【すぐにマネしたくなる風水】トイレで差がつく!運気UPのための7ポイント
「風水」とは約4,000年前に中国で生まれた、環境を使って運気を上げる考え方を言います。
今回は家の中で最も悪い気が充満すると考えられる「トイレ」に着目し、開運に繋がるための方法を7つご紹介します。

トイレは風水上最も重要な場所

風水上、トイレは最も悪い気や厄が集まる場所とされています。なぜなら、厄落としの場所であるため厄が充満しやすいと考えられているからです。風水では水に関わる場所は運気に強く影響すると考えるため、きれいな水が「正陰」といわれ金運を運んでくるのに対し、トイレの便器に溜まっている水は汚水で「邪陰」と捉え、運気を下げる要因になります。

また、便器は基本的に陶器でできていますが、これは風水的には「金」に属します。

つまりトイレは、風水における陰陽五行説(自然界に存在する全てのものは「木・火・土・金・水」のどれかに分類されるという考え方)の「水」「金」が多くあり、かつ厄が充満しやすい場所であるため、風水上重要視されているのです。最も重要な場所

常に清潔に保つ

厄落としの場所がゆえに厄が充満しやすいトイレ。だからこそ日頃からこまめに掃除し、清潔に保つことで停滞している悪い気を外に出して良い気を取り入れることが大切です。

良い気が運ばれることで「金運」「健康運」の上昇など、開運に繋がると考えられています。全体的な運気が上がると気持ちが明るくなり、恋愛もうまくいくようになるかもしれませんね。

では清潔に保つため、便器を磨いたり壁を拭いたりといった毎日の手入れ以外に気をつけた方が良いことはあるのでしょうか。今回は運気をUPさせるトイレにするために気をつけた方が良いことを7つご紹介します。ご自宅で実践して、開運を手に入れましょう。

換気を良くし、いい香りを保つ

トイレは厄が充満しやすい場所であるため、空気の入れ替えをすることでトイレ内の悪い気を外に出し、良い気を取り込むことができます。窓や換気扇がついているトイレであれば、使用中と夜間以外は常に換気をしましょう。

トイレに換気装備がない場合、理想は空気清浄機を設置することですが、難しい場合は、風水的に空気清浄の作用がある観葉植物を置いてみましょう。

芳香剤を置いて良い香りをさせることも、運気上昇に繋がります。匂いごとに風水上の意味合いが異なるので、上昇させたい運気にあった香りを選ぶと良いでしょう。金運を上昇させたい場合は柑橘類の香り、健康運はヒノキの香り、人間関係運は花の香りを上昇させると考えられています。a

トイレマットとスリッパを使用し清潔に保つ

風水上、トイレは厄払いの場所であり家の中で最も厄が充満しやすい場所です。そのため、土足でトイレに入ってしまうと自分の足が厄に触れてしまい、そのまま他の部屋へトイレに充満していた厄を持ち運んでしまうと考えられています。

他の部屋に厄を持ち運ばないようにするためにもトイレマットとスリッパを使用するようにしましょう。このときトイレマットとスリッパが不衛生だと、厄が充満しているものに触れていることと同じになってまいます。

日頃使う洋服や靴下などはまめに洗濯したとしても、トイレマットやスリッパはつい後回しにしてしまいがちですよね。しかし開運のためにも週に2~3回程度洗濯したり、交換しましょう。

トイレの蓋を必ず閉める

蓋を開けた状態で水を流してしまうと、臭いやウイルスが飛び散り衛生上良くないことは多くの方がご存知だと思います。

実は風水上でも、蓋を開けた状態で水を流すと臭いやウイルスの持っている「悪い気」が蔓延し、厄が拡散されてしまうと考えられています。汚水を飛び散らせない、悪い気を出して運気を下げないためにもトイレを使った後は必ず蓋を閉めた状態で水を流すようにしましょう。

「トイレの蓋を閉める」ことは衛生面と風水面の両方で良い行動といえますね。

観葉植物を置く

観葉植物は、風水上浄化作用があるとされており、葉の形によって浄化の意味合いが異なります。葉先が尖っていたり、棘があったりする観葉植物は魔除けの効果があるのに対し、葉が丸い観葉植物は調和とリラックスの効果があると言われています。

また、葉が上向きに伸びる観葉植物は陽の気によって悪い気を吸収するとされています。トイレに日光が当たりにくい場所や換気環境のない場所に設置されている場合は観葉植物を置くことで空気を良くする効果も期待できるため、運気上昇も期待できます。

鏡を置く

風水上、鏡は形や置く場所、方角によってプラスにもマイナスにも転じる可能性があるとされています。置き場所次第では開運に繋がったり逆に運気を下げてしまったりするので、トイレに鏡を設置する場合には注意が必要です。具体的に何に気をつけたら良いか、3つご紹介します。

1つ目に、便器やゴミ箱が映る位置を避けましょう。映し出したものの運気を増幅させる効果があると考えるため、便器が映ると邪気が増幅されてしまいます。代わりに開運効果のある観葉植物が映る場所に設置するのが良いでしょう。

2つ目に、自身の頭が見切れる、覗き込まないと見えないような位置には設置しないようにしましょう。成長の機会を逃す、成長に見切りがついてしまうとされています。

最後に、窓などの外の景色が映る場所への設置は避けましょう。せっかく外から良い気が入ってきても、鏡によってそのまま外へは跳ね返されてしまうためです。

カレンダーや写真を飾らない

用を足しながら眺められる位置にトイレにカレンダーや写真を設置していませんか?カレンダーにスケジュールを’書き込んでおけば、座っている間に予定を確認することができますし、写真もふと思い出に浸ることができますよね。

しかし、トイレは風水上邪気が充満しやすい場所です。悪い気が充満している場所にカレンダーを設置すると、書いてある計画も邪気に侵されてしまい物事がうまくいかなくなると考えられています。写真も同じで、思い出や大切な人たちが邪気に侵されてしまうと良くないことが起きてしまうと考えられています。

トイレにカレンダーや写真などは置かず、なるべくシンプルな作りを心がけると運気上昇に繋がります。

トイレに長居しない

一緒に住んでいる人がいると、トイレやお風呂の時間は唯一ひとりでいられる時間になるため、ついつい長く居座ってしまうという人もいるのではないでしょうか。特にトイレはお風呂と異なり、のぼせることもなければ漫画やスマホを気軽に持ち込めるため、プライベート空間として長時間こもりがちな場所です。しかし、風水上トイレに長居をすることは、邪気を浴び続けるようなものなので良くありません。長時間トイレにいると、トイレの悪い気を他の部屋にも持ち込めんでしまい、家全体の運気を下げてしまうことにもなりかねません。

運気を下げたくないのであれば、用を足したらすぐ出るように心がけましょう。

まとめ

厄払いの場所であり、汚水が常にあるために悪い気が充満しやすいトイレ。

しかし、換気をしたりものの設置を工夫したりするなどして、清潔感を保つことで悪い気を外に出し、良い気を取り込むことが可能です。風水上重要視されているトイレの使い方をマスターすることは金運・健康運などの運気上昇に繋がります。

衛生管理という面でも良いことばかりですので、今回の記事を参考に運気上昇に繋がるトイレにしてみてくださいね。

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