マヤ暦｜銀河の音8の意味とは？人生の役割と性格・使命・相性を解説

マヤ暦において「音8」は、調和や共鳴のエネルギーを表します。そして「音8」を持つ人は、このエネルギーを使って、物事を次のステージに誘導する役割を持っています。

「音7」までは基盤作りの段階にいましたが、「音8」からはステップアップしていく流れに入ります。多くの人が同じ考えを持つと、その思いに合わせて現実が変わるように、共感や調和は次のステージに上がるためには欠かせないものです。そして、このステップアップを兼ねるために、皆を誘導する役割を担うのが「音8」なのです。

それでは、より詳しく「音8」の特徴と「音8」を持つ人の傾向について解説していきます。

音8を象徴するキーワード

「音8」は主に、この3つのキーワードで成り立っています。

• 「調和」
• 「シフト」
• 「包容力」

この3つの要素から派生して持つとされているのは、こういったキーワードです。「音8」を持つ人は、自分に当てはまるキーワードが見つかったでしょうか？

音8を持つ人の使命・人生の目的とは？

「音8」を持つ人の人生における最大の使命は、感謝の心と柔軟性を持って、調和を生み出すことです。調和をもたらすには、並大抵の寛容さでは足りません。それこそ究極の人格者となる必要すら出てくるはずです。

「音8」の人には、器の広さを身に付けるための試練も訪れやすいはず。「音8」の人の共感力は、良い方向へ導くためのものでもあるので、「音8」の人はただ人の意見に賛同するだけでなく、自分なりの信念もしっかりと持っています。だから余計に柔軟性を持つのは大変かもしれません。

けれど、その葛藤の中に存在して、より良い答えを見つけられるのは「音8」だけです。自分の正義ばかりを押し付けようとする気性の荒い人でさえ包み込んで、多くの人にとって良い選択というのを見つけていきましょう。

音8の性格・個性は？

気遣いが細やか

「音8」の人は、共感力はさることながら、人の気持ちをすぐに察知して細かいアシストができる気遣い上手です。「音8」にとって理想とする社会は、バランスが取れていて穏やかな状態です。声を荒げる人は苦手ですし、公平性に欠ける人や極端に堕落している人も許せません。だからときに、自分も人も律して、秩序に厳しくなりすぎることもあります。

慎重

「音8」の人は、気持ち的に何が最善かを決める人です。それは、自分にとってもですし、他者にとっても最善と思える道を探します。だから、普段から滅多に極端な決断はしませんし、深く考えずに決断を下すこともありません。歩みは遅く見えますが、確実で正確な回答を一度で出せるというメリットもあります。

こういった性質は、完璧主義という形で現れることもあります。すべての人に、すべての物事を良い方向に持っていこうという意欲があるので、たとえ些細なことであっても、適当に扱いたくないのです。

音8の仕事運・適職は？

「音8」の人は、細かなところまで意識して作ることのできる繊細さが、仕事における最大の武器です。物を作らせれば細部までこだわり抜いた丁寧な完成品を作り上げますし、人からの要望があればそれに応えようと丁寧にヒアリングして希望を叶えようとします。

一方、自分の独断で常に前進していないといけないような、決断力の必要な仕事には向きません。だから営業やデイトレーダー、金融関連、不動産などはストレスを感じやすいでしょう。

適職・適役: エンジニア、プランナー、コンサルタント、ディレクター、占い師、研究者、医療関係者など

音8の恋愛傾向と愛し方は？

「音8」の人は、穏やかで心の温かくなるようなやり取りを恋愛相手にも求めます。だからパートナーに対しては、献身的なフォローを惜しみません。相手の要望や気持ちを先読みして行動に移すため、非常に気が利くパートナーとなるでしょう。

しかし、完璧を求めるあまり、パートナーに対しても理想や期待が高くなりすぎることがあります。穏やかな関係でいたいので強く要望を言えず、フラストレーションを溜めて爆発することもあります。一度に不満をぶつけるのではなく、小出しにして伝えること、そして完璧を求めないことが長続きさせるためには必要でしょう。

音8のコミュニケーションの傾向は？

「音8」の人は、深く理解し合い、共感し合えるコミュニティを求めます。誰に対しても否定的にならないよう心がけますし、自分と同じ感覚を持ってもらえないと寂しくなります。過度に人に思い入れると、共感ではなく同化しようとするので、他者の幸福は自分の幸福、他者の悲しみは自分の悲しみになることがあります。

「音8」の共感力は、自分と相手をステップアップさせるためのものなので、もし気分が落ちたり、堕落したりしそうになったときは、適度な距離感を取り戻す必要があります。相手からの過干渉を許さず、あくまで一人の人間としての尊厳と自立心を大事にして、関わるようにしましょう。

音8と他の音の相性は？

• 音8：類似のエネルギー
「音8」同士は、似たエネルギーの持ち主同士なので、深く共鳴し合って穏やかな関係を築けるでしょう。あまりに穏やかなやり取りをする二人なので、二人の世界に入ると偏った感覚になりがちです。ときには意志の強い人や、破天荒な人と関わって、柔軟性を保つ必要があるでしょう。
• 音6・音7・音9・音10：連携関係
「音6」「音7」「音9」「音10」は「音8」の考えに賛同してくれやすい音です。もし協力してくれる相手を見つけたいときは、この音の中から選ぶと良いでしょう。
• 音1・音2・音5・音11（特に名前なし）
「音1」「音2」「音5」「音11」とは、お互いに影響し合うことは少なめで、縁は出来づらいかもしれません。
• 音4・音12：協和関係
目的が揃うと仲良くなれる関係です。趣味や仕事など何でも構わないので、一緒にできることを探すと良いでしょう。ただし、目的がずれると息が合わないので、しっかり意思疎通を交わしておきましょう。
• 音3・音13：倍音関係
「音3」と「音13」とは、各々のエネルギーを高めてくれる関係になります。学びも多ければ、活力を引き出してくれる存在なので、一緒に居ると生き生きしてくるでしょう。
• 音6：補完関係
「音6」と「音8」は、連携関係でもあり、補完関係でもあります。「音6」は現実世界での公平性を求める人です。「音8」の根底にある考えと似たものをもっているので、理解し合うことがたやすく、協力関係を築きやすいでしょう。

音8のエネルギーを活かす方法とは？

「音8」の人が役割をしっかりとまとうし、人生を豊かに生きるためには、周囲の状況をよく見てアシストすることが大切です。

そのためには、「音8」の人が持つ価値観や意見に周りから口を出させてはいけません。あくまで、人助けをするときは自分の基準で動くこと。そして、干渉しすぎる人は人から干渉されすぎる可能性があるので「音8」の人も人に口を出しすぎないことです。

もし不満が爆発しそうになったときは、「人のふり見て我がふり直せ」この言葉を思い出してみてください。達観した人格者になる必要はありません。ただ、救えるところだけを救えば、それが「音8」の人にとっては自分自身の希望となるのです。

音8の年の過ごし方は？

「音8」の年は、飛躍のために調和の輪を広げることがテーマとなる年です。ここでおさえておきたい感覚は、調和は互いを尊敬し合うことであり、意見を押し付けることではないということです。

だから「音8」の年に特別すべきことは、正直ありません。強いて言えば、もし相手を真っ向から否定しようという気持ちが湧いたときは、どんな気持ちで、どんな背景があってそういう意見を言っているのかを調べて考えることです。

もし、自分が狭い世界で過ごしていると思うのであれば、見識を広げるために、色んな人の話を聞いたり、色んな学問を学んだりする必要があるでしょう。

音8を持つ芸能人

• hide
• 西川きよし
• 山寺宏一
• ラウール
• 生瀬勝久
• 武田真治
• 阿部寛
• 松平健
• 竹野内豊
• はじめしゃちょー
• 田村淳
• ムロツヨシ

• 松任谷由実
• 柴田理恵
• 杏
• 大久保佳代子
• 杉本彩
• 長谷川京子
• 長谷川潤
• 峯岸みなみ
• 川栄李奈
• 松嶋菜々子
• 北川景子
• 辻希美

まとめ：銀河の音8の持つ力

「音8」を持つ人は、共感力と調和の力を持って、飛躍をもたらす存在です。全員の平和と幸福を願う人なので、そのために必要な規律や規範はできるだけ守ろうとします。

ただ、みんながみんなそういう考えではないので、なぜ秩序を守ろうとしないのか疑問に思うことも多々あるでしょう。「音8」の人ならではの葛藤はここにあります。「音8」の本文は反発や暴動という形を取ることではないので、発散先がなくてより辛いもののはず。

だから、同じような価値観を持っている人がいたら、ぜひその縁を大事にしてみてくださいね。

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赤い龍	白い風	青い夜	黄色い種
赤い蛇	白い世界の橋渡し	青い手	黄色い星
赤い月	白い犬	青い猿	黄色い人
赤い空を歩く人	白い魔法使い	青い鷲	黄色い戦士
赤い地球	白い鏡	青い嵐	黄色い太陽

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