別れるべき…?「実は相性が悪い」サイン・見極め方7つ
恋人同士でも相性の良い・悪いはあります。あまりにも相性が合わないと付き合っていてもストレスだらけの恋愛に… 。せっかくの恋愛が残念な結果にならないよう、相性の見極め方や悪いサインを恋人の特徴からチェックしてみましょう。

会う度に感情的になる

相性が悪い相手とは、一緒にいてもリラックスすることが出来ません。会う度に感情的になってしまい、自分の感情を上手くコントロール出来ない状態が続きます。

また、相手の態度がいつも一方的に怒る感じだったり、不機嫌になる頻度が多ければ、それもまた相性が悪いサインと言えますよ。相性が合わなければマイナスのオーラが自分に伝染して、喧嘩も絶えなくなります。

恋人同士であれば時には喧嘩をすることもありますが、常にピリピリした状態では長続きはしませんし、ストレスもたまってしまいます。お互いに言えることですが、どちらも心地よく付き合っていける関係がベストな状態なのです。

一緒にいても何となく寂しい

恋人同士なのになぜか安心出来ない、一緒にいても何故か寂しく感じてしまうことはありませんか?デートやちょっとした時間の中でも、何となく相手が笑顔にならず、スマホに夢中…、そんな状態では一緒にいても何となく悲しいですよね。これは相性の合わない典型的な特徴とも言える状況ですよ。二人の熱量に差がありすぎてしまうと、どうしてもどちらかが寂しい思いをするものなのです。

さらに、相手がそんな思いに気が付かずまたこちらも素直に言えずにいると、ますます2人が一緒にいる意味ってあるのかどうか不安になっていく一方…。お互いに同じような愛情で接していかなければ、恋愛は長続きしません。恋人同士であれば、少なくとも自分と過ごしている時間は自分だけに夢中になってほしいものですよね。

身体や環境に変化があらわれる

恋人と過ごした途端、自分の身体や環境に急激な変化が起こるのも気分が安定してない前兆と言えます。相性が悪い相手だからこそ、身体にも影響が出てくるものなのです。

例えば、『食事』。食べることは人間の本能的な欲求であることから、「極端に食欲がない」、反対に「相手がいないところでは爆食してしまう」など、食欲に急激な変化が見られたら、相手と過ごすことによって自分が過度なストレスを感じている証拠だと思って良いでしょう。相手にパワーを吸い取られている可能性もあるので、この場合は早めに対応するようにしましょう。

さらに、「相手と出会ってからケガをしやすくなった」など身体の変化が多発することも、相性が良いとは言えません。恋人同士の関係ではなく、友達に戻った方がベストな場合もありますので、自分の環境や身体の変化が現れるのであれば、見直した方が良いかもしれません。

触れられることに抵抗を感じる

相性が悪いことをチェックする見極め方で有効なのが、相手に触られることに抵抗を感じるかどうかです。恋人と身体的な接触で、何か違うものを感じたり抵抗してしまうのは生理的に受け付けていないサイン。頑張って慣れようと思っても、そればかりは努力だけではどうにもならないことが多いのです。

恋人との相性が良いのか悪いのかどうかは、付き合って大体3か月くらいで分かると言われています。ですから、その頃になってもまだ触れられることへの抵抗があったり、違和感があればそもそもの相性が悪いと考えて良いかもしれません。

相性の合わない状態でズルズルと続けていくことは、精神的にも良いことではありません。「相性が悪いから仕方ない」と割り切って次の恋を探す方が得策なのです。

相手の価値観に合わせすぎている

相手の意見に合わせるばかりの恋愛もまた、相性の悪い恋愛の特徴です。このような状況の人は、相手に合わせることが当たり前になっているので、素の自分が出せていないことに気づいていないことがほとんど。

本音を言った時に完全否定された経験があったり、おかしく思われないように常に自分を守っているような状態が続いてしまうと、恋愛中もストレスが絶えません。

また、良い自分ばかりを見せようとするあまり、無理をしてしまい疲れる恋愛も決して相性が良いとは言えませんね。お互いが同じように譲ったり歩み寄るような恋愛が、本来であれば理想的なのです。こういった相手の価値観に合わせ過ぎる恋愛は、長続きしない恋愛の典型的なパターンなのです。

生活スタイルがあまりにもズレている

相性の悪さをチェック出来る簡単な見極め方に、生活スタイルが合っているかどうかというものがあります。働く時間や休日、時間の使い方にズレがありすぎると、自動的に一緒にいる時間が減り、常にタイミングがズレた状態になってしまいます。会える日や連絡の取れる時が極端に少ないと、お互いの気持ちが離れてしまいやすくもなりますからね。

生活スタイルが自分とかけ離れすぎている相手はこちらが無理に合わせる結果となり、十分な睡眠時間や自分の時間が確保できなくなるなど弊害もあります。生活スタイルのズレから別れてしまうカップルは少なくないので、相手と自分の生活スタイルについて今一度振り返ってみて下さい。

相性の良い相手は生活スタイルが比較的近く、お互いに話し合う時間も取れるので衝突も少ないのです。

相手を疑ってしまう

何かと疑ってしまうような特徴を持つ相手は、あなたを不安にしてしまうだけです。相手の言動に不信感があるということは、信頼出来ていないサイン。元来、性格的に心配性な人なら疑ってしまいやすいのは、ある程度仕方がないことですが、不安になる気持ちや安心できない時間が増えていくような人は要注意ですよ。

相手を疑ってしまうことほど、恋愛において辛いことはありませんよね。
もし、逆の立場で自分が疑われる立場だとしたら、それもすごく悲しいことですよね。相手を疑うばかりで合わないと感じたら、恋人から徐々に離れるのがベスト。

メンタルがボロボロになる前に恋人としての関係を断ち、もっと安心出来る相手を見つけましょう。あまりにもダメージが大きすぎると、新しい恋愛に踏み込みづらくもなってしまいますよ。

相性が合わない相手とはどうすればいい?

相性が合わないと感じた場合や見極め方から相性が悪いと判断出来たら、期間を設けて今後も付き合うべきかどうか冷静に考えましょう。相性が合わないと少しでも感じてしまうと、あらゆるポイントで相性の悪さを見つけてしまうもの。そうなる前に冷静に相手のことを考えて、今後の付き合い方について検討すべきなのです。

さらに、金銭感覚も恋人としてやっていく中で大事なポイントですよ。金銭感覚のズレで破局するカップルは多く、お金の使い方は快適な恋人関係を継続していくのに、大きなウエイトを占めています。加えて、相手の借金や浮気や不倫など恋人として許せない部分があるのであれば、将来性においても期待はできない相手と言えるでしょう。

まとめ

相性の見極め方は、『生活パターン』『金銭感覚』『考え方』『価値観』『心地良さ』など、相手と過ごす中で分かることばかりです。恋愛はお互いが心地良く楽しむもので、どちらか一方が我慢していると、長続きはしません。

本当に相性が良い相手なら、多少のズレがあってもすぐに二人で修正出来るもの。それが出来ない、または言い出せないような関係では長続きも難しいので、新しい恋に踏み込んで見た方が良いかもしれません。

画像出典:istock 

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