【フリージアの花言葉】色別・怖い花言葉、由来、誕生花、おすすめの贈り方

2025年3月9日 2025年3月7日

みのり編集部

フリージアはどんな花？

丸みのある花びらをつけるフリージアは、種類によって香りの強さを変えることで有名な花です。香水やアロマの香りとしても人気があり、色の種類も豊富です。そんなフリージアの主な花言葉は「友情」「親愛の情」「感謝」。他にも色別の花言葉があり、一口にフリージアといっても、色んな形で楽しむことができます。

今回は、魅力たっぷりなフリージアの色別の花言葉や怖い花言葉はあるのかなどについて詳しく解説していきます。

目次 [ 非表示 ]

1. フリージアの花言葉
2. フリージアの特徴
3. フリージアはいつの誕生花？
4. フリージアの種類
5. まとめ

フリージアの花言葉と由来

フリージアの主な花言葉

フリージアの主な花言葉は、「友情」「親愛の情」「感謝」です。
花言葉の由来は、フリージアの発見者である医師のフリーゼと、植物学者のエクロンが友人関係にあったところからだといわれています。

フリージアの色別の花言葉

フリージアは赤や白などのカラーも豊富で、色別の花言葉を持っています。それぞれの花言葉の由来は定かではありませんが、見た目や色のイメージからついたのではないかと考えられています。

赤色	「純潔」
白色	「あどけなさ」
黄色	「無邪気」
紫色	「憧れ」

フリージアの怖い花言葉

フリージアに怖い花言葉はありません。また、ネガティブな意味合いも悲しい逸話もないため、プレゼントするときは、お好きな色や本数を贈ってみてくださいね。

フリージアの特徴

フリージアの詳細

植物名	フリージア
学名	Freesia refracta
科名	アヤメ科
属名	フリージア属
原産地	南アフリカ
開花時期	3～4月

フリージアは、春から夏にかけて咲くお花です。売られているフリージアの香りは無臭に近いですが、本来の香りは臭いと感じるような匂いをしています。お店などでは、匂いをおさえる薬剤を使っているので匂いがあまりしないのです。

フリージアの名前の由来は？

フリージアという名前は、遠くから見た姿が霞(かすみ)のようであることが由来だといわれています。英名では「Baby’s breath（赤ちゃんの吐息）」。赤ちゃんの吐く息のようであるところからついたそうです。

また、学名の「Gypsophila（ジプソフィラ）」は、石炭質の土で育つところから、石炭という意味のギリシャ語「gypso(ジプソ)」がついています。

フリージアはいつの誕生花？

フリージアは、色別に誕生花の日が定められています。日付には諸説ありますが、その一部についてご紹介するので、誕生日や記念日に合わせてプレゼントの参考にしてみてください。

白色	「1月10日」「1月24日」「2月2日」「3月13日」
紫色	「2月12日」「2月13日」「2月17日」
黄色	「2月14日」「1月18日」「2月14日」「2月28日」
赤色	「2月22日」「8月20日」

フリージアを贈るなら？

誕生日

フリージアは「友情」の花言葉を持つ花なので、大切な友人への贈り物にぴったりです。また紫のフリージアは「憧れ」を意味するので、目上の方のお誕生日にもおすすめです。

しかし、相手によっては「あどけなさ」の花言葉を持つフリージアが、不自然な贈り物になる場合もあります。フリージアはある程度以上の親しい人に贈るようにしたほうが良いかもしれませんね。