにイタリアは「ミモザの日」の発祥の地です。
3月8日はミモザの日
3月8日は「国際女性デー」であり女性にミモザを贈る「ミモザの日」でもあります。
「ミモザの日」は、イタリアの記念日「女性の日」に、男性が女性にミモザを贈っていた風習が由来となってできたといわれています。
女性の日は、第二次世界大戦後イタリアの女性連合によって提唱された日であり、女性の尊厳を主張する日です。なぜ、ミモザを贈るようになったのかというと、イタリアではミモザは手に入りやすい身近な花であり、貧富に関係なく贈ることができたためといわれています。
「ミモザの日」は、イタリアの記念日「女性の日」に、男性が女性にミモザを贈っていた風習が由来となってできたといわれています。
女性の日は、第二次世界大戦後イタリアの女性連合によって提唱された日であり、女性の尊厳を主張する日です。なぜ、ミモザを贈るようになったのかというと、イタリアではミモザは手に入りやすい身近な花であり、貧富に関係なく贈ることができたためといわれています。
ミモザをプレゼントするなら?
- 誕生日
- 結婚式
ミモザが誕生花なのは、2月14日と4月9日です。バレンタインデーのチョコと一緒にミモザを贈るというのもロマンチックですよね。友人、恋人、家族、贈る相手を選ばない花なので、気楽に贈ってみるのも良いかもしれません。
ミモザは、結婚式のブーケや装飾品としても人気がある花です。夫婦間の感謝の気持ちや、参列してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて用意するというのも素敵ですよね。冬の終わりから春にかけての花なので、その頃に結婚式をあげる人におすすめです。
ミモザのアレンジ方法
ここでは、ミモザを花束以外の形で贈ったり飾ったりする方法について紹介します。
- リース
- ドライフラワー
- スワッグ
ミモザの枝はとてもしなやかです。曲げやすいため、リースアレンジに適しています。おすすめはミモザだけで作ること。ミモザだけで作ると黄色が鮮やかでとても華やかな印象になります。幸運の花とも呼ばれているので、玄関に飾るのもおすすめです。
生花だとすぐ枯れてしまうミモザを長く楽しむには、ドライフラワーがおすすめです。鮮やかさは少し落ちますが、それでも綺麗な黄色を長く楽しむことができます。ドライフラワーにしたものを、フラワーフレームに入れるととてもオシャレなインテリアになります。
スワッグとは、壁にかける用に草花をまとめた飾りのことです。ドライフラワーやブリザーブドフラワーなどを使って作ります。アレンジの幅が広くて、自由自在に楽しむことができます。おすすめは白や茶色のリボンを使うこと。ミモザの色味を引き立てて華やかなスワッグを作ることができます。
まとめ
華やかな黄色のミモザの主な花言葉は「感謝」「友情」「愛」「安全」です。贈る相手を選ばず、怖い花言葉もないので贈り物としてとてもぴったいな花です。さらに、アレンジしやすい花なので、長く楽しみたい方はドライフラワーやスラッグなどにしてみましょう。
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