目次
AB型男子の性格① 冷静である
AB型男性について、「冷静な人」という印象を抱いている人は少なくありません。あなたも彼のそんな一面に、惹かれている1人なのではないでしょうか。世の中のAB型男性が、なぜ冷静な性格に生まれついたのかは神のみぞ知るところです。
でも、彼がなぜいつも冷静でいられるのかについては、明確な理由があります。それは、客観的な視点で人や物事を見ているから。たとえばどこかのサイトで見た光景や誰かの感情を、すぐ自分のものとして取り込む人がいますが、AB型男性はそれをしません。
人と共感しにくいと言えばそれまでですが、他人と自分を区別して、考える事ができるのです。その一歩引いた精神構造が、AB型男性の冷静さを作っています。
AB型男子の性格② 二面性を持つ
よく二面性があると言われるAB型男性ですが、なぜそんな風になってしまうのか、不思議だと感じた事はないでしょうか?
例を挙げてみると、ある物事について意見を聞いた場合その時はこう答えていたのに、後になると全く正反対の答えを言い出したりするのです。そうなる理由については、説明がとても難しいのですが、できるだけ簡単にお答えしましょう。
ただ、一言で言い表すなら、AB型男性の場合、1人の人間の中に2人分の性格を持っていると考えて下さい。その2人が時々で入れ替わるので、周囲の人にとっては、まるで性格が一変してしまったかのように感じられるのです。ですが、この性格の最大の特徴は、本人には全く分かっていないところでしょう。
AB型男子の性格③ 自分のことをあまり話さない
AB型男性と交際した事がある人の話を聞くと、自分の個人情報を打ち明けても、「相手は自分の事を話したがらない」と言います。AB型男性に理由を聞いてみると、真顔でこう答えてくれます。「恋愛には関係ないから」と。
多くの人は、「恋人同士は親しい間柄なのに、水臭い」と思うのでしょうが、AB型男性の考え方は違います。お互いに自立した関係こそが、素晴らしいと思っているのです。
たとえば進路に悩んでいたとしても、相手に相談するという発想はなく、自身で答えを探し出すのが一番良いと考えているAB型男性。たとえ愛する人だとしても、「個々の権利は尊重するべき」そういった信条がありますから、自分の個人的な事情は話さないのです。
AB型男子の性格④ 束縛を嫌う
相手がどれほど親しい関わりがある人でも、AB型男性は束縛されるのだけは、絶対に我慢できません。その性格が顕著に表れる例を挙げてみましょう。たとえば恋人から「今何してる?」とか「昨日はどこにいたの?」というLINEが来た時です。他の人にとっては、あまりに普通の日常的な行為ですから、驚くのも無理はありません。
ですがAB型男性は、どんなに大事な人からも自分の行動をいちいちチェックされるのは、耐えがたいと感じます。相手にそんなつもりはなくても、AB型男性にとって我慢ならない事。そこまで極端な反応をするのは、AB型男性が持って生まれた性格の根幹とも言える、「個人の自立と尊重」という信念の障害となるためです。
AB型男子の性格⑤ 意外と口下手
「口下手」というAB型男性の性格を説明するには、少し内容が複雑になってしまいます。口下手と聞けば一般的に、大事な時に緊張して口ごもってしまう。頭が真っ白になって、せっかく用意してきた文面をすっかり忘れてしまう、などの現象が思い浮かびます。
でも、冷静なAB型男性は、そんな無様な失敗はしません。大衆の面前では立派に発言できても、好きな人の側で自身の気持ちを表現する時には、意外に上手く話せないAB型男性。
例を挙げると、2人で良い雰囲気になった瞬間に、「愛している」とストレートに感情を出すのが不得意なのです。頭は良いので、理論的な会話なら右に出る者はありません。ですがそのために、感情を表すのが苦手なのです。
AB型男子の恋愛傾向① 親しくなるまで素を見せない
好きなタイプは自立した女性というAB型男性。ですが、たとえ交際するくらいに仲良くなっても、素顔はほとんど見せてくれません。とは言え、分かりにくいので例を示してみましょう。
いつもは冷静で、慌てたところなど一切見せた事がない彼。2人でいるのが楽しくて、恋人の気分が高揚しても、一緒になってはしゃいだりはしません。でも、喜んでいないわけではないのです。
AB型男性がそうなる理由は、感情的にではなく、相手の気持ちさえも頭で理解しようとするから。そのため、「親しくなるまで素を見せない」という恋愛傾向になります。親しさが増すと、頭脳では割り切れない相手の感情に触れますから、AB型男性も思わず素が出てしまうのです。
AB型男子の恋愛傾向② 交際しても一人の時間は大切
恋人とは対等な関係を築きたいというのが、AB型男性の理想となっています。そのため交際をしてからも、1人で活動する時間を大事にすべきという恋愛傾向になるのです。その理由は、自立していたいから。
頑張ればできるのに、安易に恋人に頼るのは「依存」と思っています。自力で解決できるなら、恋人の負担にもなりません。その結果、それぞれが何かを得る機会が増えるわけですから、お互いのために良いと考えているAB型男性。
例として、見聞を広げるための有益なセミナーと、恋人のデートが重なったという場合を挙げましょう。あえて前者を選択する事で、次のデートでの有意義なディスカッションに繋げたい気持ちが強い、AB型男性なのです。
AB型男子の恋愛傾向③ 駆け引きはしたがらない
私的な用事でバラバラに過ごしたとしても、精神的な繋がりがあるから不安は感じない。AB型男性は究極、恋人とそんな絆で結ばれたいのです。でも、実際にそこまでの信頼感で繋がるには、長い時間の中で2人が多くの経験を積まなければなりません。
例えば、相手の気持ちを確かめるのに、駆け引きを多用する人がいるとしましょう。ですがそうするのは、、相手の想いを疑う心があるからだと、AB型男性は主張します。
信頼していれば、相手がどこにいようと関係ありません。顔が見られない寂しさはあっても、心の底では通じ合っている。その尊い絆があれば、いちいち相手の気持ちを試すような行為は無粋と考え、駆け引きはしたがらない傾向にあります。
AB型男子の恋愛傾向④ 互いに依存しない関係を望む
AB型男性の中には、A型とB型の良いところを両方持つ、ハイブリッド型だと考える人がいます。バランスの取れた人間であると思っているため、足らない部分を補ってくれる必要がないと感じているのです。
ですから、相手にも欠けのない人を求める傾向が強く、依存する関係自体がよく分からないことが多いです。それぞれ個人として完成された人間同士、対等であるべきだと考えるからなのです。たとえばデートでも、奢ったり奢られたりする関係ではなく、割り勘を基本に考えています。
よく別れる場面になって、「今まで貢いだ金を返せと言う男性がいますが、みっともないと感じるAB型男性。無理して破綻するくらいなら、自立した交際を心掛けるべきと思っています。
AB型男子の恋愛傾向⑤ 愛情表現が苦手
愛情表現が苦手だと、AB型男性である本人はそう認識してはいません。ロマンチストでもあり、優しく愛を語りかけていると信じています。
その思い込みと、相手となる女性の受け取りとのギャップ感が大きいといった理由から、愛情表現に難があるという烙印を押されがちなのです。確かに夜の星を見て語るのはロマンチックですが、天体の公転周期や地球からの距離などにロマンを感じながら話すAB型男性に、抵抗感を感じる女性は少なくありません。
「星の詳しい情報はどうでも良いから、自分への愛を語って欲しい」との願いも虚しく、科学の勉強といった雰囲気になりやすいのです。「土星の輪のように美しい」などの表現は、理解されにくいと言えます。
さいごに
AB型男性について、これまでいろいろな角度から分析してきました。謎めいて分かりにくいとか、行動パターンが読めないとか一般的に言われるAB型男性ですが、それなりの理由と法則があったのです。
人は誰しも「自分が標準」と思い込んでしまうもの。好きになった彼の恋愛傾向や性格を、あなたの中に落とし込んで消化して下さい。そうすれば、自分との共通点や相違点が浮き彫りとなって、恋を成就させるための一歩に繋がっていきます。
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