「恋愛対象外」の男性からの誘いを上手に断るコツ&NGな断り方
意中の男性から誘われれば嬉しいですが、恋愛対象外の男性から誘われると、複雑……。こういった男性の誘いには、後腐れのない上手な断り方で切り返したいですよね!ここでは、上手に断るコツ&やってはいけない断り方をご紹介していきます。

上手く断るコツ①複数で遊ぶことを提案してみる

恋愛対象外の男性から誘われるケースで、「二人きりになりたい」と言ってくることがあります。ですが、好きでもない相手と二人きりで会うのは、自分も楽しくありませんし相手を勘違いさせるだけ。

もし男性から二人きりでの誘いをされたら、他の人を誘って複数で会うことを提案してみましょう。二人きりでどうしても会いたい男性の場合は、複数で会う提案をすることで、会うこと自体を諦めてくれるケースもあります。

さらに、複数であっても会いたがる男性の場合も、毎度毎度二人きりになれないと分かってくると、ストレスが溜まっていつのまにか集まりに来なくなることもありますよ。あまりいにしつこい場合は、思い切って断る勇気も必要です。

断る時はなるべく相手のプライドを傷つけず、忙しいことや会うことに興味がないことを伝えてみましょう。断らずにいると男性が勘違いして、行動がエスカレートしてしまいますからね。

上手く断るコツ②好きな人・恋人がいると伝える

恋愛対象外の男性の誘いには、「好きな人や恋人がいる」と言ってみるのもいいでしょう。こちらとしては相手にすらしていないのに、しつこく誘ってくる男性もいるでしょう。そんな時は、「恋人がいるから会わない」と嘘を付くのもアリです。

こちらの状況を知っていたり、本当に恋人がいるのか詮索してくるような男性に対しては、早めに彼氏を作ってみることをオススメします。恋人がいないとバレると、その後また面倒なことになりますからね。

本当は彼氏がいないケースでは、「好きな人がいてあなたのことを考えられない」とハッキリ感情をぶつけてみてもいいでしょう。しつこい男性には興味がないことを伝えなければ、いつまでたっても会おうとしてくるので、時にはバシッと厳しい口調で言うことも大切ですよ。

上手く断るコツ③予定を確認するフリをする

恋愛対象外の男性に誘われるケースでは、あえてこちらの状況を曖昧にして、うまくスルーする断り方もあります。例えば、「予定が分かったら連絡するね」などと曖昧に濁してみて下さい。

こちらの予定がなかなか分からないと、会える日をうやむやにすれば、相手が諦めてくれるかもしれません。女性からの連絡待ちでは、相手の方からはこれ以上連絡出来なくなるので、そのままフェイドアウトしてくれる可能性もあります。

また、中には鈍感な男性もいますから、誘いがないことにしびれを切らして再び連絡してくることもあるでしょう。その場合も、「まだ落ち着かないの…」ということにして、予定が不明なアピールをしてみるのも一つ。問い詰められたら、キッパリ言うことも頭に入れておくと良いでしょう。

上手く断るコツ④キッパリ断る

恋愛対象外の男性からの誘いは、『思い切ってきっぱり断る』といった断り方もあります。この場合は素直に、自分の気持ちを伝えます。「〇〇君のことは、友達としか思っていないの」と伝えて、二人きりで会えないと言ってみましょう。

この時はキツく言うのではなく、「ごめんね」「せっかく誘ってくれたのに…」と、感謝やフォローの気持ちを添えるのを忘れずに。

ヘタに偉そうな断り方をすると、相手から恨みを飼ってしまうこともあるので、スマートに断るのがポイントです。丁寧に相手に伝えることで、向こうも「誠実に対応してくれているんだな」と早く理解してくれるかもしれません。言い方ってとても大事。相手の立場に立って丁寧に断れば、ギクシャクせずに済むことでしょう。

NGな断り方①「忙しい」

ここからは、断るうえでのNGパターンを紹介していきます。恋愛対象外の男性から誘われてつい、『忙しいアピール』ばかりしてしまうことってありますよね。実はこれは、逆効果な断り方なのです。

忙しいという言い訳はよく使ってしまいますが、相手からすると逆に「忙しくない日を待つよ」という解釈に繋がってしまうことも。かなりしつこく待たれたり何度も予定を確認されると、そのやり方は失敗ですね。

本当に真剣に断りたい時は、「忙しい」で逃げるのではなく、きっぱりと気持ちを伝えることが大切です。また、「仕事や学業が一段落したら…」のような伝え方も相手を選びます。上司などあなたのスケジュールを把握しているような立場だと、逃げられませんから使い方にはくれぐれも注意してくださいね。

NGな断り方②分かりやすい嘘

恋愛対象外の男性に誘いに対する、やってはいけない断り方は『分かりやすい嘘』で誤魔化すことです。例えば、「家族が病気で忙しい」「付き合っている人が職場や学校にいる」など、相手がちょっと調べれば分かるような、バレバレの嘘は相手を逆上させるきっかけにもなります。バレバレの嘘をつく位なら、シンプルに相手に興味がないことを伝える方が、何倍も効果的ですよ。

それに嘘は、自分の評価を下げる要素にもなります。平気でバレるような分かりやすい嘘を付くような女性だと、周囲に漏らされる可能性も無くはありません。誘ってくる相手が詮索タイプなら、食い下がってくるケースもあります。分かりやすい嘘はやめて、出来れば大人の女性として丁寧な断り方を意識しましょう。

NGな断り方③連絡を無視

恋愛対象外の男性の誘いを、『完全に無視する』ような断り方は人としてNGな断り方。例えば、電話やLINEで「会おうよ」などと誘われて、既読無視や未読無視をするのはいくら嫌だからといっても相手に失礼です。逆の立場でも、すごく嫌な気持ちになるでしょう。断りにくいと思っていても、連絡に対してはきちんと返事をするようにしましょう。

たとえ、返信に迷って時間が経ったとしても、「遅くなってごめんね」と文頭につけた上で、そこからしっかり断る言葉を追加しましょう。恋愛対象外の男性だと気持ちが上がらず、ついつい無視してしまいたくなる気持ちが出るのは仕方ありません。

しかし、そこは大人の女性として丁寧に対応することが大事。「あなたにそういった気持ちがないので二人では会えない」と伝えれば、相手も分かってくれるはず。

誘われないようにするためにできる事

恋愛対象外の男性から、そもそも誘われないようにするためにできることをお伝えします。例えば、恋愛対象外の男性とは、そもそも誘われる前から二人きりの状況を作り出さないこと。何気なく話していても、恋愛対象外の男性が勘違いしてしまい、気持ちが盛り上がるケースも多いのです。

また、自分のプライベートなことを知られてしまうきっかけがあると、相手の男性も自然とこちらに興味を持ちやすくなりますよ。接する回数を減らして、なるべく二人で会話をしないようにすること。

さらに、連絡に対する優先度を低くして、相手に全く興味がない雰囲気を作りましょう。連絡を無視するのはいけませんが、あえてすぐに返信しないようにしてみるだけでも変わってくるはず。

まとめ

恋愛対象外の男性から誘われるきっかけは様々で、こちらが気が付かないうちにいつのまにか相手に興味を持たせてしまっていることも。事前にそういったことにならないように、なるべく二人で居る状況を作らないようにしたいですね。

もし誘われることがあれば、そこは丁寧に断りましょう。「誘ってくれてありがとう。でも、……」といった具合で感謝の気持ちをこめることで、相手をそこまで不快に思わせない工夫をしてみてください。

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