阻止したい!不倫が復活するキッカケ&対策方法
不倫関係を断ち切っても、不倫や浮気が復活することがあります。では一体、不倫が再発するきっかけは、どんなところにあるのでしょうか?今回は不倫が復活するきっかけと対策方法についてご紹介します。

職場から

不倫関係を断ち切っても、不倫相手と職場が同じだったら、ふとした気持ちで不倫は再燃しやすいです。なぜなら、職場でどれだけ顔を合わせないようにしていても、プロジェクト仲間だったり部署異動で同じになってしまう可能性もありますし、そもそも職場は妻の監視のない場所だからです。。

どれだけ口を酸っぱくしても、ふとしたきっかけが散らばっているのです。不倫を断ち切るまでには、ある程度の時間や勇気が必要となり、最初の内はお互いに気まずくなるでしょう。

しかしながら、職場は実際に家で過ごす時間より長いので、どうしても元不倫相手と復活したり、違う異性と不倫しやすいのです。職場の飲み会や残業、研修、出張、会議など、パートナーがチェックできない部分がたくさんあります。

SNSから

SNSは、家族や友人、職場、共通の趣味を持つ人を繋ぐ便利なツールですが、SNSもまた不倫再発のきっかけに…。SNSでは個人的なやり取りが可能で、ダイレクトメッセージからいつでも気軽に、相手と連絡することが可能になります。

だからこそ、一度別れた不倫相手とも連絡を取りやすくなり、ちょっとした挨拶から不倫や浮気が復活するのです。特に、普段からSNSをよく利用する人は、対策として「カギをかける」「友人以外アクセス不可にするなど」の設定をしてパートナーに気付かれない工夫をしていることも。

さらに、万が一でもアプリ自体を消すということで証拠をなくすこともありますよ。名前を変えても同じようなプロフィールだと分かり、密に関係をヨリ戻すなんてのも少なくありません。

ふとしたきっかけから

そもそも同じ地域に住んでいたりすると、バッタリ会って少し会話をしただけでも、そこから不倫や浮気心が再燃する可能性は高いですよ。

例えば、バレてから少し時間が空いてから偶然街で再会して、食事を共にしてから相手の魅力を再確認して…なんてこともあります。「もう二度と連絡を取らない!」と誓っても、誕生日にメッセージを送ったり、お礼の言葉を伝えて…といったやりとりからも復縁に繋がります。

対策を十分にしていても、人の気持ちにはなぜか必ず隙があることを意識しておくべきでしょう。もし、パートナーと不倫相手が同じ地域に住んでいるのであれば、思い切って引っ越しをするのも一つです。

不倫を復活させないための対策①誓約書を書いてもらう

では、不倫を復活させないためにはどうすれば良いのでしょうか。実は悲しいことに、一度浮気した人というのはまた繰り返す可能性が高いとされているのが現実。

そんな相手にはっまず、不倫や浮気のリスクを理解してもらいましょう。「次に不倫をしたらどうするのか?」「なぜ不倫をしてしまうのか?」を具体的に考えさせることも大事です。何となく不倫相手と復活しないよう不倫再発を心がけても、失敗するのみ。

場合によっては、慰謝料や親権など、具体的に決めた誓約書を書いてもらうのも一つの対処法ですよ。もし、パートナーと別れるつもりがなければ、お互いの気持ちをハッキリさせ、夫婦関係の改善点や反省点を納得するまでとことん話し合ってみて下さい。

不倫を復活させないための対策②不倫相手との距離を断つ

「不倫は少しのきっかけで再発しやすいもの」とあらかじめ頭に入れておき、対策は徹底的に行うことが大切です。だからこそ、不倫相手の特定ができれば、その相手との物理的な距離を取るようにしましょう。例えば、二度と会えない環境や条件にするのも良い対処法ですし、パートナーにはその相手の連絡先を削除してもらうことも必要です。

さらに、「携帯電話を抜き打ちで定期的にチェックする」「復縁するきっかけとなりそうなSNSを使わないように約束させる」などが有効ですよ。しかし、気を付けさせていても、ヨリを戻す可能性はゼロではありません。
そのような場合は、「思い切って引っ越しする」「携帯の番号を変えて、不倫相手に知らせないようにする」「転勤させる」なども、リスクはありますが効果的です。

浮気したくなるきっかけ①自由を奪われたとき

人間はなぜか、自由を奪われた時に思いもよらぬ行動をとるもの。意外に思われる方もいるかもしれませんが、実は不倫再発や不倫相手とヨリを戻すのを防止するのには、パートナーにある程度の自由を与えてあげるのも必要なのです。

例えば、パートナーに過度な束縛を行ったり、一人の時間さえ充分に与えないといったことはありませんか?こういったことが続くと相手は、「自分は信頼されていないのか」「監視されている気がして息苦しい」と感じます。加えて、「逆に相手が浮気しているのでは…?」といった不安から当てつけ感覚で浮気することも…。

そしてそこから、癒しを他の場所に求めてしまい、不倫や浮気に走るのです。確かに逆の立場でも、自由を奪われたら反発したくなりますよね。

浮気したくなるきっかけ②会話・スキンシップ不足

会話やスキンシップ不足によって、不倫や浮気に走るケースは少なくありません。例えば、「夫婦間での性的な行動を一方が拒む」「スキンシップを取る時間が忙しすぎて全くない」ことがきっかけにもなりますよ。

また、普段の会話の少なさが原因ですれちがい、喧嘩に発展することも…。それらが積み重なってストレスになると、「やはり外で発散したい」「もっと自分のことを分かってくれる異性と繋がりたい」と思ってしまうのです。

だからこそ、不倫や浮気に走らせないようにするためには、こういったスキンシップや会話は外せません!スキンシップが何等かの問題で取りにくい時は、理由を素直に伝えてみましょう。理由が分からないまま、ただ拒まれているのも相手にとってはストレスになるので、意思疎通は大事ですよ。

万が一、不倫が復活してしまったら…

「不倫を復活させたくない!」と願い、さまざまな対策を行っても、残念ながらヨリ戻される可能性はあります。そんな時は一度許した時点で、「次も同じようなことがあればこうする」という具体的な案やイメージを持ち、相手にも伝える事が大事です。何となく相手に伝えることは、再発防止になりませんからね。

不倫や浮気は、された側が傷つくだけのもの。そもそも浮気癖があるような相手では通用しないので、思い切って諦めることも大事なのです。他の幸せを見つけるために、一人でしばらく生きていけるプランや貯蓄をしておくことも考えておきましょう。パートナーのいない世界で生きられる自分になるために、仕事や恋愛、趣味などの世界を広げておくと良いですよ、

まとめ

不倫や浮気が再発するきっかけは、些細なことがきっかけであることがほとんど。浮気された直後はショックかもしれませんが、その後どのような対策をするかが大事なのです。

まずは具体的な約束やルールを設け、それでも再発したら相手を変えるのではなく、別れた方が賢明といった場合もあります。浮気は繰り返されるものと心得て、新たな自分の世界を広げておくことも視野に入れてみて下さいね。

画像出典:istock

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