【本当は怖い?】普段怒らない男性の心理と怒るタイミング
普段、怒らない男性っていますよね。優しい反面、何を考えているのかわからないことがあるのではないでしょうか。そこで今回は怒らない男性の特徴や普段怒らない男性が怒るタイミングについて紹介します。

怒らない男性の特徴って?

まず誰にでも優しく、特に恋人には優しい男性は愛情豊かであることが多いです。愛情豊かなので、恋人を暖かく包むような包容力があるのです。しかし、それとは逆に相手に対して関心がないため怒らないという男性がいます。このタイプの男性はあまり細かいことは気にしません。また、感情をむき出しにして怒ることのメリットを見いだせずに、常に冷静沈着で平和主義の男性もいます。

怒らない男性のタイプはだいたいこの3つに分けることができます。どれも同じで、怒らないという性質をもっているのですが、よく観察してみるとどのタイプに当てはまるかがわかるでしょう。もし他人に興味がなくて怒らなかったり、怒るメリットを見いだせない冷静なタイプであったとしても、決して許されているわけではないことを頭に入れておきましょう。

怒らない男性の心理①自信がない

怒らない男性の心理として、まず自分に自信がないということが挙げられます。もし自分が怒ったことで恋人を失ったり、嫌われてしまうことが怖いのです。その恐怖感は自分に自信がないことから来ています。

また、気が弱いということも考えられます。気が弱く、言いたいことが言えないので怒れないというタイプです。もし恋人がそのタイプであるのならば、「考えていることがあるなら言ってほしい」ということを伝える必要があるでしょう。

さらに、相手に対して心を開いていないゆえに怒らないということもあるのです。この場合、相手に対して気を遣っていると考えられるので、交際相手がこのタイプの場合、心を開いてもらえるような努力をしなければなりません。

怒らない男性の心理②めんどくさい

怒らない男性の心理として面倒くさいということがあります。相手に興味がないため、怒った後の処理の方が面倒くさくてついどうでもいいと思ってしまうのです。今後関わらなければいいやと考え、今回起こったことに対しては仕方がなかったのだと諦めるのです。どんなに相手が失礼な態度を取ろうが、今だけの付き合いだと考えている場合が多いでしょう。

また、怒ること自体が格好悪いと感じている男性もいます。怒るということは感情をむき出しにすることですから、そういう自分があまり好きではないというタイプです。そして、怒るという行動のリスクを考えて行動しない男性もいます。この場合、怒ってより面倒なことに巻き込まれたくないのであえて怒らないようにしているのです。

怒らない男性の心理③怒り方がわからない

怒らない男性の中には、怒り方がわからないというタイプがいます。今までの人生の中で怒るということをしてこなかったので、どうやって怒りを表現していいのかがわからないのです。

何をどう表現すればいいのか、怒りをどうやって感情に乗せればいいのか困ってしまうのでしょう。こういったタイプは怒りを感じても表に出さないので、相手がどんどんつけあがってしまう場合があります。

また、感受性が強くて優しい男性も怒ることは滅多にありません。相手の気持ちを考えたら怒ることができなくなるのです。この場合はとても優しい男性に多いケースになります。なお、自分の怒りの感情をどう処理していいのかわからないから怒る事ができないという男性もいます。

◆普段怒らない男性が怒るタイミング①身近な人をバカにされたとき

普段怒らない男性が怒るタイミングとして、身近な人がバカにされたときが挙げられます。仲の良い知人や家族、恋人を侮辱された時に怒りを感じ、怒りの感情を外に出すのです。特に自分の家族を侮辱されたときは、相手が恋人であっても怒りを顕にするでしょう。なぜなら自分のことをバカにされたなら許せるものの、大事な人を侮辱されると許せないと考えているからです。

普段から口の悪い人は無意識のうちに男性の大切な人を悪く言ってしまってることがあるので気をつけるようにしましょう。また、そんな男性が侮辱されたあなたの事をフォローしてくれたときは、あなたのことを大事な人だと思っている証拠です。しっかりと感謝の意を述べるようにしましょう。

◆普段怒らない男性が怒るタイミング②恋人に浮気された時

普段怒らない男性が怒るタイミングとして、恋人に浮気をされたときが挙げられます。ずっと信じていた恋人に浮気をされたときは、無念さや怒りなどでよくわからない気持ちが沸き上がってきます。

また、裏切られたというショックも大きいでしょう。普段優しいからとか怒らないとかで浮気をしてしまうのは、相手の男性の気持ちを踏みにじるのと同じです。浮気がバレたときはきっと想像以上に相手の男性を苦しめることになるでしょう。

また、相手を試そうとしてカマかけたりするような真似はやめておいたほうが無難です。もし浮気をしても怒らない場合は、あなたのことを真剣に愛してないか興味がなくなっている可能性が高いです。

◆普段怒らない男性が怒るタイミング③一方的に責める・いつまでも相手が怒っている時

普段怒らない男性が怒るタイミングとして、一方的に責められたときということが挙げられます。ありもしないことやたいしたことではないことで一方的に責められたときや、自分の主張を聞いてもらえないときに普段怒らない男性は感情的になってしまうことがあります。

一方的に責めてしまう相手も感情的になっていますから、その時はかなり激しい喧嘩になることでしょう。そして、普段怒らない人からすると、何日も何時間もずっと怒っていて感情的になっている人の方が信じられないのです。

そういう人の相手をすること自体、面倒くさいと感じます。そして、もしそれが恋人であれば、別れを考えることもあるでしょう。相手が怒らないからといって、一方的に怒っていると想像以上に大変な状況になるので気をつけるようにしましょう。

怒らない男性の口癖・行動

怒らない男性の行動パターンとして、男性が悪くなくても「全然自分も悪いから」と言ってしまうことがあります。明らかに男性が悪くないときは気を遣ってくれているので、きちんと自分の非を認めるようにしましょう。「全然大丈夫!」と言う場合もありますが、実は大丈夫ではないときもあります。

きちんと相手の立場に立って、物事を考え、必要であればフォローするようにしましょう。そうしないと相手の男性へどんどん負担が重なり、取り返しがつかなくなる場合があります。

なお、実は陰で他人に愚痴を漏らしていたということもあります。もしかしたら風の噂で耳にするかもしれません。本人よりも第三者に言われることの方が辛いので、自覚してその都度解決することが大切です。

怒らない男性に不安を感じたら…

普段怒らない男性がなぜ怒らないのか、不安に感じることもあると思います。もし自分がミスを犯しても相手の男性が怒らない場合は「ここは怒ってもいいんだよ?」と怒るのが当然だと伝えましょう。

相手の男性は怒るタイミングを逃しているのかもしれませんし、どうやって怒ればいいのかわからないのかもしれません。きちんと今が怒るタイミングであることを伝えることで、相手の男性も怒ることができるでしょう。

また、怒らない男性の恋人であったり、パートナーである場合は「怒ってくれたほうが嬉しい」ということを伝えるようにしましょう。怒らないと何を考えているのかわからなくなるという不安を伝えるようにしてください。

まとめ

怒らない男性についてまとめました。どんな人の身の回りにも一人はいる怒らない男性。もしそれが恋人であったり、友人であったりするのなら気になりますよね。もしそうであるのなら、怒らない男性がきちんと怒れるように努力をする必要があります。

そうでないと、相手の考えていることが分からずに不安になってしまうからです。きちんと自分の気持ちを伝えられるように、こちらも色々工夫してみるといいかもしれません。今回の記事があなたの役に立つことを願っています。

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