そこで今回は、「信用できない男性」の見抜き方や付き合うべき男性についてご紹介します。是非、参考にしてみて下さいね。
口が上手い
信用できない男性の多くは、口が上手いことが挙げられます。こういった男性は、その場しのぎで相手を言いくるめるので、誠実とは言えません。
例えば、喧嘩や話し合いでは、明らかに男性の方が悪いのに自分の非を認めようとせず、根本的に解決が出来ないことも…。その結果、毎回このような感じで誤魔化されることに、少しずつストレスを抱えることになるのです。
もしまだ交際していないのであれば、「会話の辻褄が合うか」「日によって言うことが変わらないか」で男性の信用度をチェックするようにしましょう。万が一、それが繰り返されるようであれば、付き合わない方がいいかもしれません。
人によってあからさまに態度を変えるなど、少しでも違和感のある男性は付き合ったら後悔するタイプである可能性が高いのです。
女友達のほうが多い
女友達やキープしている女性が多いイメージのある男性は、信用できないと判断しましょう。男友達より女友達の方が圧倒的に多い男性は、どの女性も友達以上恋人未満に扱い遊んでいる確率が高いですよ。
このような男性は寂しがり屋な傾向にあり、つねに誰か傍にいて欲しいといった心理で、さまざまな女性に手を出します。交際していれば少しでもケンカになると、たとえ恋人がいても平気で他の女性と連絡を取って浮気をしてしまうでしょう。
さらに、その場限りの関係を望む男性も信用してはいけません。「お酒の場だけ」「クリスマスなどのイベントの前後だけ」やたらと寄ってくる男性は、付き合わない方がいい男性。限定的なものであれば、関係自体も短くなってしまいます。
嘘をつく
どんなに小さなことでも嘘を平気でつく人は男女問わず、信用できないですよね。逆に、いつでも素直で誠実な人こそお互いに良い関係でいられるというもの。
こういった男性は、たとえそれが本当のことであってもどこか嘘っぽく感じ、交際中はいつもどこか不安な気持ちで過ごすように…。嘘をつくこと自体にその相手が、何のためらいや罪悪感もなければ噓つきの性格は治りませんからね。
さらに、「言ったことに忘れたフリをする」「そもそも人の話を全然聞いていない」男性もダメ男の部類に入ります。「そんなこと言ったっけ?」「そうだっけ?」とすっとぼける言動が多い人は要注意ですよ。女性を大事にしようとする気持ちがあれば、嘘やフリなど女性を傷つける行動はできないはずなのです。
女性関係に問題がある
女性関係に問題があるといった評判のある男性は、関わらない方が身のためです。「そもそも女性関係にだらしがない」「過去に男性の浮気が原因で別れた」となると、高い確率で女性が傷つく結果に…。このようなダメ男は、いくら注意しても不倫や浮気を繰り返すので、話し合いなども無駄になってしまいます。
例えば、「恋人が短期間でコロコロ変わる」「友人の恋人に手を出したことがある」うわさがある男性にも注意しましょう。こういった男性は女性と同じく、同性からはどこか嫌われており異性との関わりの方が多い傾向にあります。
ほかにも、「恋人でもない女性を気軽に家にあげる」「気軽に誘う」といった行動も平気でします。信用できる男性は、恋人に一途な気持ちを持っており、同性を含む周囲からの評判や信頼も高いですよ。
人によって態度を変える
信用できない男性の中には、人によって態度を変える男性も含まれます。多少ならいいとしても、これもまた男女共通で嫌われる特徴です。仕事では、「上司にだけ良い顔をして同僚には冷たい」「タイプの異性にだけ優しく接する」など、人を見かけやステータスで軽率に判断することが多いでしょう。
さらに、日頃から人の悪口や愚痴が多い男性も付き合うと、あなた自身が疲れてしまう恐れも!男性が「家族」「年配の方」「友人」「店員」などにどのような対応をしているのかをよく観察してみましょう。中には、付き合っている女性にはかなり尽くすタイプもいるようですが、本当に思いやりのある人は社会的な立場が低い人にも、誰に対しても優しいものなのですよ。
責任感がない
仕事でもプライベートでも責任感がない男性は信用できませんよね。何か問題があったら逃げ出す男性は、頼りない以前に何か困った時にも一緒に乗り越えたり、その意志が感じられないといったケースも。トラブルが起きたり、2人にとって重要なことでも話し合いができず、音信不通になる可能性もあります。
こうした男性は恋愛だけでなく結婚を考えた上でもリスクが大きいと言えるでしょう。例えば、二人で協力するべき育児や家事の場面においても、女性に面倒なことをすべて押し付けることも多いので、苦労やトラブルが絶えません。加えて、すぐ感情的になる男性もモラハラやパワハラに発展しやすいので、きちんと見極めることが大切です。
「信用できる」男性ってどんな人?
では反対に、信用できる男性とは一体どのような特徴を持っているのでしょうか。信じられる人というのはズバリ誠実な男性。
こういった男性は、たとえお互いの間にトラブルが生じても、相手の気持ちを理解しようと努力し、常に相手の立場や気持ちに寄り添って、良い方向になるように歩んでくれます。例えば、仕事やプライベートでも人を見て態度を変えるようなことはしません。誰にでも優しい態度で接して、礼儀正しく謙虚な気持ちを持っています。
また、普段の会話でも誠実さは見抜けますよ。自分のことばかり話したり、マウンティングや自慢する態度もなく聞き上手。自分の非を素直に認められるかどうかも重要なポイントです。もちろん同性からの評判や好感、信頼も厚いでしょう。
信用できない男性への「対処法」って?
恋人でも仕事でも、信用できない男性が周りにいた際の対処法についてご紹介します。まずは、男性に自分の気持ちをストレートに伝えること。男性に対して「こうして欲しい」「こういったことはして欲しくない」などをできるだけ簡潔に言います。場合によっては、自覚がないだけでしっかり反省し、手放したくがない故に態度を改めることもあるかもしれません。
また、違和感はあるけれど、なかなか決定的な要素がないということであれば、しばらく相手の様子を観察してみて下さい。交際中で迷っているのであれば、見極めた後に別れるというのも一つです。仕事でも恋愛でも、最終的な対処法は距離を置くことです。離れてみることで相手の異常さや自分の盲目さに気づくなんてことも!
まとめ
信用できないダメ男と付き合ってしまうと、余計なエネルギーや時間を費やすことになり、女性にとってマイナスでしかありません。付き合わない方がいい男性は、普段の価値観や行動、周囲の評判などから判断できます。少しでも「アレ?」と思うことがあれば、付き合いは一旦保留にして様子を見ましょう。
一方、信用できる男性は、相手の気持ちを考えて行動できる男性。結婚を意識しているのであれば、無駄な時間は過ごせませんからね!
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